越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)

2017-06-30 07:47:48 | 山野草(赤・ピンク花)
【コウリンタンポポ(紅輪蒲公英) 】
野草:キク科 ヤナギタンポポ属
花期:6月~8月
名前の由来:頭花のようすから来ています、帰化植物です

ヨーロッパ原産の多年草で北海道に多く帰化し、道端などに普通に見ることができます。
花茎は直立し、高さ10~50cm。
全面に黒っぽい毛が密生し、直径2.5cmの橙赤色の花をつけます。

◎2017年6月29日 富山県にて 写真4枚 追加しました










◎2014年8月8日 富山県にて  写真4枚







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飛翔(コアジサシ)

2017-06-29 06:58:16 | 野鳥
【飛翔(コアジサシ)】

◎2017年6月27日 石川県にて 写真12枚 追加しました
コアジサシの飛翔シーンです






















ホバリング
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コアジサシの子育て

2017-06-28 08:26:57 | 野鳥
【コアジサシの子育て】


◎2017年6月27日 石川県にて 写真14枚
河原の中州で子育てをしていました


まずは放卵から


卵が見えました


親鳥2羽とヒナ2羽のグループ


親はエサ探し


帰りを待つ子


見送る子供たち


違う場所でも2羽のヒナが




餌を持っていました


親と子の愛!






お腹の下に入れて守っています


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アマドコロ(甘野老)

2017-06-27 18:00:27 | 山野草(白花)
【アマドコロ(甘野老)】
野草:ユリ科 アマドコロ属
花期:4月~5月

ユリ科の植物の一種で多年草。日本各地の山地などに自生するが、栽培されることも多い。同属のナルコユリ (P. falcatum) とよく似ている。ナルコユリは、花と花柄のつなぎ目が緑色の突起状になるのに対して、アマドコロは突起状にならない。また、ナルコユリの茎は丸いが、アマドコロの茎には6本の稜があり触ると少し角張った感じがする。

◎2017年6月5日 富山県にて 写真4枚






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ナルコユリ(鳴子百合)

2017-06-26 11:34:58 | 山野草(白花)
【ナルコユリ(鳴子百合)】
野草:ユリ科アマドコロ属
花期:5月~6月

山地の林下に生える多年草です。葉のわきから出る花柄は枝分れし,その先に緑白色の長さ 2 センチくらいの筒状の花を 3 ~ 5 個つけます。この様を鳴子に見立てた名前です。 アマドコロがよく似ていて見分けがつきにくいのですが,一番の違いは茎の断面が丸いのがナルコユリ,角張っている(稜がある)のがアマドコロです。

◎2017年5月30日 富山県にて 写真3枚




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ササバギンラン(笹葉銀蘭)

2017-06-25 07:56:40 | 山野草(白花)
【ササバギンラン(笹葉銀蘭) 】
野草:ラン科 キンラン属
花期:4月~6月
名前の由来:葉は笹の葉に似ていて、花は白い花を咲かせることか. らこの名がついた。

山地の樹陰に生え高さ30~50㎝になる多年草。花、丈もギンランより大きい。
茎は淡緑色で直立する。葉は硬く長大で先が尖り、茎の上部まで互生する。十本程葉脈が目立ち、頂茎に総状花序を出し、白色の花を2~10個付けるが、あまり平開しない。

◎2017年6月5日 富山県にて 写真5枚 追加しました












◎2010年5月23日 吉峰森林公園にて 写真2枚追加しました。







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アオバズク(青葉木梟)

2017-06-24 14:01:16 | 野鳥
【アオバズク(青葉木梟)】
野鳥  : フクロウ目 フクロウ科
生活型 : 夏鳥
生息地 : 林
時期  : 5~9月
全長  : 29cm

緑が美しい新緑のころに目にするようになるので、この名がついた。
フクロウ類に特徴的な顔盤がなく、黄色い眼が目立つフクロウです。
羽角がなく、尾が長い。また頭は丸い。胸の縦斑が黒っぽく太いものが、雄であることが多い。
あし指は黄色い。

