キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

北関東へのプチ旅「足利学校」

2018年03月31日 | ☆旅行─国内旅行

これから足利学校へ行きます。
足利学校ってなんだ?


入場券は「入学証」ですよ。
入ると、すぐに説明のビデオを見る仕組みです。
これはいいですね!


模型。


孔子像。


大正時代に建てられた図書館。この間まで現役の市の図書館だったそうです。
趣のある建物。


きょうだん門。



孔子の弟子「顔子」の子孫が戦前にこの地を訪れて、植樹したようですね。
すごい~~~。




大成殿


孔子坐像


小野篁座像


東郷平八郎お手植えの月桂樹。海軍関係者が植えた木がほかにもありましたが、すべて月桂樹でした。
何か意味があるのでしょうか?


孔子の教え「宥座の器」。少なくても、多くてもダメ。中庸こそが大事と教えるための道具。
上手くできています。



最近復元された「方丈」
もとは、ここは小学校だったそうです。足利学校を復元するために、小学校は移転したのだそう。


歴代徳川将軍の位牌。


写経ならぬ「写論語」などのコーナーもありました。漢字テストもあり。
時間がそれほどなかったので、パスしましたが、次回はチャレンジしてみたい。


方丈から庭の景色。


校長先生の居室。書院。


学生の部屋。
土壁で6畳一間です。
何人部屋だったのかな?


今日のメインは岩宿遺跡なので、足利学校は1時間程度で卒業しました。
駅前のメインストリートからよく見えます。


北関東へのプチ旅「足利まちなか遊学館」

2018年03月31日 | ☆旅行─国内旅行

朝食


ホテルの窓から


ロビー


足利まちなか遊学館
どっから見ても「元銀行」


銀行だ!。右手奥金庫があります。


足利銘仙にまつわる展示


これはすごい!「八丁撚糸機」
昭和50年代まで使われていた、撚糸マシーン。大きい!




足利イラストマップ



あ、これはコーヒー屋台「アラジン」さんだ。

外にもコーヒーショップがあり、そこでテイクアウトしてきた珈琲をここで飲めるようになっています。
観光に力入れてるのが伝わりますね。


すぐ近くに足利学校があります。


地図もキレイ。北が下になってるけど…

北関東へのプチ旅 東武特急「りょうもう号」

2018年03月30日 | ☆旅行─国内旅行
群馬のブラジルタウンにシュラスコを食べに行くことにしました。
シュラスコの前に「岩宿遺跡」に行ってみたいな、などと考えて、乗り換え案内を見ていたのですが、なんだか遠いんです。家から4時間くらいかかっちゃいそう・・・・。じゃあ、いっそのこと前の晩から出かけて現地の近くで一泊しようかな?
いつものお得意の「前のり」作戦です。今回は、足利市に泊まることにしました。


仕事を終え、いったん帰宅して荷物をもって出発。
北千住から、東武特急「りょうもう」号に乗ります。
鬼怒川に行ったとき以来です。



赤城ゆき。全席指定の有料特急です。


翌日のシュラスコ食べ放題に備えて、てづくり弁当で控えめな夕食。


デザートも持ってきました。

足利までは、家から2時間半くらい。

到着しました。


ココファームと言う、有名なワイナリーがあるらしい。
「農民ロッソ」のとこか!


森高千里の「渡良瀬橋」で有名ですね。


渡良瀬川を徒歩で渡って足利の中心へ。東武の足利市駅からJRの足利駅までは徒歩15分くらいかかります。
雷がゴロゴロしてて怖かった(そしてそのあとなんと雹も降りました!!!)


JR両毛線。
単線だ!
今夜は足利のホテルに泊まります。


どりこの坂の桜

2018年03月29日 | ☆旅行─東京散歩


青葉台の記事にコメントをくださる青青さんがお話されていた田園調布の「どりこの坂」に桜を見に行ってきました。

どりこの坂
多摩川園ラケットクラブの脇、田園調布一丁目26番と51番の間の坂道。坂名の由来は昭和の初めごろ、坂付近に「どりこの」という清涼飲料水を開発した医学博士が屋敷を構えたので、誰いうとなく「どりこの坂」と呼ぶようになったといわれています。それまでは、池山の坂と呼ばれていたそうです。

