越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

『野草・山草 花図鑑と蝶・野鳥図鑑』更新

2021-12-31 15:28:49 | 野鳥・野草山草花 図鑑

【『山野草・山草 花図鑑と蝶・野鳥図鑑』更新】
2021年12月31日(金)

2021年度に新規に登録した野草・山草 花図鑑と蝶・野鳥等の図鑑を新しく更新しました。

野草・山草 花図鑑 ・・・・691品種の 野の花と高山植物 そして 91種類の出会った生き物たち
               新規に29種類追加しました。

蝶(チョウ)図鑑 ・・・・・146種類の蝶と42種類の蛾たち
               新規に6種類を追加しました。

野鳥図鑑・・・・・・・・・・309種類の野鳥たち      
               新規に12種類追加しました

画像等をクリックして今までに出会った野鳥や可憐な花々の『野草・山草 花図鑑と蝶・野鳥図鑑』に行けます。

クリックしていただければ『野草・山草 花図鑑と野鳥図鑑』にいけます。

なお『野草・山草 花図鑑と蝶・野鳥図鑑』のホームページのアドレスは
http://www12.plala.or.jp/tulip/ す。

今年もたくさんの御訪問ありがとうございました。

又 来年も良い出会いがありますように。

それでは皆様も良いお年をお迎えください。

 

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カモメ(鷗)

2021-12-31 09:47:20 | 野鳥

【カモメ(鷗)】
野鳥  : チドリ目 カモメ科
生活型 : 冬鳥
生息地 : 沿岸、港、河口など
時期  : 10月~4月
全長  : 43cm
くちばしと足が黄色い中型のカモメ。
全国的に渡来するが数はあまり多くない。
セグロカモメに似ているが、ひと回り小さく、あしの色は黄色。くちばしに赤斑はない
幼鳥は全体的に褐色でくちばしが黒い。

☆2024 カモメ 2024年2月13日

☆2023 カモメ 2023年3月19日

◎2021年12月23日 石川県にて 写真4枚 追加しました



◎2018年2月2日 石川県にて 写真6枚 追加しました














◎2012年3月3日 富山県にて 写真3枚




 

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トモエガモ(巴鴨)

2021-12-30 12:29:17 | 野鳥

【トモエガモ(巴鴨)】
野鳥   : カモ目 カモ科
生活型  : 冬鳥
生息地  : 湖沼、河川、湿地など
時期   : 10月~4月
全長   : 40cm

名前のとおり、雄鳥の顔の斑紋が、緑と黄色の巴模様に見えます。伸びた肩羽は黒くて栗色と白の羽縁がある。
雌は褐色で黒褐色斑があり、嘴の基部に白色の円紋があります。
脇や腹部は淡い羽縁のある褐色の羽根があります。
主に淡水域で見られ、樹林に囲まれた大きな水域を好み繁殖地では森林地帯の河川や湖、川のデルタ地帯の小島などにすんでいます。

☆2023 トモエガモ③ 2023年11月21日

☆2023 トモエガモ② 2023年3月4日

☆2023 トモエガモ(飛翔) 2023年2月5日

☆2023 トモエガモ 2023年2月5日

☆2022 トモエガモの仕草 2022年12月12日

☆2022 トモエガモ② 2022年12月12日

☆2022 トモエガモ(飛翔) 2022年3月8日

☆2022 トモエガモ 2022年3月8日

 

◎2021年12月23日 石川県にて 写真4枚 追加しました



◎2019年11月12日 石川県にて 写真9枚 追加しました






雄と雌













◎2017年1月12日 石川県にて 写真7枚 + 動画(スライド) を追加しました


雄2羽、雌2羽の2つのつがい?


雌の飛翔


雄の飛翔




雌も飛び立ちました




動画(スライド)です





◎2012年3月1日 石川県にて 写真4枚






 

 

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2021 シロチドリ③

2021-12-30 07:45:13 | 野鳥

【2021 シロチドリ③】
◎シロチドリ(白千鳥) ベース
◎2021 シロチドリ① 2021年5月14日

◎2021 シロチドリ② 2021年9月7日

◎2021年12月23日 石川県にて 写真6枚

ハマシギと一緒に

 

 

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珍しい鳥の仲間たち(3)

