別料金の宿を出てひとまず近くの居酒屋へ・・・
ドヤサ「トモシビ! ここちゃうか? ちょうちんに書いてあるわ!」
(愛想は無いけど 酒旨し 赤松」っちゅうて!
トモシビ「邪魔するで!」
大将「邪魔するんやったら帰ってんか!」
トモシビ「ちゃうがな・・・大将!お邪魔いたします!っちゅう意味やがな(^^)」
大将「そやから帰れ!って言うてんねんや!」
ドヤサ「大将! そんな意味違いまんねん。お店に入らせてもろて飲ませて頂けますか?っていう意味ですねん!」
大将「それやったら! そ~言えばえ~ねん!」
トモシビ「さっきから言うてるがな!変わったおっさんやな? ドヤサ! 漫才やってるんちゃうで!」
大将「何しまっか?」
ドヤサ「そ~やな・・・お酒つけてもらえまっか?」
大将「何につけるんや? 味噌か? 醤油? それとも・・・・」
トモシビ「大将! 酒はお湯につけるもんやろ~? 何で味噌なんかにつけるんや?」
大将「それやったら熱燗というたらえ~ねん! 漬けてというから、何に漬けて欲しいか?聞いただけや!」
トモシビ「わかった! も~いい! も~いいんだ! いつからそんな人間になっちまったんだ? 昔はもっと素直で聞き分けのある良い子だった! 何がお前をそ~させてしまったんだ? 言ってみろ! さ~!」
ドヤサ「大将! すんまへんな~! いつものこいつの癖なんですわ! 最後まで聞いたって下さい。 最後にポリデント?とか・・・訳のわからない事を言って終わりますから・・・」
トモシビ「ちょっと言い過ぎた! 熱燗を入れてくれ・・・ポリデント!」
ドヤサ「ほらね!(^^) 大将!熱燗二本と鯖の塩焼きを頼んますわ!」
トモシビ「よ~飲んだな(^^) 大将勘定頼むわ!」
大将「へ~ありがとさんです(^^)! 全部で二十両です!」
トモシビ「えっ!!(@@) 今何言うた二十両? おっさんアホちゃうか? どこの世界に熱燗5本と焼き鯖と漬物だけで二十両もするか?・・・」
大将「あんたもよ~わからんお人どすな~? 冗談やがな(^^) 子供のとき駄菓子屋のおばさんに「おばちゃん、これなんぼ?」と聞いたら「五十万両!」と言われたやろ?」
「軽~いノリや! 赤い顔してハゲ提灯みたいやで(^^)」
トモシビ「誰がハゲやねん? え~!!こらおっさん。 俺は客やで! 言うてえ~事と悪い事があるんや!」
ドヤサ「トモシビ! も~え~やんか!? 遠からず間違いではないし! なっ!!」
トモシビ「こら!! ドヤサ お前まで何やねん? 普通仲間同士はかばうんちゃうん?」
ドヤサ「すまん! すまん! こら!! おっさん、え~加減にせーよ! トモシビを怒らしたら 大変な事態になるかもやで? トモシビは酒癖悪いからな~!」
トモシビ「ドヤサ! お前そんなしょ~もない事、今は言わんでえ~ねん!」
ドヤサ「こら!おっさん トモシビはな~抜け毛が少なくなってきたんや!」
大将「え~事やないか? それがどないしたんや?」
ドヤサ「酢を頭に漬けてるんやで! ワイルドだろう?」
トモシビ「ドヤサ! お前アホちゃうか? おっさんに関心させてどないするんや? おっさん! も~え~から勘定してくれ! 気分わるいわ・・・」
大将「は~い! 合計五十万両です。」
トモシビ「も~えっちゅうのに!」
店を出て・・・
トモシビ「ドヤサ!! 気分悪いから も~帰って寝よか?」
ドヤサ「じゃ~そ~しましょ!」
・・・つづく
ドヤサ「トモシビ! ここちゃうか? ちょうちんに書いてあるわ!」
(愛想は無いけど 酒旨し 赤松」っちゅうて!
トモシビ「邪魔するで!」
大将「邪魔するんやったら帰ってんか!」
トモシビ「ちゃうがな・・・大将!お邪魔いたします!っちゅう意味やがな(^^)」
大将「そやから帰れ!って言うてんねんや!」
ドヤサ「大将! そんな意味違いまんねん。お店に入らせてもろて飲ませて頂けますか?っていう意味ですねん!」
大将「それやったら! そ~言えばえ~ねん!」
トモシビ「さっきから言うてるがな!変わったおっさんやな? ドヤサ! 漫才やってるんちゃうで!」
大将「何しまっか?」
ドヤサ「そ~やな・・・お酒つけてもらえまっか?」
大将「何につけるんや? 味噌か? 醤油? それとも・・・・」
トモシビ「大将! 酒はお湯につけるもんやろ~? 何で味噌なんかにつけるんや?」
大将「それやったら熱燗というたらえ~ねん! 漬けてというから、何に漬けて欲しいか?聞いただけや!」
トモシビ「わかった! も~いい! も~いいんだ! いつからそんな人間になっちまったんだ? 昔はもっと素直で聞き分けのある良い子だった! 何がお前をそ~させてしまったんだ? 言ってみろ! さ~!」
ドヤサ「大将! すんまへんな~! いつものこいつの癖なんですわ! 最後まで聞いたって下さい。 最後にポリデント?とか・・・訳のわからない事を言って終わりますから・・・」
トモシビ「ちょっと言い過ぎた! 熱燗を入れてくれ・・・ポリデント!」
ドヤサ「ほらね!(^^) 大将!熱燗二本と鯖の塩焼きを頼んますわ!」
トモシビ「よ~飲んだな(^^) 大将勘定頼むわ!」
大将「へ~ありがとさんです(^^)! 全部で二十両です!」
トモシビ「えっ!!(@@) 今何言うた二十両? おっさんアホちゃうか? どこの世界に熱燗5本と焼き鯖と漬物だけで二十両もするか?・・・」
大将「あんたもよ~わからんお人どすな~? 冗談やがな(^^) 子供のとき駄菓子屋のおばさんに「おばちゃん、これなんぼ?」と聞いたら「五十万両!」と言われたやろ?」
「軽~いノリや! 赤い顔してハゲ提灯みたいやで(^^)」
トモシビ「誰がハゲやねん? え~!!こらおっさん。 俺は客やで! 言うてえ~事と悪い事があるんや!」
ドヤサ「トモシビ! も~え~やんか!? 遠からず間違いではないし! なっ!!」
トモシビ「こら!! ドヤサ お前まで何やねん? 普通仲間同士はかばうんちゃうん?」
ドヤサ「すまん! すまん! こら!! おっさん、え~加減にせーよ! トモシビを怒らしたら 大変な事態になるかもやで? トモシビは酒癖悪いからな~!」
トモシビ「ドヤサ! お前そんなしょ~もない事、今は言わんでえ~ねん!」
ドヤサ「こら!おっさん トモシビはな~抜け毛が少なくなってきたんや!」
大将「え~事やないか? それがどないしたんや?」
ドヤサ「酢を頭に漬けてるんやで! ワイルドだろう?」
トモシビ「ドヤサ! お前アホちゃうか? おっさんに関心させてどないするんや? おっさん! も~え~から勘定してくれ! 気分わるいわ・・・」
大将「は~い! 合計五十万両です。」
トモシビ「も~えっちゅうのに!」
店を出て・・・
トモシビ「ドヤサ!! 気分悪いから も~帰って寝よか?」
ドヤサ「じゃ~そ~しましょ!」
・・・つづく