(大田区ホームページより)

満開でした。
写真でお楽しみください。







おまけ
桜坂の桜。







桜坂
東急多摩川線沼部駅から東光院前を通り北東へ向かうと、田園調布本町19番あたりから石垣にはさまれた切通しの坂道になります。これが桜坂で、坂名は坂道の両側に大正時代に植えられた桜にちなむものです。
この坂は旧中原街道の切通しで、昔は「沼部の大坂」といい、勾配がきつく荷車などの通行は大変であったようです。また、かつてこのあたりの村落(沼部の村落)は荷車、旅商人の往来でにぎわい、腰掛け茶屋などが坂道の両側にあったともいわれています。
坂下には、かつて六郷用水が流れていたましたが、下水道の普及につれ、この用水も埋められました。しかし、少しでも昔の姿を残そうと、その一部を自然の湧水を使って「六郷用水の跡」とし、現在は保存しています。
(大田区ホームページより)
今は福山雅治の2000年のヒット曲「桜坂」の舞台として有名ですネ。

春の虫刺され

2018年03月28日 | ☆旅行─東京散歩
多摩川散歩をした翌日のこと。
朝からお風呂に入ってたら、腕にぽつぽつ赤い斑点があることに気がついた。
よく見ると両腕に沢山ある。
たいして痒くはないものの、ふだんから皮膚も丈夫でかぶれたりすることもほとんどない私。
なんだろう?と、不思議に思ったものの、ほったらかしていた。
2日くらい放置してると、治ることなく赤みも増して痒みも出てきた。なにかのかぶれ?それともダニ?
数えてみると、片腕だけで50カ所の赤い斑点がある。
きもちわるい・・・

しかたなく皮膚科を受診。
「先生これなんですけど…」と腕をまくってみせると
「あ、虫だね」と速攻でのおみたて。
「なんの虫かはわからない。かゆみ止め塗るくらいしかできる事はないよ。」というわけで、せっせと薬を塗って10日・・・ようやく赤みも痒みも薄れてきました。
でもいったい何の虫だったんだろう??こんなの生まれた初めての経験でした。
皆様もお気をつけください。



みうらじゅんフェス@川崎市民ミュージアム

2018年03月27日 | ☆旅行─東京散歩
とある晴れた週末。川崎市民ミュージアムで開催されていた「MJ's FES みうらじゅんフェス」という名の展覧会を見てきました。散歩も兼ねて、家から徒歩で。


多摩川の河川敷をずっと歩きました。10キロくらいは歩いたと思います。
気候が良くてとても気持ちよかった。


到着。


みうらじゅんと言う人は何がお仕事なのかよくわからないですが、小学生のころからの作品の数々がぎっしりと展示されていました。「壁新聞」「怪獣スクラップブック」「仏像スクラップブック」「エッセイ」「詩集」「まんが」「イラスト」「フォームソングのアルバム」「ライナーノーツ」「日記帳」「アニメのセル画」などなど。

その物量はすさまじいものです。

幼いころから、自分が面白いと思ったものを書いたりスクラップして、人に見せて喜ばせたいという欲求が強く、すべてのものは人に見せたり聞かせたりするために作られていました。

それを全て保存していたみうらじゅんの実家の方もすごいけど・・


年表(ほんのさいしょのとこだけ)


小学低学年の時に作ったらしい壁新聞(自主発行)


みうらじゅん氏の収集癖


「冷マ」冷蔵庫に貼れるようにマグネットになってる広告
水のトラブルとか、廃品回収業者のとかが多い。


「いやげもの」もらったら嫌な気持ちになるお土産物。






甘えたぼうず


これはエッチな本の収集コーナー。
子どもは入れないようになってました。


「SINCE」シンス (よくお店の看板などにある、since1985とかの表示)
いまはみうらさんはこれが気になって仕方がないらしいです。



そしてこれが私のお目あての展示
「アウトドア般若心経」
般若心経の1文字1文字をまちなかの看板などから探して写真にとり、その写真をつなげて完成させたもの。すごい執念だと思います。

拡大します。


お土産買ってきた。
みうらじゅんポーチ。1500円。




みうらじゅんを尊敬しました。


台湾のトイレ事情に変化が

2018年03月22日 | ☆旅行─台湾
ちょっとトイレの話をしますよ。
これまで長いこと、台湾では公共の場所(とかお店とか)のトイレでは紙を流さないように!との注意書きがあり、おおきなゴミ箱があってそこへ紙類は捨てることになっていました。初めて台湾に行った人はたいていギョッとしましたよね?(韓国もそういう所多いと思うけど)

トイレットペーパーの質が違うせいもあるのでしょうけど、詰まりやすいからと言うのがその理由だったようです。


※日本語訳が残念なことに。
こういう表示がたいていのトイレにあります。
これは、誠品書店の台北地下街のトイレです。

本廁所易阻塞,衛生紙請勿丟馬桶。
訳:このトイレは詰まりやすいです。トイレットペーパーを便器に捨てないでください。


台湾に行って1~2回くらいはボーっとしてて、いつものように紙をトイレに捨てちゃうこともあって、そのたびに「ごめんなさい」と思ったものです。
それが、1年前くらいから、「トイレの紙は流そう!」と言う話に変わってきました。
トイレットペーパーは便器へ。という注意書きもよく見るようになりました。


これは今回行ったライブハウスのトイレに貼ってあったもの。
カワイイ書き方してあります。

我們家的衛生紙可以給馬桶吃哦!
吃衛生紙之外的會生病


訳すと
「この家のトイレペーパーは便器に食べさせて大丈夫ですよ!
トイレットペーパー以外を食べさせたら病気になるよ」


詳しい記事を発見したので貼っておきます。
台湾で突然発表された「トイレットペーパーは流そう」というトイレ改革

しばらくは、トイレに書いてある注意書きを毎回よく読む必要がありそうですね。


請勿丟なら流しちゃダメ
請丟なら流してOK

陳昇宴会付きライブ2018春酒@後台2

2018年03月20日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen


宴会のあとはライブです。自由席ですが、宴会参加者は席取りの優先権が与えられます。
私は、あんまり前だと見辛いと思って5列目の真ん中あたりに座りました。


このくらいの距離。


会場はときどきライブを開催してるようですね。


いつもセットリストを作ってくれる香港の友だちは来ていなかったので、自分で挑戦します。

1.黒夢
2.浮雲車站
3.湯米先生--
4.然而
5.狗臉的歲月
6.二十歲的眼淚
7.五十米深藍
8.SUMMER
9.如風的少年
10.台灣好
11.海闊天空 By家杰
12.阿勇 on stage
13.阿勇 on stage
14.星星知我心 文夏
15.媽媽請你也要保重 文夏
16.黃昏的故鄉 文夏
17.擁擠的樂園
18.不再讓你孤單
19.別讓我哭
20.關於男人
21.壞子
22.把悲傷留給自己
23.風箏
24.鼓聲若響
25.福爾摩沙
26.鏡子
27.麗江的春天


今年は黄さんも阿VONも来てなかったので、新宝島の曲は少な目かな。
文夏先生は大変お元気で3曲も歌いました。
90歳!すごすぎる~。
ギターの程家杰によるビヨンドの「海闊天空」はもう完全に定番化していますね。
ベースの阿勇によるお笑いタイムと言うかサービスタイムはとても楽しかった。昔なら康康が担当していたパートですね。
曲目は跨年でやった曲から選んだような感じかな。でも「壞子」は年末にはやらなかった。
新譜からの「台湾好」や「黒夢」はも今回初めて生で聞いた。

陳昇はちょっとのどの調子が今一つだったように見受けられた。
めずらしいけど。
風邪ひいてたのかも。
でもさすが、歌手、歌いこなしていくんだよね。

今回ワタシ的に特筆すべきは・・・やっぱり、18曲目の「不再讓你孤單」ですね。
1年ちょっと前の跨年コンサートでこの曲を歌った時「我愛你~」っていう歌詞を「アイシテル~」って変えて、日本人ファンが座る席まで駆け寄ってくれた事を書きましたが、今回は、客席に降りてきて「YOKO!アイシテル~」と言う歌詞になってました。
びっくり!
うれし~。
たぶん、客席が暗くてどこに私が座ってる場所が見えなかったから、固有名詞を入れてのアイシテルになったのじゃないかと推測。
何か反応せねば!
と思って、手を伸ばしたら、ハグしてくれたよ。
きゃー。