◎2017年6月23日 石川県にて  写真10枚 追加しました


アオバズク発見・・・でも後ろ向き


前に回っても葉っぱの中




場所を変えてくれました













◎2014年6月4日 石川県にて 写真7枚




片方の羽を伸ばして


今度は両翼を広げてくれました







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ルリイトトンボ(瑠璃糸蜻蛉)

2017-06-23 10:21:05 | 蝶・蛾・トンボ
【ルリイトトンボ(瑠璃糸蜻蛉)】
昆虫   : トンボ目 イトトンボ科
腹長   : 27~29mm内外
名の由来 : 体の色が瑠璃色をしていることから付けられた名前

全身が瑠璃色のとても美しいトンボで 本州では、標高の高い山岳地帯(1000m)に生息します。
オスは全身が鮮やかな水色で、メスは黒味が強く、また黒い斑紋の出方は地域により変異があります。
本州ではその殆んどが寒冷地の高山の湿地に生息し成虫は6月中旬から9月中旬まで見られます。
成熟オスは水域の草に止まって縄張りを持ち、交尾は水域の枯れ枝や草に止まって行われます。
メスは連結しながら植物の茎に産卵します。

◎2017年6月20日 石川県にて 写真5枚 追加しました










 
◎2016年7月6日 石川県にて 写真4枚 追加しました









◎2011年6月29日 石川県にて 写真9枚



ヒツジグサの花に止まったルリイトトンボ

沢山のルリイトトンボが飛んでいました

カップルのトンボ・・・ハート・マークが似合います

いろいろな姿のカップルです








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マミチャジナイ(眉茶鶫)

2017-06-21 08:33:29 | 野鳥

【マミチャジナイ(眉茶鶫)】
野鳥  : スズメ目 ヒタキ科 ツグミ属
生活型 : 旅鳥
生息地 : 林など
時期  : 4~5月、9~10月
全長  : 22cm
旅鳥として渡来し、秋は他のツグミ類よりも早い9月下旬には現れ、10月上旬にはいなくなってしまいます。
名前は眉斑(びはん)の目だつ茶色のシナイ(ツグミ類の古名)の意味でツグミ属としては小ぶりで全長21~22cmで上面はオリーブ褐色です。
胸とわき腹は橙黄(とうこう)色で眉(まゆ)と腹は白い。雄ののどは黒いが、雌は白色地に黒の縦斑があります。
☆2023 マミチャジナイ 2023年10月27日
☆2021 マミチャジナイ 2021年10月24日
☆二階の窓からマミチャジナイ 2020年11月10日

◎2017年5月12日 石川県にて 写真2枚 追加しました





◎2017年5月2日 石川県にて 写真8枚 追加しました

















◎2016年5月7日 石川県にて 写真5枚 追加しました











◎2014年10月30日 石川県にて 写真5枚 + 動画を追加しました










動画を作ってみました・・・マミチャジナイ



◎2012年4月25日 石川県にて 写真6枚
小川で水浴びをしています(手前下)。傍にいるのがツグミです(左上)





小高い木にとまっていました




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ヒバリシギ(雲雀鷸)

2017-06-18 11:46:57 | 野鳥
【ヒバリシギ(雲雀鷸)】
野鳥  : チドリ目 シギ科
生活型 : 旅鳥
生息地 : 淡水湿地や水田、川岸、埋立地など
時期  : 4~5月、8~10月
全長  : 14cm
名の由来: ヒバリほどの大きさであることから

雌雄同色で、成鳥夏羽は、頭から背、翼が赤褐色で、顔には白く太い眉斑がある。
喉から下の体の下面は白色。冬羽では、体の上面が灰褐色になり、頭部などに黒褐色の縦斑がはいる。嘴は黒色で、シギ類としては細く短い。足は黄緑色である。
ウズラシギやヨーロッパトウネンと似ているが、足の色の違いや初列風切羽が突出していないことで区別できる。
シベリア中部からカムチャツカ半島で局地的に繁殖し、冬季は東南アジアやオーストラリアに渡り越冬する。
日本では旅鳥として春と秋に全国的に渡来する。南西諸島では多数が越冬する。
淡水湿地や水田、川岸、埋立地などに生息し、干潟に来ることは少ない。単独か数羽の群れをつくることはあるが、大群をつくることはない。
「プルル」、「チュリリ」などと鳴きます。

