つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

仕事うた

2022年08月15日 | 抱っこ通信
今日(15日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『仕事うた』
「障害というハンディのある人の社会参加を援助することを第一の目的として多くの人によって支えられている小さな集団、それが『新明塾』です」(協働作業所新明塾パンフより)。京都にある新明塾の作業所「工房ソラ」で作業している仲間たちと開いたジョイントコンサートで生まれた曲です。仲間たちがいい声で、いい顔で歌ってくれました。
 洛北青年合唱団の木戸さんの紹介で、何度か工房ソラて歌ったり遊んだりしました。清水寺の奥というか上というか、最初に行った時はこの道で良いのだろうかと思いましたが、私たちをまるごと受け入れてもらえる時計が止まっているような空間が好きでした。一人ひとりの仕事を見るとこれまた驚きです。とても細かいとろこまで神経が行き届いているのです。見習わなければと思いましたよ。
 タイトルバックは、工房ソラの仲間たちの作品の写真で、ホームページからお借りしました。

 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まるいまどから

2022年08月14日 | 抱っこ通信
今日(14日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『まるいまどから』
CD『ピースマンがやってきた!』に収録したのですが、その時のテキストには次のように書きました。
 「子どもって大人をよろこばす不思議なちからを持っているような気がします。このあそびの時もそうなんですが、一枚目で答えがわかって『わんわん』とか言っているのだけど、最後の一枚がなくなってパッと隠しておいた画用紙をのぞくと、『わんわん』と言ってホッとした表情になったり、嬉しそうな表情をするんですよ。答えがわかったとか、できたとかの表情ではないのです。きっと、『出てこられて良かったね、わんわん』と犬の気持ちに寄り添っているんですね。そんな相手に寄り添う保育・子育てがしたくなりませんか。そんな姿は私たちにも笑顔に与えてくれます。子どもは生まれてきてくれただけで、そこにいてくれるだけで私たちを幸せにしてくれる存在です。そんな相手に寄り添う保育・子育てがしたくなりませんか。」
 先日、前の家の友達のうたちゃんと『まるいまどから』を遊びました。すぐに答えがわかってしまいました。「だって、色でわかったもん」。そうか、姿かたちだけではなく、色でも考えるんだ、と感心してしまました。6歳にはやさし過ぎるあそびかもしれませんね。2~3歳児とたくさんやり取りをしながら楽しんでください。このやりとりが楽しめたらしめたものです。ビデオ見た某さん曰く「これはお盆に帰ってきた孫たちとビデオを見ると良いな。いい爺さん婆さんの台本なきやり取りが、ま、いいかげんで、いいかげんだ」と。
 イラストを急遽、お盆休みだった全レク一座の大ちゃんにお願いしました。2日で6枚の動物を描いてくれました。やさしいトーンのイラストは、書き手の人を表しています。ありがとうです。


 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いないいないばあ

2022年08月08日 | 抱っこ通信
本日(8月8日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『いないいないばあ』
約1か月ぶりのつながりあそびチャンネルの更新です。7月の週末は愛知と大阪でサマー・カレッジとわくわく保育セミナーに参加していたので、なかなか収録できませんでした。その間、フェイスブックの「思い出」で、1年前や2年前のつながりあそびがシェアできるので、もっぱら「思い出」でつながりあそびを見てもらっていました。
 今回はわくわく保育セミナーの裏で、というと変ですが、コロナが広がって急遽、オンラインとなったので、自分の出番でない時に創作した『いないいないばあ』です。絵本を歌うバージョンと、紙コップバージョン(以前、つながり保育講座で遊んだ)、あってこバージョンの3種類です。ヒントにして子どもたちと楽しんでください。
 ほぼ毎日、遊びに来る6歳になったばかりのうたちゃんにも参加してもらいました。いつも川で遊んだり、虫取りをしたり、虫を飼ったり、スケボー、サッカーなどを道路で楽しんでいるうたちゃんですから、ダンスとか歌はあまり好きでないようです。でも、どういうわけか今回は参加してくれました。
 あえて『いないいないばあ』をうたで遊ぶのはどうかなと思うところもあります。きっと、絵本を読んでいる時も、子どもと「いないいないばあ」と遊ぶときも、いろいろなリズムでタイミングで、顔、からだを隠す場所もいろいろで「ばあ」を楽しんでいると思いますからね。先生(親)たちの遊び心というか、子どもと笑顔になりたいという気持ちが、そうさせるのでしょうね。以前、先生から「なんでそんなことをやるんですか」だったか、「やらなきゃならないのですか?」と親さんに言われたと聞いたことがありますが・・・。

 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わたしがちいさかったときに第1版

2022年08月08日 | 抱っこ通信
本日(8日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『わたしがちいさかったときに(第1版)』
 なんとか間に合った。8月6日中にはアップしたかった『わたしがちいさかったときに第一版』(1987年制作)です。私のアマチュア時代に、40歳記念、地域でののんびりコンサート10周年等々、様々な理由をつけて自主制作したカセット『生きて生きて生きて』(1987年制作)の中の1曲です。
 すでに、同曲は、一昨年8月6日には古希感謝記念CD『あの日から~大切なあなたへ~』(2018年制作)に収録した『わたしがちいさかったときに ニューバージョン』として、昨年8月9日には戦後55年に自主制作したCD『青空この街』(1999年制作)から『わたしのいのちを』としてアップしています。時代も変わって、アレンジャーも演奏者も変わって、それぞれそれなりに面白いです。
 今回の録音時は、「セーノ」での一発録音だったので、曲によっては、テイク10プラスα―っていうのもありました。でも、この『わたしがちいさかったときに』は結構スムーズに録音出来た記憶があります。
 戦後生まれの私は、次の世代に平和と戦争をどう伝えていくかが難しいですが、たまたま自分のできること、歌をつくったり、うたったりということで、戦争体験者、特に、被爆した子どもたちの詩や文章を歌うことで、聞いてもらった人にいろいろ感じてもらえばと思って歌い続けています。
 「つながりあそびのピカリン」として知られていますので、こういう平和を願う歌を歌っているとは思わない仲間が多いです。初心に戻って少しでも平和を歌う機会をつくりたいと思っています。
 古いカセットをパソコンでCDにしていますので、聞きずらいかと思います。申し訳ございません。それにしても声が若い!
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする