つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信1042号 一歩でも半歩でも踏み出そう

2019年09月28日 | 抱っこ通信
 先週(9月18日)、東久留米市市民大学中期コース『学びを通して夢と希望のもてるまちづくりを』で、講義・交流「ふれあいからつながりあいへ」をテーマに、50人の市民のみなさんとおしゃべりと歌ったり、遊んだりしました。
 15回の講座の中で、少しでも参加者同士の交流が盛んになり、なごやかな雰囲気で学習が進められたという企画・運営側のねらいから講師を依頼されたのです。たまたま私が教育委員会社会教育課で、いろいろやっていたことを知っている市民大学の運営委員さんがいたのです。

 まずは、みんなで『おはよう!』の挨拶歌とその合間での自己紹介、東久留米年齢(市内に住んでいる年数)紹介をテーブルごとの4人の間でしてもらってから、最初におしゃべりをしたのが、なぜ、私が東日本大震災復興支援夢わかばプロジェクトで毎年、岩手に行くようになったのか、でした。

 もし、市民大学で学んでまちづくりに興味が持てたら、まずは自分から、一歩でも半歩でも一市民として町に踏み出すことが大事です。人とつながっていくこと大事です。今回は、そのための交流です。そんな思いで被災に出かけている話をしました。

 2011年、地震があったあの年の6月、岩手県保育連絡会や全国保育団体連絡会の仲間から、大槌町の保育園の先生がピカリンに会いたがっているという連絡入りました。
 岩手県保育連絡会の仲間が、大槌町の安渡保育所(保育所は被災したため、小学校の空き教室で保育をしていた)などに物資などを持って行った折に、ある先生さんが「合研の方ですよね?私『ぴかりん』にどうしても会いたいんです。こんなところにもピカリンは来てくれるでしょうか。子どもたちのためにも是非と頼まれました。」(岩手県保育連絡会NEWS23号より)。

 その話を聞いて、正直、6月から8月いっぱいまでは、全国の保育士・教師の仲間たちとサマー・カレッジという実技研修会を毎週末開いていることもあり、火・水・木曜日しか自由になる時間がなかったのです。また、9月13日から20日は岩手に入る予定になっていたので、少し考えてしまいました。

 でも、何らかの支援をしなければ、したいと思っていたところでもあり、相手が「会いたい」という時に会わないでどうするのだと思い、7月20日に大槌町のある安渡保育所、吉里吉里保育園、おおつち保育園に遊びに行ってきました。車で行きますから片道1日かかりますが。

 そこで出会ったのが岩手県保育連絡会副会長の渡辺さんでした。渡辺さんの被災の話や支援の話の中に、毎年の岩手行きを決めるものがあったのです。

 その話というのが、内陸部の保育園の先生たちが、毎週末、沿岸部の被災した保育園の先生たちの話を聞きに行っているということだけなのですが・・・。
 被災当時は、内陸部の先生たちは園内の片づけなど肉体労働が主だったのですが、少しずつ片付けが進む中で、沿岸部に出かけては、ただ話を聞くという活動を続けたそうです。もちろん、沿岸部の先生たちがすぐに話しはじめたわけではありません。話し始めるにも時間が必要だったし、毎回毎回というわけではなかったようです。
 また、震災の話だったり、保育の話だったり、暮らしの話だったりと特別な話をするのではなく、また、それを聞き出すのではなく、沿岸部の先生たちが話しはじめるのを待って待って、やっとなにげないつぶやきだったり、世間話だったり、愚痴だったり・・・。そういう話をする、聞くという関係ができるまで多くの時間を必要としたのです。

 同じ保育仲間だったということもありますし、岩手県保育連絡会の活動(保育のつどいや前年の全国合研岩手大会など)で顔見知りかもしれません。しかし、それ以上に、沿岸部の先生にとっては、毎週、足を運んでくれることによって、もしかしたら、自分の側にいてくれる人、一人の人間として手を差し伸べてくる人、自分を受け容れてくれる人、同じ時間を共に生きる人などを感じられたのかもしれませんね。ひとりじゃないを実感できたのですね。

 支援というと何かを送る、何かをしてあげる、だけでなく、話を聞くだけでもいいのかと思ったのです。そういう聞く、話す関係をつくるということが大事なんです。同じ時間を生きる仲間として、人間として、です。
 被災地に、被災者に寄り添うとはそういうこと。自分を受け容れてもらえる、相手を受け容れることができる。そのためには、思うだけでも良いのですが、一歩でも半歩でも相手の近くに出かける、踏み出すことが大事です。そんなことを渡辺さんの話の中から学びました。

 私だったら保育園で子どもたちと遊ぶことはできるかな、それが何のためになるのかはわからないけれど、もししたら、自己満足かもしれないのですが、ともかく毎年岩手に出かけています。




 さて、来月は6月に続いて今年2回目のの岩手入りです。
 4日陸前高田市の横田保育園。今年度、新園舎になりました。そのお祝いも兼ねています。被災した年のプレハブ園舎時代、昨年の仮園舎時代に続いて3回目です。
 午後は、宮城県三陸町の志津川保育所の初めて遊びに行きます。新園舎になっています。毎年、送っている夢わかばカレンダーのお礼が届く保育所です。
 南三陸町のすべて保育園には、被災した年、『夢わかば』の紙芝居を、夢わかばプロジェクトに賛同してくれた山梨県の若い保育士さんたちが届けてくれました。
 ちなみに、陸前高田市のすべての保育園には、同じく夢わかばプロジェクトに賛同してくれている栃木県高根沢町の「陽だまり保育園陸前高田を応援させていただき隊」の仲間たちが、被災した夏に紙芝居を届けてくれています。

 7日は釜石市の鵜住居保育園(新園舎になって2回目)、かまいしこども園(保育園時代から3回目)。

 8日は宮古市の田老保育所(2回目)と津軽石保育園(2回目。新園舎になって初めて)。

 9~10日は盛岡市のうえだ保育園(初)、本宮保育園(7回目)、わかば保育園(8回目)、北松園風の子保育園(9回目)。ここ4園は同じ社会福祉法人わかば会が運営していて、岩手県保育連絡会の中核保育園です。正直なところ、これらの園からの謝礼で岩手ツーが続けられています。

 11日は大槌町の吉里吉里保育園。2度目ですが被災した年には山の上の吉祥寺さんの集会所で保育をしていました。新園舎になっています。
 午後は南三陸町の新園舎になった伊里前保育所で初めて遊びに行きます。

 毎年、出かけていると、町の姿の変遷がわかります。それだけでなく、やっと沿岸部の保育士さんたちとも顔見知りになってきました。昨年の陸前高田では、何人かの先生が心の内も少し話してくれるようになってきました。やっと自分の家を建てられたとか、そこまでの過程というか、苦労というか、「なんで私なの」なんて愚痴ってもくれました。
 渡辺さんが言っていました。「ピカリンさんとみやちゃんが毎年、岩手のどこかに来てくれていることが、私たちは忘れられていないということ、それが嬉しい、励みになっている」と。ま、私たちは子どもたちと先生たちと遊んでいるだけですが・・・。

 さて、宣伝です。来年の東久留米での「東日本大震災復興支援夢わかばプロジェクトコンサート」は3月1日に、地元、東久留米に住むシンガーソングライターでもあり、元デュークエイセスのトップテナーでもあった大須賀ひできさんをゲストお迎えして開きます。今から3月1日を空けておいてください。その時も岩手ツアーの話をします。

「Hand & Heart」は岩手県保育連絡会の機関紙のタイトルです。2011年から手だけではなく心もつないでゆこうとタイトルを変えました。素敵なタイトルに2013年、曲をつくりました。

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抱っこ通信1041号 昭和の匂いがする会場で

2019年09月24日 | 抱っこ通信
 22日は、江戸川区で開かれた第44回全国保育のうたごえ交流会に参加してきました。昭和の匂いがプンプンする会場で、全国から集まった保育士さん、元保育士さんたちのうたごえをじっくり聞くことができました。
 昨年の大阪会場では座席の一番後ろで聞いてきたので、表情などを捉えることができませんでしたが、今回は比較的前の方でしたので、歌っている仲間たちの表情がよく見えて、より表現したいものが伝わってきました。

 年々、働くことも暮らしていくことも厳しくなって、うたごえを続けることも人間らしく働き生きるためのたたかいの一つになっています。

 各団体とも歌がうまくなってきたことは素敵です。昔からの知っている顔を見つけると嬉しくなってきます。できることなら、保育士らしく明るく元気な表情や表現もあっても良かったかなと思ましたが・・・。みんな疲れているのですね。

 合研(全国保育団体合同研究集会)から生まれた保育のうたごえ(旧保母のうたごえ)です。その応援団の一人として毎年、参加できることが嬉しいです。私自身が戻ってこられ、元気になれる場所です。来年の名古屋での交流会も参加したいです。

 初めて保育のうたごえの舞台に立ったのが、練馬区で開かれた1984年の第13回保母のうたごえ祭典。一応、ゲストということで、『手と手と手と』と『ドレミのうた』などを会場の参加者の仲間たちと遊び合いました。
 『ドレミのうた』の時に、音階ごとに客席を分け、立ったり、座ったりのあそびでしたが、ほんとうに会場いっぱいの人がみんな参加してくれて、その明るさと元気さ、保母さんたちの持つ楽天性に感動しました。きっと保育もこの明るさと元気さと楽天性があふれているのだろうなと思いました。
 今、保育現場は、保育士さんたちからこの明るさと元気と楽天性を、保育の中で発揮することを奪われてしまっているのかな、と思ったりしましたが・・・。

 この日の私の時間は20分間。昨年の大阪会場で好評だった絵本あそび『おれカエルやめる』から。出番を待っている舞台の後ろで、何人かの人に、「昨年の交流会での『カエル』おもしろかった」とか、「すぐに絵本を買って保育園で子どもたちと楽しんでいます」とか話しかけてくれました。あの時の『おれカエルやめる』は確か2回目の公演?だったのですが、さすが関西、受けていました。

 2曲目は、実行委員会で譜面を印刷してくれた『ぼくらの空の下で~なんでおそらからおちてくるの~』を覚えてもらって歌いましたが、さすがにうたごえ大好きな仲間たちです。大きなうたごえが返ってきました。

 宜野湾市にある緑が丘保育園からのメールを紹介しました。普天間基地の危険と隣り合わせではなく、危険の真下で保育していること、親さんたちをはじめ保育園も子どもたちの命を守るためにたたかっていること、その思いや願いを無視し続ける日本政府・防衛庁や米軍。そういう状況下でも子どもたちの笑顔を守りつくるために保育をがんばる先生たちのことを紹介しました。もちろん、先生たちが♬りょう~てあげよう♬と口ずさんでいることや、1歳児さんでも、最後の♬ね♬と言い合っていることも紹介しました。

 3曲目は、今年1月の日本のうたごえ祭典70周年記念で、保育の仲間たちが歌い踊ってくれた『レッツ・ゴー!』。祭典で取り上げてくれたことに感謝です。その場や通路に立ちあがってくれて一緒に歌って踊りましたよ。気分良かったです。

 ここで予定の20分間だったのですが、審査・講評が伸びているということで『手と手と手と』。久しぶりに歌いました。

 全レク一座の仲間たちも一緒にステージをつくってくれました。リハーサルとは違う選曲になってしまいましたが、しっかりと歌ってくれて助かりました。初めてKさんと創作した『わたしの地球』を聞きました。いい歌だな(自分で褒めてどうする)。

 もっともっと保育のうたごえが広がると良いですね。広げなければ、とも思います。仲間たち、楽しいステージをありがとう。

開催に頑張った東部保育のうたごえ


開会前には手袋シアター

全レク一座『ぼくらのたからもの』


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抱っこ通信1040号 沖縄からのメール

2019年09月07日 | 抱っこ通信
 昨日(6日9は、御殿場幼稚園に遊びに行ってきました。
 年長さんの親子でのつながりあそびコンサートです。今年で6回目?ですので、毎年楽しみにしてくれています。ですから、幼稚園側がステージを客席から観る、真似るという内容ではないことを知っていてくれますから、親さんの参加する服装や姿勢が良いのです。
 
 『元気いっぱい』『満月仮面』でもう汗が滲んできて、『相手がいるから』『オチャラカホイダンス』『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』で、汗びっしょり。昨日は三日ぶりに30度越えの暑い日でしたから特にです。
 
 ここで動くのは限界?ということで、久しぶりに『みんな大好き』の歌合戦。「雨雲の上にだって青空が広がっているよ」「大好きなもの、愛する人を守るためにはたたかうだね」とのメッセージ付き。最後は絵本あそび『おいらカエルやめる』と紙芝居『夢わかば』をうたってお開きでした。
 
 
 
 さて、9月2日に宜野湾市の緑ヶ丘保育園からのメールが届きました。
 
 いま、緑が丘保育園に起きている問題は、子どもたちや沖縄に生活する人々のいのちと人権と暮らしに関わる問題でもあり、私たちの問題でもありますので、緑が丘保育園からのメールを紹介させていただきます。
 
 今年の5月に創作し、東久留米での笑顔が笑顔を連れてくるコンサートや2019年サマー・カレッジなどでうたっていた『ぼくらの空の下で』の歌(譜面)を緑ヶ丘保育園に、次のような手紙と共にプレゼントしていましたが、そのお礼のメールでした。
 
 私からの手紙の一部です。
「・・・さて、子どもたちのいのちと笑顔を輝かせるため、子どもたちと楽しい保育をつくっている緑が丘保育園の活動を知り、子どもたちや先生、保護者のみなさんに、心からの連帯の思いを『ぼくらの空の下で』に託し創作し、プレゼントさせていただきます。
 現在、開催中のサマー・カレッジでも、緑が丘保育園のことや沖縄の暮らしと平和へのたたかいを自分なりに紹介しながら歌っています。
 子どもたちが明るく元気よく歌ってくれたら嬉しいです。いつか沖縄を訪れたときに、緑が丘保育園の子どもたちと一緒に歌える時を楽しみにしています。・・・」
 
 緑ヶ丘保育園からのメールです。
 「ピカリンこと、二本松はじめさま
 
 はじめまして。お礼が遅くなり、大変申し訳ありません、うちなータイムの緑ヶ丘保育園です。
この度は、ほんとうに素敵な歌のプレゼントをありがとうございます。こんなことは初めてなので、驚くとともに、こんな小さな保育園のために、こんなBigな方から頂くことに恐縮もしています。練習して、上手になってから…と思っていましたが、御存じの通り保育の無償化の動きに振り回され、今になってしまいました、失礼いたしました。
 でも、子どもたちも、とても楽しそうに歌って喜んでいます。職員もついつい、「りょお~って あっげよお~~♪」と口ずさみながら園内を歩いていたりします。一番小さい1歳児クラスの子たちも、最後の「ねっッ!!」を楽しんで歌っていて、ほほえましいです。
 
