キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

【登山入門】長瀞アルプス尾根歩き

2023年10月30日 | アウトドア活動
今年の夏からアウトドアに目覚めてますが、ついに登山にも手を出してしまいました。

いつも「山に登る人の気が知れない」だの「何が楽しくてあんな辛いことを?」とか思っていたのに!
お友達のお誘いに乗り、なんとなくやってみようかな?的な気の迷い(笑)。
新しいことに挑戦してみたいお年頃です。

超初心者だし、登山の装備も何も持っていないので、初心者向きの山を選びます。群馬県に住む友人と神奈川にいる私の中間地点ということで、埼玉県秩父の長瀞へ行くことになりました。
長瀞といえば、ライン下りとかき氷のイメージですが、実は未踏の地です。
「長瀞アルプス」と言われ山歩きでも人気らしい。


友人から 靴と肌着は登山用のものを揃えた方がいいと言われ、2週間前に石井スポーツに行って 登山靴と汗で冷えない肌着を購入。ケガを防ぎ命を守る登山の装備は、初心者向けとはいえなかなかお値段が張りますね。


山に入っている時間はおそらく 3時間程度で、帰り道はロープウェイで下るコース。おそらく 友人には物足りないでしょうけど、初めて行った 登山で「もうこりごり!」ってなるのは嫌なので、軽めにしてもらいました。



コンパスも買ってみた。
紙の地図も持ちました。


登山靴。軽くて街歩きにも使える。
慣らし履きも済ませておきました。
キャンプにも履いていきました。


荷造り。ザックは街用のもの。
雨予報じゃないから、今回は雨具はポンチョと傘。
そのうちキャンプにも使えるレインウェアほしいな。


朝早く横浜の家を発ち、2時間電車に揺られ熊谷駅まで。
ここで友人の車に拾ってもらい長瀞へ。
車で約1時間。
長瀞町役場の駐車場に車を止め、ここからスタートです。

登山口

登山道は私有地を通るので、協力金100円をポストへ。

秋の山は見通しもよく歩きやすい。


尾根歩きがメインだったのですが、やはりこんな急坂もあり。
がんばる!


宝登山の頂上

宝登山(ほどさん)497.1m

友人がガスバーナー持参でホットサンドを作ってくれました。
山ごはん楽しい!


山頂でお昼ご飯食べた後、下りはロープウェーで。
紅葉にはまだまだだったので、それほど混んでおらずすぐに乗ることができました。片道700円。

長瀞といえば、天然氷のかき氷!
1400円。
甘いものを補充して元気も回復。
これからは観光します。

岩畳へ降りていきました。
この川、荒川なんですね。

奇観が広がってます。


ポットホール!!
自然が作り出した不記事な造形。初めて現物を見ました。

長瀞ライン下り、橋の上から手を振りました。


初めての秩父長瀞、見どころも多く楽しめました。
山登り要素は、入門編だったのでそれほど辛くなく楽しく歩けました。
アウトドア人生は始まったばかり。
少しずつ経験値を上げていきます。

デイキャンプ4回目

2023年10月24日 | アウトドア活動
五年ぶりの免許更新。
神奈川県で更新するの初めて。試験場まで行くので、朝から車を借りて更新を午前中に済ませ、午後からはデイキャンプへ。


コールマン増えた。車じゃないとこれを運ぶのは無理ですね。
徒歩キャンプするならテントを考えないと…


前回のデイキャンプから3週間、少し道具が増えました。



ポール
タープ(持ってないけど)を張ったり、テントのキャノピーを立てたりするのに使います。




リュック
これまで20リットルのコンパクトなリュックだったのを倍の40リットルサイズに。
細々した道具は全部入ります。
ゆくゆくはこれで電車(徒歩)キャンプにも行くつもりです。





ランタン
最近は午後5時頃日没。デイキャンプでも帰る頃には真っ暗になるので必須です。
太陽光で蓄電するタイプと、LEDタイプを用意。




ペグ、ハンマー、ロープ
タープ(持ってないけど)を張ったりキャノピーを立てたりするとき用に30センチのスチールペグ、ペグハンマー、ロープを購入。重い…!