この事件があったので、後の方で立ち見していた友人があとで声かけてくれて、20年ぶりの再会になりました。
「さっき、ボビーがYOKOって名前をよんだから、あなたが来ててここに座ってるのがわかったの!」って。
ボビーのおかげです。


終演後、ファン仲間の人たちと写真撮ったりしてたら、お店の人に追い出されちゃった。
20年ぶりに再会した友人と歩いてホテルまでの帰り道おしゃべりして、たのしかった。
ドラムの阿文も同じ方向で、話しながら。

陳昇宴会付きライブ2018春酒@後台1

2018年03月19日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen


毎年恒例の陳昇の春酒(新年会)ライブに行ってきました。今回はまさかの水曜開催だったで、1泊2日の強行軍です。
例年は西門町にある紅楼河岸留言で金曜に開催されるのですが、どうも紅楼が改修かなんかする影響で会場が変更になったようです。

宴会付きのチケットは限定50枚の発売で、台湾の友人に頼みました。取れたら行こう、取れなかったら諦めようと思ってました。毎回争奪がすごいらしいです。幸い取れたので行けることになりました。いつもありがとうです。


宴会付きチケットは1800元
ライブだけなら800元


会場は台湾大学体育館にある「後台」というカフェ。

宴会はまさかの露天です。
雨降ったらどうなるの?!
人に聞くと「今日は降らない予報だから大丈夫」ほんとかな?






私のテーブル。
開場前に並んでるときになんとなく10人ずつのグループが作られます。
顔見知りが数人いるテーブルでした。ヨカッタ。

台湾の宴会方式に従い、開会宣言などなく適当に始まります。
各自テーブルの上の好きな飲み物を自分のグラスについで飲み始めます。
珍しく陳昇が大声でなにか言ってます。
聞き取れなかったけど「これから文夏先生くるから拍手で迎えるように」と言ってたみたい。
ほどなくして文夏文香ご夫妻がやってきました。

料理の写真は一つ前の記事にあげたので省略するとして、内容的にはとてもお得なものだと台湾の人も言ってました。これは多分、陳昇からファンへの感謝デーみたいなものだと思います。それと、参加者は100人超えてました。数えてみたら10人がけのテーブルが12卓ありました。ファン用は50席ですが、それ以外にも仕事の関係者、陳昇の家族親戚、友人たちも招待されているようですね。あ、今年は張宇さんは来てなかったな。


暗くなって半分くらい料理が進んだところで雨がポツポツ!
ヤバイっ!!

みんなが丸テーブルを抱えて屋根のあるところに移動してます。面白い。



この宴会に参加するのも5回目くらいかな、最初の年は陳昇が近くでご飯食べてるので落ち着かなかったものですが、だんだん慣れてきました。(でもやっぱりドキドキするけど)陳昇に声かけに行くのは勇気がなくて無理ですが(ホントは日本公演のアピールしたかったんだけど)その他の顔見知りには声をかけに行きます。
まず、昔のバックバンドメンバーの家駒。彼は今自分の音楽スタジオを経営する傍ら、大学院で音楽ビジネスの勉強してるらしい。
同じテーブルに文夏さんたちもいたのでご挨拶。来日のときに楽屋に大きな花を贈って以来、すごく丁重な扱いを受けてます。
それと安和65のオーナーご夫妻もいらっしゃいました。あ、まだお店行ってないや。
そのあと、忙しそうに立ち働くボビーのマネージャーを捕まえて、日本公演情報を聞き出そうと試みました。まだ具体的な話になってないみたい。会場を探してるところだとか。「なにか手伝えることない?なんでもするよ!」と言ったけど苦笑いされたよ。ははは。

毎回熱い中国のファンが一つのテーブルに集まって異様な盛り上がりを見せてました。彼らは若いし、アツイ!雨が降ってきても彼らだけは濡れながら食べてたので、「雨平気なの〜?」って話しかけに行きました。日中友好(笑)彼らも中国のあちこちから集まってるみたいです。どっから来たの?と聞くと、上海、北京!深セン!杭州!ニンポー!など口々に教えてくれました。