◎2017年5月12日 石川県にて 写真3枚 追加しました









◎2015年8月31日 石川県にて 写真8枚追加しました












キリアイ(左)とヒバリシギ(右)


トウネン(左)とヒバリシギ(右)





◎2014年5月16日 石川県にて  写真2枚





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ゴイサギ(成鳥・若鳥・幼鳥)

2017-06-17 21:18:03 | 野鳥
【ゴイサギ(成鳥・若鳥・幼鳥)】
同じ田んぼにゴイサギが6羽採餌していました。
よく見ると成鳥が2羽、若鳥が2羽、幼鳥(ホシゴイ)が2羽・・・親子でしょうか?

◎ゴイサギ(五位鷺) ベース

◎2017年6月13日 富山県にて 写真10枚 追加しました
ゴイサギ


左から成鳥・若鳥・幼鳥(ホシゴイ)です


成鳥2羽




若鳥2羽




幼鳥(ホシゴイ)2羽




ホシゴイの飛翔
人が来ました


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ヨツメトビケラ

2017-06-16 17:19:14 | 蝶・蛾・トンボ
【ヨツメトビケラ】
昆虫  : トビケラ目 フトヒゲトビケラ科
時期  : 6~8月
大きさ : (開張)32~50mm

黒色で、雄には、4翅の翅に1つずつ白色、黄色または灰褐色の紋をもつものと、無紋のものがいる。
雌は明瞭な紋をもたない。
山地の渓流付近で見られ、日中、盛んに飛び回る。幼虫は、渓流の中に、砂粒で筒状の巣を作る。
前後翅に白紋を持つことからヨツメと名がつくが、紋がなく全身真っ黒な個体も良く見かける。
幼虫は渓流の水中に巣を作って住み、成虫は4月下旬かか5月にかけて、渓流周辺の樹木の枝先をガのように群飛する。


◎2017年5月16日 富山県にて 写真4枚






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サンコウチョウ♂(その2)

2017-06-13 07:56:31 | 野鳥
【サンコウチョウ♂(その2)】
2017年6月11日 富山県にて 写真11枚 追加しました。
サンコウチョウの雄です




















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コケイラン(小蕙蘭)

2017-06-10 08:26:59 | 山野草(白花)
【コケイラン(小蕙蘭)】
野草:ラン科 コケイラン属
花期:5月~6月
別名:ササエビネ

山地のやや湿った林内に生え、葉は2枚。30cmくらいの花茎を立て、黄褐色の小花を総状につけ、花びらは白色で斑点がある。

◎2017年6月5日 富山県にて 写真3枚 追加しました








◎2009年6月6日 富山県にて 写真2枚


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人形山の雪形の姉妹

2017-06-09 06:55:51 | 富山ゆるり旅(富山県)
【人形山の雪形の姉妹】
南砺市五箇山と岐阜県白川郷にまたがる人形山(標高1,726m)は6月上旬に山開きが行われます。
このころになると、山腹には手を取り合う姉妹の姿をした雪形がくっきりと現れ、夏山シーズンの到来を告げます。

人形山(標高1726m)の中腹に現れる雪形は人形山にまつわるいろいろな悲しい伝説と共に有名です。
この雪形にはいろいろな伝説がありますが、その一つは
①昔山麓に住む2人の幼い姉妹が、病気の母の為に薬草を求めて山にはいったまま帰らず翌年の春を迎え雪解けになった時に山の中腹に仲良く手をつないだ二人の姿を発見したとか
②老婆の病気が治ったお礼参りに山頂に登ったところ、女人禁制であったため吹雪に遭い、戻らなかったとか
③別に二人の爺じと婆ばが仲良く手をつないで杖を持っているとか
・・・などの言い伝え話があります。


◎2017年6月5日 富山県にて 写真2枚 追加しました。





◎2010年6月6日 富山県にて 写真4枚
相倉合掌集落の左後方に標高1,726mの人形山が見えます。(相倉の絶景展望台より)


合掌造りの茅葺きの屋根越しに見える雪形





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