越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ムラサキヤシオツツジ(紫八染躑躅)

2019-05-31 15:11:24 | 山野草(赤・ピンク花)
【ムラサキヤシオツツジ(紫八染躑躅)】
高山 : ツツジ科ツツジ属
花期 : 5~6月
別名 : ミヤマツツジ
名の由来: 紫色の染料で8回も染めたようなきれいな色だとして名付けられました

山地の林内や林の縁に生える落葉低木で、枝はやや細く枝先に薄い倒卵形の葉が数枚ずつまとまってつきます。
花は3~6個ずつ枝先につき、径は3~4cmm、雄しべは10本あります。
良く似たヤマツツジの雄しべは5本です。

◎2019年5月25日 長野にて 写真3枚追加しました。







◎2011年6月16日 立山:下の小平にて 写真4枚追加しました。






立山スギとムラサキヤシオ



◎2011年5月19日 立山:美女平にて 写真4枚
子育て杉(ムラサキヤシオツツジが居候しています)

居候しているムラサキヤシオツツジ




美女平のムラサキヤシオツツジ


コメント (2)
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産卵(オオルリシジミ)

2019-05-30 06:53:37 | 蝶・蛾・トンボ
【産卵(オオルリシジミ)】

その1 : オオルリシジミ(大瑠璃小灰)
その2 : 飛翔(オオルリシジミ)
その3 : 産卵(オオルリシジミ)

◎2019年5月25日  本州にて  写真10枚
ワンペアーに雄が乱入・・・・












最終的には




食草のクララに産卵中です


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飛翔(オオルリシジミ)

2019-05-29 08:43:30 | 蝶・蛾・トンボ
【飛翔(オオルリシジミ)】

その1 : オオルリシジミ(大瑠璃小灰)
その2 : 飛翔(オオルリシジミ)
その3 : 産卵(オオルリシジミ)

◎2019年5月25日  本州にて  写真9枚
食草のクララにとまる雌(♀)1頭と雄(♂)に新たに雄が参加












逃げるメス、追うオス




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オオルリシジミ(大瑠璃小灰)

2019-05-28 18:08:40 | 蝶・蛾・トンボ
【オオルリシジミ(大瑠璃小灰)】
昆虫  : チョウ目 シジミチョウ科 
大きさ : ハネを開くと3~4cmくらいの大きさ
分 布 : 本州、九州のごく限られた場所
時期  : 5~6月
珍しさ : 普通 ★★★★☆ 珍しい
この蝶は、日本では絶滅危惧I類に指定されています。
和名は見ての通り、「大きな瑠璃色のシジミチョウ」の意味です。

シジミチョウの中でも比較的大型で非常に美しい蝶です。
翅裏は灰色地で大きい黒斑が外縁に沿って並び、後翅にはさらにオレンジ色の斑紋が加わる。
尾状突起はない。
前翅・後翅の中央付近に黒い点々模様があるのが♀で、♂は外側の黒い帯を除いて一様に瑠璃色です。
裏面の模様は♂♀で違いはありません。
田畑脇の草刈り場や休耕田を住みかとし、成虫は花によく集まる。
幼虫の食草はクララ(マメ科)で、花穂や新芽に卵を1つずつ産みつける。
年1化で成虫は5月~7月初頭ごろまで見られる。
越冬態は蛹。

その1 : オオルリシジミ(大瑠璃小灰)
その2 : 飛翔(オオルリシジミ)
その3 : 産卵(オオルリシジミ)

◎2019年5月25日  本州にて  写真10枚
左の後ろ向きが雌(♀)で右の前向きが雄(♂)です


雌(♀)・・・前翅・後翅の中央付近に黒い点々模様があります










雄(♂)・・・外側の黒い帯を除いて一様に瑠璃色です










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ミドリニリンソウ(緑二輪草)

2019-05-26 08:14:21 | 山野草(緑・茶花)
【ミドリニリンソウ(緑二輪草)】
野草   : キンポウゲ科 イチリンソウ属
花期   : 4月~5月
名の由来 : 花が緑色のニリンソウで「ニ輪草」は一本の茎に通常2輪の花が咲くことから

ニリンソウの花びら(正しくはガク片、ニリンソウには花びらはない)の色が緑色に変わっているものをミドリニリンソウと言います。
名前の通り、花びらの色が緑色なのですが、いろいろなタイプのものがあるようです。
緑色をしている花びらは、本来ガク片なので、元々が緑色なので、本来の色に戻りやすい性質があるのかもしれません。
ニリンソウは北海道から九州に分布、低山から亜高山の湿った沢沿いに群生し、背丈20~30cmの多年草。
ミドリニリンソウはニリンソウの群生の中に色変わりとして混じる事が有り、必ずしもでは無いが、ほとんどは2輪の花を付け、花径3~5cmほどです。
花弁は普通5枚ですが、6~8枚のものもたまにあります。
普通のニリンソウは白色ですが、ミドリニリンソウは花弁の縁が白く中心部は黄緑色とか、ほとんど全体が黄緑色にになっているものもあります。

◎2019年5月25日 長野県にて 写真3枚追加しました















◎2012年6月17日 岐阜県にて 写真3枚追加しました







◎2012年5月31日 富山県にて 写真12枚追加しました
白い部分に赤色が少し混じっています








白色ニリンソウと一緒に


緑色が100%の花








白色部分が多い花






バランス的には綺麗な混じり具合






先週↓見つけた花はもう終わりになっていました



◎2012年5月23日 富山県にて 写真6枚




ふつうの白いニリンソウとミドリニリンソウ







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2019 オオルリ

2019-05-24 15:26:54 | 野鳥

【2019 オオルリ】
◎オオルリ(大瑠璃) ベース

2019年4月28日 富山県にて 写真11枚







虫を追ってピョン!