椅子
座面の高さが42センチある座りやすい椅子(コールマンのレイチェア)、アウトドアだけでなくリビングでも使っています。3キロ強と携行用には重いけど、家用とするととても軽量。





テントはるの2回目だけど、まだ設営方法身についてなくて間違いだらけ(笑)撤収は全然わからず暗い中説明書を再度読みました。

今回は焼き芋だけで料理をしなかったのでテーブルの上などスッキリしてた。



テントのキャノピー(ひさし)を立てることができました。


この時期は虫も減ってきてなかなか快適。デイキャンプだけど5時すぎると暗くなって焚き火の明るさが嬉しい。暖かさも。


暗くなる前にテントは撤収済み。イスとテーブルだけ残して焚火しています。ランタンの光が明るい。


次こそ泊まりキャンプ行きたいな。
まだマットやシュラフ無いから、毛布とか布団持ち込む予定。
本格的に冬になる前にできたらいいなぁと思っています。


横濱 JAZZ Promenade 2023 でボランティア

2023年10月16日 | ☆エンタメ-音楽


横浜はJAZZの街らしいです。

もう10数年前になるかな?
当時東京に住んでいましたが、ふらっと横浜に遊びに行ったら、あちこちでジャズのライブをやっていたのが楽しくて、翌年はちゃんとチケット買って楽しんだことがあります。それが31年前から毎年開催されている「横浜ジャズプロムナード」です。


横浜に引っ越してきたその年は台風直撃で中止。
そのあとはコロナでオンラインになり、やっと去年、対面開催になったので関内ホールに聞きに行きました(ブログには書かなかったようですね)。その時、ボランティアの人たちが楽しそうに働いていたのが印象的でした。

そして今年6月ごろ、市の広報紙を見ていたら、ジャズプロムナードのボランティア募集の案内が載っていました。今年から「完全週休二日制」になったので、土日のイベントに心置きなく参加できるぞ!と、申し込んでみました。


ボランティアなんて初めてかも。

6月に申し込み、8月に初めてボランティアする人たちの説明会がありました(夜に行われたので仕事帰りに参加できました)







ボランティアの申し込み時に、これまでどんな経験があるか、カメラや音楽機材などの扱いができるかなどのアンケートがありました。
それにより、持ち場を割り振られるようです。

私は、接客と外国語ができますと書いた気が…。


たぶん横浜15箇所で繰り広げられる「街角ライブ」の担当になるだろう、そうだといいな。と思っていました。

9月中旬、郵送で持ち場のお知らせがきました。果たして、「街角ライブ」の担当でした。
雨でも平気な屋内だし、定期券で行けるみなとみらいの施設。
やった!

9月末、直前のスタッフミーティングがありました。全体の心構えや注意点などの説明を聞いたあと、持ち場ごとに分かれて軽く打ち合わせ。自己紹介して、集合場所と時間の確認をして解散。

そして当日。朝9時集合。 
これから2日間、朝9時から夕方6時まで、ほぼ立ちっぱなしで働きます。
ふだんはデスクワークなので、慣れない仕事。
でも体動かすの楽しい。

会場設営と撤収、お客さんの誘導や、出演者たちの受付や時間配分のご案内、入れ替えの手伝い、笑顔でにこにこ接客。
私はやらなかったけど来場者数を1日十数回数えるという仕事もありました。

身体は疲れたけど、音楽を聴きながらの仕事は楽しかったのでした。


まず会場設営


ライブが始まったら、楽しみつつ、場を盛り上げ、観客の誘導や場内整理をします。

上から物が落ちないように気をつけたりとか。


マイクの音量スイッチの番をしたり。

出演者は1日6組。入れ替えごとに楽器や機材のセッティングもかわります。


いい雰囲気。

チラシを配る


ときには場内アナウンスも 担当。





ボランティアは、スタッフ用のパーカーとサコッシュ(小さい物入)がもらえます。当日はこれを身に着けていれば、ボランティアスタッフ(クルーと呼ばれる)の証です。 



さらに、お弁当とお茶が配られました。横浜らしく「崎陽軒」です。









ボランティアスタッフのデスク

チラシをもってうろうろしていると、お客さんからいろいろ声がかかります。
私も英語や中国語でも応対しました。


2日目の最後、ボランティアスタッフの紹介もしてもらいました。

私の持ち場には5人のボランティアと1人のプロ(チーフと呼ぶ)の合計6名がいました。もちろん全員初対面。
ボランティアの方は、皆私より年上っぽかった。やはりジャズってこともあるし、こういうボランティアみたいなのって、年配の方が多いのでしょうね。
私も含めて5人中3人は初めてのボランティアだったけど、皆さんよく働いてました。得意不得意はあれど、自分のできることを率先して見つけて働く姿勢がとっても気持ちのいいものでした。

来年もやりたいな~と思いました。


「落語と昔ばなしの会」

2023年10月10日 | ☆学ぶ!