宴もたけなわ。
陳昇が各テーブルを回ってきます。
ここでみんな彼と乾杯するのです。

雨が降ってきて地面が濡れたので、リュックを背負ったままご飯食べてました。
そしたら、背後から「YOKO!台湾は治安いいところなのになんでリュック背負ってるんだ?」と声がしました。陳昇デシタ。珍しく、彼の言ったことが聞き取れたんですが、通じないと思ったらしく隣にいた人に「訳せ!」って言ってました。何語に訳すんだよ?「だって地面濡れてるから…」と中国語で答えたら、その彼が「雨で地面濡れてるからだって」って中国語に訳してた(笑)

今回の陳昇はすごく穏やかで優しい感じだった。同席の人は、雨が降ったからみんなに申し訳ないつて思ってるんじゃないかな?と言ってたけど、そうだったのかも。

次に彼が言った言葉も聞き取れた。私にしては奇跡的なことです!!

「YOKOの話に感動した。いつかそのことを歌にしたい」

ま、ま、ま、マジですか?!
実現するかはわかりませんが、そんな話題が出たことだけでめちゃ嬉しい!!


私の話というのはあれです。
去年の10月に緑島でコンサートあるというので出かけていったけど、荒天のため船が出ず、台東で足止めをくったときに行った台東の図書館で祖父の足跡が分かった!!って話です。
折角台湾行ったのに緑島に渡れず、陳昇にも会えなかったので、悔しくて、10月末の彼の誕生日に送るカードにその恨み言を書いたのでした。でも恨み言だけじゃ誕生祝なのにアレなので、図書館で祖父の足跡を見つけたって話もちらっと書いたんです。そうしたら、後日、バックバンドの人から連絡あって「ボビーが知りたがってるから、その話も少し詳しく聞かせて」と言ってきました。たどたどしい中国語ですが一生懸命作文して説明しました。「ボビーの感想聞かせてね」とお願いしておいたのに、その後なんの連絡もなく、それっきりになっていました。まさかココでその話がでるとは。ちゃんと通じてたんだなー。ほんとに彼の創作にインスピレーション与えられてたら嬉しいけど。



宴会後はコンサートです。長くなったので稿を改めます。



台湾旅行一泊二日で食べたもの

2018年03月18日 | ☆旅行─台湾
初日朝(羽田空港で)

ミネストローネスープ

昼。
さつまいもの生姜煮。
マッサージ屋さんで出してもらった。写真なし。

初日夜。
宴会&コンサート


宴会料理。お腹いっぱい食べました。

ワイン

結構飲んだ。

コンサート中にはビール飲んだ。

二日目昼(寝坊して朝は食べてない)

宴会のお土産のスポンジケーキ、パイナップル、台湾産コーヒー

夕方

水餃子10個、酸辣湯。

夜(空港で)

コンビニで買った茶葉蛋2個。


ダイエットに留意した内容でした。
宴会料理はたらふく楽しみましたが、あとは摂生したので、行く前より一キロ近く体重減ってました。

「大江戸温泉物語」の羽田早朝出発プラン

2018年03月16日 | ☆旅行─海外旅行
羽田空港は深夜早朝便が多いですね。
特に値段の安い便はその傾向が。
今回、羽田を朝の5:50に出発する飛行機だったので、どうやって空港へ行くかが問題でした。
思いつく選択肢は以下の通り

1.前の日の最終で空港へ行きロビーで夜明かしする
2.早朝、家からタクシーで空港へ
3.空港近くのホテルに泊まる
4.大江戸温泉物語の羽田早朝出発プラン利用

1.は一番安価ですが、一人旅だしロビーで寝るのもつまらないかな。前に深夜到着した時にベンチでごろ寝やったことあるけど、一人だとよく眠れないかも。
2.も安くはない。多分深夜割増料金で4000円くらいかかるはず。流しのタクシーはないので予約しないと。
3.はもっと高くなる
4.も安くはないけど、楽しそう。

ということで、いろいろ検討した結果、4の「大江戸温泉物語」を利用することにしました。
料金は3480円(税込)です。
夕食食べたりして、結局これだけでは終わらないはず。