メス




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お昼寝チェイサー

2019-05-21 22:54:13 | ボーダーコリーの日記
【お昼寝チェイサー】
2019年5月21日 富山県にて 写真1枚 + 動画

雨の降る日は小屋の中で大好きなポーズでお昼寝中でした。


動画です
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剱岳(馬場島より)

2019-05-20 09:54:36 | 観光スポット紹介
【剱岳(馬場島より)】
2019年5月12日 富山県にて 写真8枚

馬場島より剱岳を撮ってみました。
この日は春霞か少し霞んで見えました。

左から 白ハゲ・大窓・池平山


池平山(2561m)


左から 小窓尾根(2400mピーク)・通称マッチ箱(小窓ノ頭)


小窓ノ王と三ノ窓とドーム


長次郎ノ頭と剱岳頂上(2999m)


2011年に千石城山より撮った剱岳です




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カモメ

2019-05-19 11:06:55 | 野鳥

【カモメ】
2019年4月26日 富山県にて 写真3枚

曇り空の中のカモメ




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ユリカモメ

2019-05-18 08:51:32 | 野鳥
【ユリカモメ】
2019年4月26日 富山県にて 写真5枚

曇り空の中の夏羽のユリカモメ








中にカモメも交じっています
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サカハチチョウ

2019-05-16 12:48:40 | 蝶・蛾・トンボ
【サカハチチョウ】
2019年5月6日 富山県にて 写真6枚

落葉広葉樹林に生息しています。
季節型があり、春型では表は黒色と橙色を主とした斑紋があります。






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ツバメシジミ

2019-05-15 09:32:06 | 蝶・蛾・トンボ
【ツバメシジミ】
2019年5月6日 富山県にて 写真6枚

日当たりの良い草地に生息し、公園・農地など身近な環境でもごく普通に見られます。
メスの翅表は一様に暗褐色で、肛角部に橙色斑紋
オスの翅表は一様に紫青色で、細い黒帯が走り外縁は黒褐色

オス






メス




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スジグロシロチョウ

2019-05-12 19:01:55 | 蝶・蛾・トンボ
【スジグロシロチョウ】
2019年4月28日 富山県にて 写真6枚

スジグロシロチョウはモンシロチョウが少ない林周辺や丘陵地に多く、
さらに山に入るとヤマトスジグロシロチョウと微妙にすみ分けられています。

春型メス(♀)




春型オス(♂)






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お疲れモードのタシギ

2019-05-10 06:23:23 | 野鳥
【お疲れモードのタシギ】
2019年5月2日 富山県にて 写真11枚 + 動画

旅の疲れか?田んぼの中でタシギが1羽リラックスして羽の手入れや居眠りをしていました。
自宅の部屋の窓から撮りました。


頭を掻いたり






リラックスしたり


羽根の手入れ




居眠りモードです






熟睡?


動画を見てください
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ヒメギフチョウ (姫岐阜蝶)

2019-05-09 08:00:42 | 蝶・蛾・トンボ
【ヒメギフチョウ (姫岐阜蝶)】
昆虫  : チョウ目 アゲハチョウ科 ウスバシロチョウ亜科
大きさ : (前翅長)26~32mm
分 布 : 北海道、本州(東北地方から中部地方)に分布するが、その産地は普遍的
時期  : 4~5月
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
この蝶は、日本では準絶滅危惧に指定されています。

ギフチョウに似ているが、それよりやや小形です。
前ばねの亜外縁黄条が前端部で強く内側にずれ込むことはなくなめらかに線を描く。
後翅外縁部に並ぶ斑紋は、ギフチョウでは地色の淡い黄色と異なりオレンジ色になるが、ヒメギフチョウでは地色と同じ淡い黄色になる。
年1回の発生、本州では4~5月、北海道では5~6月に出現する。
蛹(さなぎ)の状態で冬を越します。
春の妖精(スプリング・エフェメラル(春のはかない命の意味))です。
幼虫の食草はウマノスズクサ科のウスバサイシン、オクエゾサイシンなど。

◎2019年5月3日 長野県にて 写真10枚


















・ギフチョウ(右側)とヒメギフチョウ(左側)を並べてみると、ヒメギフチョウは"ヒメ"の名が示すとおり、ギフチョウより一回り小型になる。
①前翅最外縁の黄色帯は、ギフチョウでは最先端部の1節分のみ内側(胴体側)にずれ込むが、ヒメギフチョウではずれ込むことはなくなめらかに線を描く。
②後翅外縁部に並ぶ斑紋は、ギフチョウでは地色の淡い黄色と異なりオレンジ色になるが、ヒメギフチョウでは地色と同じ淡い黄色になる。
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