2019年から「昔ばなし大学」に通っていたのですが、コロナでオンライン授業に切り替わり、その後は同級生たちと会うことができなくなりました。そこで、有志でオンライン予習復習会などをZOOMでほそぼそ続けていました。

「そろそろ実際に集まってなにかしたいね」という声が上がり、私はきっと飲み会だろうと思って、気軽に「やろうやろう!」なんて手を上げたんですが…蓋を開けてみたら、何だがすっかり立派なイベントをやる話になっていました。

聞いてないよー(笑)


7人の有志で夏前から企画準備して、一度も集まることなく、先日本番を迎えました。

7人のうち、3人は昔話の語りをやります。
1人は落語家さんとの連絡係。
1人は会場と設備(高座)係。
そして、残った2人で音響(出囃子)、チラシ、めくりなどの準備を手分けしました。
私はチラシデザインとめくり準備をやりました。


会場は松戸駅からほど近い、天廣堂という中華レストランに併設されたギャラリテンセン。

定員50名、平日昼間のイベント、果たしてお客さんは来るのかしら??
プロの落語家さんを呼ぶので、お客さん来なかったらスタッフの持ち出しが増える……

と心配してましたが、なんのなんの、8.20の予約開始から一週間も経たないうちに満席の申込み!あとはキャンセル待ちをしていただくというなんともありがたい展開。

語りを担当した3人の方の人脈だったようですね。

当日までに、落語家さんに表敬の意味もあり、独演会へ行って一緒にお酒飲んだりもしました。落語家さんとしても、「昔話の会」って言われてもはよくわからないでしょうから話せてよかった。

また、落語家さんは会場の下見にも来てくれて、一部のスタッフと打ち合わせできたようでした(私は参加しませんでしたが)

当日は、3時間前に会場入りして、席の設営、高座やめくり台のセット、照明プランなど準備しました。

その後は、開場前で道案内とかもやったり。


おしゃれな会場です


照明の準備中


お店の前に貼り出されたチラシ
うれしいな!

満員のお客様です。
コロナやインフルが流行ってルンで心配してたのですが、なんと当日キャンセルゼロ!ありがたい!



落語は「死神」をリクエストしていました。
というのも、もともと三遊亭圓朝が作ったこの「死神」という演目は、グリム童話に同じ話があるのです。「名付け親になった死神」。
今回はせっかく昔話と落語と一緒に聞ける機会になるので、この2つを聴き比べたら楽しいのでは?という話になったのでした。

落語の世界では話がかぶるなんてやらないと思うんですけど、無理を聞いていただきました。

イーゼルを使っためくり台です。
昔話の方は、お話のタイトルを書きました。


2時間のイベントはあっという間に、盛況のうちに終わりました。
撤収して軽く慰労会。

スタッフと立川キウイ師匠。
誰も真ん中の椅子に座らない変な構図。


高座に使ったテーブルでお菓子で慰労会(反省会)

その後、階下の中華レストランで夕食食べて帰りました。松戸の食材をたくさん使った高級中華コースでした。

デザート3品。
松戸のレモン使った愛玉子(オーギヨーチ)松戸のかぼちゃを使った月餅。

久しぶりにリアルイベントで沢山の人に会えて楽しかったのでした。
勉強はもう卒業してるんですけど、誰かと何かを作り上げるって楽しいですね(色々大変なことはあったんですけどね)


芋掘り体験

2023年10月06日 | アウトドア活動
デイキャンプに行ったキャンプ場は、農園併設です。
秋になって「芋掘り体験」ができると聞き、キャンプの合間にと申し込んでみました。

一株400円です。
安納芋、紅はるか、シルクスイートの3品種から好きなのを選べます。


予約の時間に畑へ行くと、掘りやすいように葉やつるはカットしてありました。

畑の係りの日焼けしたお兄さんたちに、芋掘りのコツを教えてもらいます。
芋の周りの土をほってほって、あらかたの姿を現してから上に引っ張ると良いらしい。横に広がる株もあれば下方につながる株もあり、個性があって面白い。

夫は「どこまで掘ればいいの?ブラジルまで到達しちゃうんじゃ?!」とか言いながら楽しそうでした。



隣の畝には家族連れ、子どもたちはキャーキャー言いながら掘ってました。
途中で「あ!いもむし!」とかいろんな物に興味が移ってって可愛らしい。


これは安納芋。
掘り出したら写真撮りたくなるものです。

合計4株掘ってなかなかの収穫。
さぁこれを今から焼き芋にして食べようか?とか言ってたら、農家のお兄さんが、「いま食べるのも、フレッシュな味わいがありますが、すぐに食べずにおいていたほうが美味しくなりますよ。」というので、今日は家から持参の芋だけ焼くことにしました。