仕事帰りそのまま品川へ行き、送迎バスに乗ります。
午後8時前に温泉到着。
ご飯を食べて、お風呂に入って、リクライニングチェアで寝ます。













夫も次の日が休みとのことで温泉物語へは一緒にいきました。
仮眠室は男女共用の所になったのですが、いびきがすごくてあまり寝られませんでした。
女性専用の方がきっと静かだっただろうな。
でも夫のおかげで寝過ごさず、ちゃんと出発の3:50(集合は3:35)に間に合いました。
金額の面では、飲食が安くないので、トータルで考えると家からタクシー乗った方がお金も安かった。睡眠もちゃんととれたでしょうね。

施設は、外国人の利用が多く、中国語、韓国語、英語が飛び交っていました。
平日だったからなおのこと日本人は少なかったのだと思います。

ところで、入浴のマナーを知らない日本人がいますね。
浴槽にタオルを巻いたまま入ったり、タオルを浴槽で絞ったり。
あれれ。
若い人たちは温泉の入り方知らないのかな?
外国人も多く利用するところだからか、マナーの注意書きがたくさん貼りだされているんですけどね。

又使うかと言うと微妙ですが、一度は体験できてよかったです。
平和島SPAも同じようなプランをやってるらしいです。
あと、注意したいことは、スマホの充電は有料です!



2ヶ月集中ジム通い終了

2018年03月09日 | ☆腰痛対策&ダイエット
(この2か月の体重の変化。大きなひとメモリ1キロ)

正月明けから始めた肉体改造計画、第一段階のジム通いが終了しました。
この2ヶ月間、週に2回ジムでパーソナルトレーニングを受け、また食事の指導を受けました。毎日3食写真に撮って専属のトレーナーさんに見せてきました。この見せるというのがとてもいいんですよね。暴飲暴食したり、逆にご飯を抜いたり、そういうことの抑止力になってました。

2ヶ月終わって、体重は約5キロほど減りました。見た目も結構変わったと思います。ズボンがゆるくなりました。
 でもまだまだ目標の半分です。
10キロ減量するのが目標ですから。

ここからは自分一人で頑張ることになります。ジムに行ってもいいのだけど、お金高いし。

筋トレの継続
食事方法に注意

この2つで頑張ります。

最近の食事はこんな感じです。

朝食はライ麦パンとヨーグルト、いちごなどが加わりました。


お昼は職場で。玄米ご飯を食べます。


夕食は炭水化物抜きです。




甘いものやお酒は少し解禁していますが、大量には食べられないので、今度羅漢果エキスを使って小豆を炊いてみようかと思います。ぜんざい食べたい。

PiA吳蓓雅 来日ワンマンライブ@恵比寿

2018年03月08日 |   └─POPS中華
少し前になりますが、2/25(日)に台湾の女性歌手PiA吳蓓雅の来日ライブがありました。インディーズで頑張っている実力派です。曲も作り、演奏も自分でやるんです。ギターも歌もうまい!日本に縁があるのか、よく来日しています。そして、なんと、全曲日本語のミニアルバムを出したんだって!チャレンジ精神が素晴らしい。

彼女を知ったのはごたぶんにもれず陳昇がらみ。数年前からよく一緒にライブやったりしているんです。ゲストというよりは、弟子っぽい扱いなのかな?気に入っているようです。
そんなきっかけで、私も彼女の歌を聞くようになったのだけど、ちょうど一年前の秋葉原でのライブで少し話をしました。(サイン会があったので)その時陳昇のコンサートの記念Tシャツ着て行ってて(話のネタにしようと目論んだw)、それを見た彼女が、「昇哥のファンが来てくれたって報告します」って言ってたのでした。

この年越しコンサートにも出てきました。
もうすっかり陳昇ファミリーですね。



このコンサート中に、PiAが遠慮してステージ袖近くで歌っていたら、陳昇に怒られて(?)いました。「スターになりたいならステージ中央で歌わんかい!」と。


で、今回の来日ライブ。
会場は恵比寿ガーデンプレイスに近い「天窓Switch」というところ。
初めてきました。東京にもいろんなライブ会場があるのですね。

お客さんは日本人が多いみたい。
台湾の人もいましたけど。
確実に日本人のファンが増えてますね。



会場では台湾に先駆けて日本で発売になった日本語ミニアルバム。
「PiAの日本語、超ヤバイ」を買いました。
ジャケット写真がカワイイ。
全曲PiAが作っています。
日本語の詞も!
この日本語詞がなかなかよいのです。
やっぱり、私の母語です。歌のしみ方が違います。でも外国の人がこういう歌詞を書くのって大変だろうなと思います。