 緑ヶ丘のことをあちこちで伝えて下さっていることにも心から感謝します。
危険と隣り合わせどころか、危険の真下にいることを2017年12月7日に気付かされました。どれだけの理不尽さの中に子どもたちがいるんだ、という居ても立っても居られない思いで、お母さんたちがすぐに動き始めました。慣れない、初めてのことばかりで(政府要請行動やメディア対応)中心になって動いているお母さんたちはみんな、どんどん痩せていきました。(今は残念なことに元どおり( *´艸`))その後ろ姿を見ていて、本当に涙の出る思いでした。家事育児、お仕事、チーム緑ヶ丘の活動…。忙しさで、目の前の子どもたちの情緒ももちろん不安定になり、「このままつづけてもいいのか」とたくさんの葛藤があったと思います。それでもなお、動かざるを得ない状況で今まで続いています。園側としては、できる限りのことをしていますし、園長もお母さんたちと一緒に講演活動をして、頑張っています。私たち保育者も、せめて、目の前にいる子どもたちをしっかり保育しようと頑張っています。
 
 園庭には、日よけのための黒いネットが張られています。また、何か落ちてこないかどうか、と機体が見えなくなるまで見届けるようになってしまった私たち。空を見上げるのは、米軍機が飛ぶ時の方が圧倒的に多いのですが、ピカリンさんの歌の力で元気も希望も湧いてきたので、米軍機が飛ばない間にもネット越しに空を見上げて楽しもうと思います。
 
 園庭のガジュマルの木陰で歌の初披露をした様子の写真1枚、(困ったことに今、ピアノに長ける職員がおらず、園の母体である教会の会員に歌を指導してもらいました♪)ご参考までに米軍機が飛ぶ時の園庭の様子の動画3つを添付します。
 
 小さな保育園に心をとめてくださって、ありがとうございます。最高のプレゼントをありがとうございます。
 
               2019年9月2日
                  宗教法人普天間バプテスト教会付属
                  緑ヶ丘保育園
                  職員一同」
 
 
 さてさて、写真はなんとかアップできるのですが、動画をアップするにはどうしたものか。多くのみなさんにも観ていただきたいのですが・・・。
 
 いま、私たち一人ひとりが出来るところで、出来ることを大事にしたいです。
 
 9月22日の全国保育のうたごえ交流会(江戸川区)でも歌う予定にしています。



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抱っこ通信1039号 広げることが大事だね

2019年09月01日 | 抱っこ通信
 8月29,30日の横浜市の表現あそびの研修会も、31日の伊勢私立幼稚園・認定こども園協会の夏の研修会も、つながりあそび初体験の先生たちが圧倒的に多かったです。燃えますよね、こういう機会は。つながりあそびの楽しさを集まった仲間の中で、からだで経験してもらえる機会ですからね。

 ですから、つい欲張ってしまい反省しています。ま、私もただの平凡な人間ですから。
横浜市の研修会の場合は後日、レポートが届きますから読むのが楽しみですし、伊勢の場合は、今日、担当の園長先生より参加者の声を届けていただき、楽しかったという声が圧倒的だったと聞いて嬉しかったです。

 先日の全国サマー・カレッジ実行委員会反省会の中でも多くの仲間たちから出されていたことですが、つながりあそび・うたの楽しさを、サマー・カレッジの楽しさをひとりでも多くの人たちに知ってもらえるか、届けるかが私たちの課題となっています。

 仲間たちのつながりの実践の広がりが一番大事だと思いますが・・・。
横浜の時も4年前に阿久根市でのつながりあそび研修会に参加した保育士さんが、横浜に出てきていて、つながりあそびの名前を見たのでと言うことで参加してくれたり(当時のレジュメを持って)、10年以上前に浜松市で研修を受けた保育士さんが旦那さんの転勤の都合で横浜に来ていて参加してくれたり、伊勢市では、熊野市や鳥羽市の幼稚園の先生方が案内が届いてので若手を誘って参加していました。サマー・カレッジに参加していたそうです。嬉しいです。

 今年のサマー・カレッジでも子どもが大きくなったのでとか、やっと職場の事情が許されたのでとか、つながりあそび・うたの楽しさを知った仲間たちも多く帰って来ました。嬉しいです。

これからも一歩踏み出すことが私の役割かな? いつまでできるか。









 



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