「泥はつけたままがいいですよ。乾燥と寒さが嫌いです。」とのアドバイスも貰いました。


一本だけ焼いて食べてみたら、なるほど、少し酸味を感じるようなフレッシュな味でした。これはこれで収穫直後しか味わえないかも。

芋掘りは11月頃まで楽しめるそう。
備蓄の芋がなくなったらまた掘りに来ようかな。


デイキャンプ テント初張りで雨!

2023年10月02日 | アウトドア活動
前回のデイキャンプ(というか焚き火)から一ヶ月半、道具も少し増えました。

テーブル
長年賃貸暮らしなので、今後の引越しを考えて、家具の軽量化を計画中です。その第一弾としてダイニングテーブルを折りたたみ式のに買い替えました。
天板が木製なので家でも違和感なく、キャンプ行くときはコンパクトに畳めて、高さも二段階にできるのでこれにしました。



20数年前に先輩からおさがりをもらって、長年使っていたダイニングテーブル。かなりボロボロなので、これを機に処分。


テント
キャンプといえばテントですよね。
急な雨もあるし、泊まるなら絶対必要。
今後、災害対策としても、持っておきたいなと思い、2か月以上あれこれ悩んで、これもコールマンの最新タイプにしました。
これがキャンプの前日に届きました。
試し張りをする暇もなくキャンプ場へGO!です。


さらに、食器や調理用として、メスティン1.5合(DAISO)、チタンのシェラカップ(モンベル)を買いました。

 

テントのグラウンドシート用に、100均Seriaの180✕180cmのレジャーシート。ちゃんとしたものを買うなら3000円くらいするようですが、まずは110円で間に合わせます。



キャンプ場へは車で1時間。
今回はカーシェアです。


テントは今日現場でぶっつけ本番で組み立てます。
事前にユーチューブで設営方法を勉強していったので、初めてでもあんがい簡単にできました。
泊まるわけじゃないので、 ロープは張らずに荷物を中に入れて 風で飛ばされないようにしておきます。

いつやっても楽しい焚き火。
でもまだまだ暑いですね。
今回もサツマイモをたくさん持ち込んでます。


テントをはり終えて、焚き火をやって、おひるごはん食べていたら、一天にわかにかにかき曇り、 ザーッと雨が降ってきました。
新品のテントなのに!!とも思いましたが テント張っておいて良かったです。 薪や道具類を 中へ入れて 濡れないようにすることができました。


30分もすると雨が上がりました。
デイキャンプでもテントがあれば安心ですね。
今回は 車で来たので テントがなくても最悪車に逃げ込むということもできますが。
新品テントはよく雨をはじいてくれました。
その後は晴れたので、撤収する頃には サラサラになってました。
100均のレジャーシートもグラウンドシートの役目をしっかり果たしてくれました。
よかった~。




雨が上がってから ステーキを焼いてみます。
我が家は夫が食事係。
出されたものを食べる感じ。
美味しかったです。

この鉄板を乗せておいたおかげで、雨でも火は消えませんでした。




テントサイト 全景。
テーブルは家で使っているのの半分の高さに脚を縮めています。
写真ではテーブルの上にごちゃごちゃいろいろ載っていますが、やっぱりテーブルがあると便利ですね。
 コーヒーも 豆からひいてゆっくり飲むことができました。


朝の10時から夕方5時ぐらいまでのデイキャンプ。
テントで昼寝もしたりしてのんびり過ごしました。
別記事にしますが、芋ほり体験もしたんです。

秋になったせいか 夏はほとんど お客がいなかった このキャンプ場も大勢のお客さんで賑わっていました。
横浜市内にあって この環境は魅力です。



夜になって、腿の筋肉痛と腰痛に苦しめられました。
どうも、椅子が低すぎたようです。
座ったり立ったりを繰り返していたせいで、スクワットを繰り返したような状態に…。日ごろの運動不足のせいなのですが、もう少し座面の高い椅子が欲しくなってきました。
また散財??
あ、でも家具は軽量折りたたみできるものに変えていく予定だから、買ってもよいのです!

翌日曜は、早速アウトドアショップへ行って、陳列してある椅子に座ってみたりしました。これが座りやすかった!
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また、コールマンだ…なぜ?

 

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