ライブは、日本語の新曲、中国語のおなじみの曲とバランスよく組み合わされて進んでいきます。途中に挟まれるトークがほとんど日本語で、それほど流暢と言うわけでもないのだけど、お客さんの心をつかむには十分すぎるレベル(というか、話題のチョイス、語り掛け方、笑顔などが総合してすばらしいのですね)

ギターを弾き語りするのはPiAのスタイルなのですが、今回はループステーション(一人で多重演奏できる装置)を使っていました。こういうのあると、お客さんを飽きさせないですよね。

また、「自分に影響を与えた日本文化」の代表的なものとして「アニメがあります」と話したあと「ポケモン」のテーマソングを披露。わたしはポケモン世代でないので、全く知らなかったけど(笑)こういうのいいですね。それと影響を受けた日本のミュージシャンとして桑田佳祐の歌も歌いました。(そしてこの歌も知らなかった)
さらには英語の歌や台湾語の歌も歌い、バラエティーに富んだ内容。
おそらく自分のファンばかりでないライブをこれまでにもたくさんこなしていて、こういうステージ力をつけてきたのだろうなと思いました。
基本的な歌唱力がある人なので、ファンじゃなくても楽しめることまちがいなしです。



帰りがけに「今日CD買った人にサインします」と言うことだったので、早速列に並びました。

そこでびっくりなことが!

私の番がきて、CDを出してにっこり挨拶しようとしたら、PiAの方から
「YOKOさん?」
っと名前を呼ばれたのでした。
ええええーっ?!
何故、私の名前を知ってるの?
というか、なぜ私の顔を覚えているの?

「なぜ私の名前知ってるの?」
ときいたら
「陳昇兄さんの友だちでしょ?なんか印象があって」
と言うようなことを中国語で話してくれました。
友達ではなくてただのファンだけど…ふふふ、ややこしいのでそこは否定もせず。
ライブの感想を伝えて、さらにやっぱり陳昇のことを話してしまった。

「陳昇兄さん、日本でライブしたいって言ってたよね?PiAが日本では先輩だからいろいろ教えてあげてね~」
とか(私も良く言うわw)


でもPiAと顔を合わせて言葉を交わしたのは、1年前の秋葉原の時だけです。
その時も、サイン会の列だったので、ほんの1分くらいでした。
このヒトの記憶力すごすぎる…。
怖い。
スターになるんだ、きっと。
常人とは違うんだなぁ…とおもったのでした。
あ~びっくりした。







さて、そして、更にびっくりするニュースが入ってきました。
PiAの日本活動は、どんどん実を結んでいるようで、なんとこの4月からのNHKの「テレビで中国語」のテーマ曲に彼女の曲が採用されて、1年間使われるのだそうです!

すご~い。

4月には番組にも登場するらしい。
PiAちゃんの日本での活躍、応援します!
たのしみですね。

ライブ会場で発表された次の関東でのライブは、10/6の本八幡(千葉)です。
今度はもしかしてチケット買えなかったりして?


‪【PiAの「出發」が平成30年度のNHK-Eテレ「テレビで中国語」のテーマ曲に決定!】‬ . ‪NHK-Eテレで放送中の「テレビで中国語」にて、4月からPiAの「出發」がテーマ曲として1年間使用される事が決まりました! . 初回放送4月3日(火)23:30~23:55 ※以降毎週火曜日23:30~23:55 ※リピート放送:毎週木曜日6:00~6:25 . ‪4月17日の放送では、スタジオゲストとしてもPiAが登場予定!‬ 是非、お見逃しなく! . . #PiA吳蓓雅 #PiA_japan_ig #PiA日本生活 #nhk #テレビで中国語 #テーマソング #出發 #中国語

PiA.japan.staffさん(@chiwaki_hayato)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-03-07T08:21:10+00:00"> 3月 7, 2018 at 12:21午前 PST</time>


