昨日(10日)は、りんくとみらいとむぎっこ保育園年長児さんとの合同つながりあそびでした。
スタートは、先生たちの『レッツ・ゴーNo.2』のダンスからです。先生たちのダンスの勢いが半端じゃなくて、子どもたちも踊りたくてウズウズしていました。間奏からはもう一緒に走りまわって、最後まで踊りきっていました。
この勢いを変えたくなくて、『レッツ・ゴー!』の振りを覚えてもらって、踊りました。これまたいい顔でした。
『タオルンルン』は当てっこあそびですが、みんなリーダーになりたくて順番待ち。気持ちをどうしてわからず、泣いたりした子どももいました。自分自身とたたかっている姿が可愛いです。
名作も生まれました。四角に折るだけなんですがバッグとか、ボールはボールでも部屋に飾ってあったぞうさんのボールだったり、自分の中のイメージ(答え)と同じものが出て欲しくもあり、出ないで欲しくもあり、子どもたちの複雑の表情が面白かったです。答える方も当たれば大喜び出し、間違えれば悔しがったり、これまたいろいろな表情が見られました。
子どもたちの大好きな『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』『テイクオフ』などを楽しんだ後に、この日のメイン?『ダルビュッシュ』。
『だるまさんがころんだ』を遊んだことがある子どもたちも多かったので、ルールはなんとなくわかってもらったところで、あそびをスタートしました。
1回目は、すぐにみんなをゴールさせますが、2回目からは少々難しくなります。ほとんどの子どもは、失敗してもすぐにスタートラインに戻って、再チャレンジし、ゴールを目指しますが、Aくん、失敗を指摘されると、スタートラインの隅っこにうずくまったまま動きません。自分の中でいろいろ葛藤しているのです。
先生が近づいてくれて言葉がけもしてくれています。その間、『ダルビュッシュ』を遊び続けています。仲間たちの嬉しそうな声、または、悔しそうな声や雰囲気にAくんもさらに動揺します。この時間が大事なんです。あそびから外れて2回目の『ダルビュッシュ』の時から、Aくんはあそびに戻ってきてくれました。もちろん、顔はスッキリしていました。
最後は、『おいらカエルやめる』『うし』『夢わかば』を見て、聴いて、歌ってお終い。年長さんと言ってみんな違います。育つ場のりんく、みらい、むぎっこによっても違いますし、もちろん、家庭も違いますから当然です。