2021-12-29 06:49:33 | 野鳥・仲間シリーズ

【珍しい鳥の仲間たち(3)】
過去の写真から「珍しい鳥」の野鳥をピックアップしてみました
◎珍しい鳥の仲間たち(1)
◎珍しい鳥の仲間たち(2)

◎2021年12月22日 編集 14種
オオノスリ・・・冬鳥として主に西日本に稀に渡来する。脚の付け根から脛に掛けて暗褐色の羽毛があるのが特徴。タカ目タカ科ノスリ属


ユキホオジロ・・・日本へは冬鳥として主に北海道に渡来しますが、数は多くないようです。スズメ目ツメナガホオジロ科ユキホオジロ属


イワミセキレイ・・・数少ない旅鳥または冬鳥として渡来する。北海道から九州の日本海側。スズメ目セキレイ科イワミセキレイ属


ヤツガシラ・・・大きな冠羽があるのが和名の由来です。旅鳥として春と秋に渡来しますが数が少ない。ブッポウソウ目ヤツガシラ科ヤツガシラ属


アリスイ・・・北海道、本州北部では夏季に繁殖のため飛来し(夏鳥)、本州中部以西では冬季に越冬のため飛来(冬鳥)する。古代の鳥の様なアリスイです。キツツキ目キツツキ科アリスイ属


シマゴマ・・・数少ない旅鳥または冬鳥として主に日本海側に多く渡来する。春に記録されるが数は少なく、主に日本海側で観察されている。スズメ目ヒタキ科ノゴマ属


オオメダイチドリ・・・旅鳥として干潟、砂浜、河口に渡来し、九州以南では少数が越冬します。チドリ目チドリ科チドリ属


オオチドリ・・・数少ない旅鳥として渡来する。幼鳥は冬羽に似ていますが、上面の淡バフ色の羽緑が顕著です。チドリ目チドリ科チドリ属


ミズカキチドリ・・・迷い鳥っとして稀に飛来。ハジロコチドリに酷似するが過眼線が口角に達していない。チドリ目チドリ科チドリ属


ツバメチドリ・・・旅鳥又は夏鳥として農耕地、埋立地、干潟、草地などに渡来します。チドリ目ツバメチドリ科ツバメチドリ属


ヘラシギ・・・世界的稀少種で推定個体数1000羽以下で、稀な旅鳥として渡来する。へら状の嘴が大きな特徴です。チドリ目シギ科ヘラシギ属


アジサシ・・・日本では春と秋に海外から飛んで来て、通過していく鳥として知られています。チドリ目カモメ科アジサシ属


コキアシシギ・・・日本へは数少ない旅鳥。北アメリカ北部で繁殖し、冬季はアメリカ南部から南アメリカに渡り越冬する。チドリ目シギ科クサシギ属


サルハマシギ・・・旅鳥として少数が干潟、水田、河口などに渡来する。シベリア北部で繁殖し、冬は東南アジアからオーストラリアに渡って越冬する。チドリ目シギ科オバシギ属

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珍しい鳥の仲間たち(2)

2021-12-28 08:02:06 | 野鳥・仲間シリーズ

【珍しい鳥の仲間たち(2)】
過去の写真から「珍しい鳥」の野鳥をピックアップしてみました
◎珍しい鳥の仲間たち(1)
◎珍しい鳥の仲間たち(3)