春の気配@池上梅園

2018年03月06日 | ☆旅行─東京散歩
東京でも最高気温が21度を記録した、3月4日の日曜日の午後、池上梅園へ行ってきました。こう暖かくなってはそろそろ見ごろは終わりかなと思って。



入場料100円です。


沢山の人でにぎわってましたが、4時ごろだったので、多分人出のピークは過ぎてたでしょう。


それほど広い敷地ではありませんが、斜面が作られていてなかなか見ごたえがあるんです。
なんだかんだとここ数年は毎年訪れています。






座論梅
日本に4本しかない梅だそうですヨ。


これが座論梅です。
去年、ボランティアガイドの方に教えていただいた話では、二輪ずつ花がくっついて咲くので、「話をしているように見える」から座論梅と言うのだとのことでした。




一つの枝に二色の花。
その名も「思いのまま」

天気も良くて、気持ちよい花見ができました。
梅はほんとに終わりの頃で、香りも少なかったですが楽しませてもらいました。
次は桜ですね。
本格的な春が待ち遠しいです。

縄文イベント@トーハク「魚沼・苗場山麓の自然と文化 ~縄文の心を探る~」

2018年03月05日 | └─縄文!
東京国立博物館で開催された縄文イベントへ行ってきました。



魚沼・苗場山麓の自然と文化 – 縄文の心を探る –
新潟県津南町の方による津南の縄文文化の紹介(7年前の栄村の震災復興の報告もあり)、斎藤孝太郎さんらによる縄文コンサート(一年前に國學院大學博物館で聞て感動して、そのためにこのイベントへ行きました)小林達雄氏、中沢新一氏による講演と対談などのプログラムで午後中縄文!!


会場は平成館


火焔土器を東京オリンピックの聖火台モチーフに!
と言う活動が行われています。
なかなかいいアイディア!


火焔型土器(レプリカ)を触ってみよう!
という展示。
これは普段は「考古学室」に置いてあるのかな?



縄文サポーター。
やっぱり縄文文化って東日本優勢ですね。




公式発表のプログラムを転載

Ⅰ部…苗場山麓の自然と縄文文化 13:35〜13:55
スライドを使い、悠久の時代から繰り返される大地の鼓動を背景に形成された「日本一の段丘地形」を含む豊かな自然環境とそこで育まれた豊かな縄文文化を紹介する。

Ⅱ部…チェロが奏でる縄文人の心 13:55〜14:30
斎藤孝太郎(チェロ奏者)が火焔型土器の文様を解体し、その文様を記号として読み取り、楽譜に起こし替え、チェロを通して生まれた音をアレンジして現代音楽として「縄文人の心」を伝える試み。

Ⅲ部…講 演 小林達雄(國學院大學名誉教授)    14:45〜15:10
   講 演 中沢新一(明治大学・野生の科学研究所)15:10〜15:35
   対 談 縄文の風 小林達雄×中沢新一      15:35〜16:35

縄文人は、四季折々の変化、太陽の運行や月の満ち欠けを観察し、自然と対話し資源を巧みに利用する智恵と技術を獲得し、森と共生した。対談では、縄文世界の観念的なカタチや文様、ランドスケープ、モニュメントなどに触れ、これら縄文哲学を日本文化の源流と捉え、過去から現在、そして、未来へと紡ぐ思考の旅へと誘う。


Ⅳ部…紹 介 特別展「縄文-1万年の美の鼓動-」について 16:35〜16:55

東京国立博物館主任研究員 品川欣也が、東京国立博物館にて2018年7月3日(火)より開催される特別展について紹介します。



面白かった。
これ申し込みは往復はがきのみというアナログなものでしたが、無料で参加でき、さらに常設展示も無料で見られるというサービスのよさ。縄文の世界にどっぷりつかりました。(中沢新一氏の話は高度すぎて私にはよくわかりませんでしたが)

小林達雄先生の縄文愛はすごく伝わりました。
(火焔型土器~桃太郎説がツボです)



帰りに常設展示の「考古学室」をじっくり見て、そのあと本館の常設展示を見ました。
絵巻物たのしいけど、昔の文字が全く読めないので楽しめない。
やはり古文書の勉強が必要か…




ドグー界のアイドル?
遮光器土偶




カワイイ



今見ても欲しくなるような?


でかい!

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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