◎2021年12月22日 編集 13種
ブロンズトキ・・・迷鳥として渡来の記録あり。富山県初渡来。ペリカン目トキ科ブロンズトキ属。


クロツラヘラサギ・・・数少ない冬鳥または旅鳥として渡来する。ヘラサギに似ていますが、眼先の裸出部は広く眼が埋もれたように見えます。ペリカン目トキ科ヘラサギ族


ヘラサギ・・・数少ない冬鳥または旅鳥として渡来する。全身の羽毛が白く、夏羽では喉や胸が黄色みを帯び、後頭部に黄色の冠羽があらわれます。ペリカン目トキ科ヘラサギ属


アネハヅル・・・迷鳥として渡来する。夏はモンゴル以西の中央アジアに生息し、冬はインドやアフリカ中央部などで過ごす渡り鳥です。ツル目ツル科アネハヅル属


タンチョウ・・・北海道の釧路湿原で知られている。幼鳥は頭部・くび・背・雨覆が茶褐色で、次列風切および三列風切は黒褐色です。ツル目ツル科ツル属


メジロガモ・・・迷鳥として渡来する。飛翔中は翼に白帯がでます。特徴としては目が白いことです。カモ目カモ科スズガモ属


コウライアイサ・・・日本には、まれな冬鳥として本州中部以西に渡来し、河川、湖沼、池、などに生息する。カモ目カモ科ウミアイサ属


シマアジ・・・旅鳥として春と秋に渡来しますが、数は少ない。日本よりさらに南下するため、厳寒期にはいなくなります。カモ目カモ科マガモ属


ハイイロガン・・・冬鳥として稀に渡来する。翼上面と脇と腹には淡色の横斑があり、下腹から下尾筒は白い。腰は灰色。嘴と足はピンク色で、嘴は体に比べて大きい。カモ目カモ科マガン属


カリガネ・・・日本には冬季に越冬のために少数飛来する冬鳥、マガンやヒシクイの群れにいて、行動をともにしている例が多い。カモ目 カモ科 マガン属


ヒメシジュウカラガン・・・冬鳥(まれな旅鳥)として湖沼、河川、内湾などに渡来する。シジュウカラガンに似るが、体長が一回り小さく、首に白い輪がない(左上小窓参照)。カモ目カモ科コクガン属


カンムリウミスズメ・・・留鳥として全国の海域に生息する。冬は本州中部以南に多い。ウミスズメ類では最も南で繁殖しています。チドリ目 ウミスズメ科 ウミスズメ属


ウトウ・・・北海道で知られている。日本でも北海道の天売島、大黒島、渡島小島、岩手県の椿島、宮城県の足島などで繁殖する(写真は富山県)。チドリ目 ウミスズメ科 ウトウ属

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2021 ハマシギ③

2021-12-27 15:39:58 | 野鳥

【2021 ハマシギ③】
◎ハマシギ(浜鷸) ベース
◎2021 ハマシギ① 2021年5月11日
◎2021 ハマシギ② 2021年8月25日

◎2021年12月23日 石川県にて 写真6枚 追加しました

シロチドリと



◎2021年10月2日 石川県にて 写真4枚






 

 

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2021 ハジロカイツブリ

2021-12-27 07:54:05 | 野鳥

【2021 ハジロカイツブリ】
◎ハジロカイツブリ ベース

◎2021年12月23日 石川県にて 写真9枚

 

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2021 ツクシガモ

2021-12-26 11:02:42 | 野鳥

【2021 ツクシガモ】

◎ツクシガモ(筑紫鴨) ベース

◎ ツクシガモの飛翔と+α 2016年3月16日

◎2021年12月23日 石川県にて 写真8枚 

まだ若いツクシガモでした。

 

 

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珍しい鳥の仲間たち(1)

2021-12-25 07:44:08 | 野鳥・仲間シリーズ

【珍しい鳥の仲間たち(1)】
過去の写真から「珍しい鳥」の野鳥をピックアップしてみました
◎珍しい鳥の仲間たち(2)
◎珍しい鳥の仲間たち(3)

◎2018年6月23日 編集 12種

ノハラツグミ・・・日本ではまれな迷鳥である。腮から体下面は白色で、黒褐色の斑があり、側胸から胸、脇は橙褐色みがあります。スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属


カラアカハラ・・・数少ない旅鳥として主に日本海側や南西諸島の記録が多い。スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属


サバクヒタキ・・・日本へはまれな旅鳥または冬鳥。頭上から背中は赤みを帯びた淡褐色で、下面は白い。スズメ目 ヒタキ科 サバクヒタキ属


フーキェンアオヒタキ・・・日本初上陸の珍鳥で、地元の新聞にも掲載されましたスズメ目 ヒタキ科 アオヒタキ属


シベリアムクドリ・・・数少ない旅鳥。雄は頭部から後頸、腮以下の体下面が灰色で、後頭に紫色光沢のある黒斑がある。スズメ目 ムクドリ科 コムクドリ属


ギンムクドリ・・・数少ない旅鳥または冬鳥。成鳥雄は頭部が淡い褐色で白っぽく見え、雌は全体的に淡色。スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属


オオマシコ・・・冬鳥として主に本州の平地から山地の林、低木林、草地などに渡来するスズメ目 アトリ科 オオマシコ属


コベニヒワ・・・稀な冬鳥として北海道や本州や佐渡で記録があります。ベニヒワに混じって渡来する。スズメ目 アトリ科 マヒワ属


シベリアジュリン・・・数少ない旅鳥または冬鳥として渡来する。オオジュリンに似るが背中に赤味が少なくて白っぽく、脇胸の縦斑が無い。スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属


キマユムシクイ・・・数少ない旅鳥として主に日本海側や南西諸島の記録が多い。スズメ目 ムシクイ科 ムシクイ属


チゴモズ・・・数少ない夏鳥として本州北・中部の平地から山地に渡来する。スズメ目  モズ科 モズ属


オオカラモズ・・・数少ない冬鳥または旅鳥。オオモズより大きくて尾は長い、日本産モズ類で最大です。スズメ目 モズ科 モズ属

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ツル目の仲間たち

2021-12-24 07:26:07 | 野鳥・仲間シリーズ
【ツル目の仲間たち】
過去の写真から「ツル目ツル科とクイナ科」の野鳥をピックアップしてみました

◎2021年12月15日 再編集・ヒクイナを追加しました
ヒクイナ・・・ツル目 クイナ科 ヒメクイナ属  ヒナは黒色です



◎2018年6月16日 編集 8種 (ツル科 5種、クイナ科 3種)
アネハヅル・・・迷鳥として数年に一度ほど渡来します。モンゴルで繁殖しヒマラヤ山脈を越えインドで越冬する


タンチョウ・・・北海道の釧路湿原で有名なツルです(幼鳥は頭部から頸、背、雨覆が褐色です)


マナヅル・・・冬鳥として毎年鹿児島県出水地方に渡来する


ナベヅル・・・冬鳥として毎年鹿児島県出水地方や山口県周南市に渡来する


ソデグロヅル・・・迷鳥として北海道、本州、九州などの記録があります。推定個体数は3000羽程度


クイナ・・・ツル目 クイナ科 クイナ属


バン・・・これもクイナ科の仲間で額板と嘴が赤い


オオバン・・・これもクイナ科の仲間で全身が黒く、額板と嘴が白い


◎この他ツル科の仲間にはカナダヅル、クロヅル等が図鑑に載っています。
◎この他クイナ科の仲間にはシマクイナ、オオクイナ、ヤンバルクイナ、ウズラクイナ、シロハラクイナ、ヒメクイナコモンクイナ、マミジロクイナ、ツルクイナ等が図鑑に載っています。
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カモメ科アジサシ属の仲間たち

2021-12-22 07:24:22 | 野鳥・仲間シリーズ

【カモメ科アジサシ属の仲間たち】
過去の写真から「カモメ科アジサシ属」の野鳥をピックアップしてみました

◎チドリ目カモメ科他の海鳥の仲間たち 2021年2月5日

◎2021年12月15日 再編集・アジサシを追加しました

アジサシ・・・翼と尾羽がツバメのように細くとがっていてスマートにみえる。くちばしはまっすぐで黒い。雌雄同色であり、頭、足、翼の先も黒く、のどと胸が白、他の体の部分はうすい灰色。チドリ目 カモメ科 アジサシ属

◎2018年6月16日 編集

コアジサシ・・・夏鳥として河口、河川、海岸などに渡来。


オニアジサシ・・・稀な旅鳥または冬鳥として、渡来して来ます。の大型のアジサシ。夏羽は頭上が黒く、体の上面は淡い灰色、体の下面は白色である。尾は灰色で尾羽の切れ込みは浅い。チドリ目 カモメ科 アジサシ属



ハシブトアジサシ・・・稀な旅鳥として渡来。夏羽は頭上が黒く、体の上面は淡い灰色、体の下面は白色である。冬羽では眼の後方にわずかに斑状に黒色部が残る。他のアジサシ類と比べると嘴が太く、足が長めである。チドリ目 カモメ科 ハシブトアジサシ属



ハジロクロハラアジサシ・・・夏羽は頭上が黒く、頬は白い。胸、腹、背中は灰黒色、翼は灰色で、嘴は暗い赤色である。冬羽では頭から腹は白く、後頭部と目の後方に黒斑がある。嘴と足は黒くなる。雌雄同色です。チドリ目 カモメ科 クロハラアジサシ属


クロハラアジサシ・・・夏羽は頭上が黒く、頬は白い。胸、腹、背中は灰黒色、翼は灰色で、嘴は暗い赤色である。冬羽では頭から腹は白く、後頭部と目の後方に黒斑がある。チドリ目 カモメ科 クロハラアジサシ属



◎この他アジサシ類の仲間にはオオアジサシ、ベンガルアジサシ、コシジロアジサシ、ナンヨウマミジロアジサシ、マミジロアジサシ、セグロアジサシ、ベニアジサシ、エリグロアジサシ、キョクアジサシ、
  ハシグロクロハラアジサシなどが図鑑に載っています。

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コアジサシ(小鯵刺)

2021-12-21 07:53:19 | 野鳥
【コアジサシ(小鯵刺)】
野鳥  : チドリ目 カモメ科
生活型 : 夏鳥
生息地 : 海岸、内湾、河口、河原、湖沼など
時期  : 3~10月
全長  : 24cm

翼と尾羽がツバメのように細くとがっていて、嘴もまっすぐのびる。
背は低く、体が細い鳥で、体と尾は白色。背と翼上面はうすい灰色です。
夏羽ではくちばしは黄色で足は橙色。頭と、目を通る線は黒色で額は白色です。
冬羽ではくちばしは黒っぽく、頭は白っぽくなります。
「ギリッ ギリッ」あるいは「クリィッ クリィッ」と聞こえる声で鳴きます。
海岸や川などの水辺に生息し、狙いをつけて水にダイビングして魚をとらえる。その様子から鯵刺(あじさし)の名前がつけられたと思われる。
狙いをつけるときには短時間ながらホバリング(停空飛行)をすることもある。
繁殖前にはオスがメスへ獲物をプレゼントする「求愛給餌」がみられる。巣は川原、砂浜、埋立地などに集団繁殖地(コロニー)を作って外敵の侵入に備える。
地面にくぼみを作って2、3個の卵を産む。卵とヒナはまだらもようで石ころと区別がつきにくくなっている。

◎コアジサシの子育て 2017年6月27日
◎飛翔 コアジサシ 2017年6月27日

◎2015年5月23日 石川県にて 写真16枚

























ホバリンでエサを探しています

飛び込みました

小魚ゲットシーンです
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クロハラアジサシ(黒腹鯵刺)

2021-12-20 14:42:27 | 野鳥

【クロハラアジサシ(黒腹鯵刺)】
野鳥  : チドリ目 カモメ科
生活型 : 旅鳥
生息地 : 海岸、干潟、埋立地、湖沼など
時期  : 日本では旅鳥として5月から10月にかけて各地で観察されるが、数は少ない
全長  : 23~29cm

夏羽は頭上が黒く、頬は白い。
胸、腹、背中は灰黒色、翼は灰色で、嘴は暗い赤色である。
冬羽では頭から腹は白く、後頭部と目の後方に黒斑がある。嘴と足は黒くなる。雌雄同色です。
成鳥の夏羽は胸と腹がとても濃い灰色で頬のあたりが白いのが特徴。
幼鳥や冬羽はハジロクロハラアジサシとよく似ていて区別が難しい。

☆2022 クロハラアジサシ 2022年6月9日

◎2021年9月30日 石川県にて 写真16枚
クロハラアジサシですが腹黒でないクロハラです・・・冬羽に換羽中





お腹の白いクロハラ・・・冬羽





脱糞



やや黒いクロハラがやって来ました













4羽電線にとまっていました



◎2015年5月23日 石川県にて 写真13枚























小魚ゲットシーンです

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コールドムーン

2021-12-20 07:16:23 | 自然現象
【コールドムーン】
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前をつけていました。
アメリカでは12月の満月を「コールドムーン/寒月)」と呼ぶようです。
また、20211年で最も近い満月は5月26日でした。その時の満月と比較すると、視直径は約12%小さく、約22%暗くなります。(2021年に起きる満月としては最も遠い位置にあります)
そのため、年間で最も大きく見える満月のことをスーパームーンと呼びますが、逆に年間で最も小さく見える満月のことをマイクロムーンとかミニマムーンとも呼ぶそうです。
本当の満月は12月19日ですが、その日はお天気が悪く、12月18日に雲の合間から見えたほぼ満月のお月様です。

◎2021年12月18日 富山県にて 写真3枚
満月になる時間帯は19日(日)13時36分頃のため、18日(土)の夜も満月に近い月が見られました。




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