トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

「SLマン」トロル小父さん改造型

2016-10-26 | 何よりの楽しみ
 アンパンマンの「ドールハウス」を作ってみようと思い立ったものの、原作のパン工場では雰囲気が無い。市販のアンパンマンドールハウスもハウス自体の雰囲気は皆無だ。バイキン城はどうかと思ったもののドーム型では工作に難がある。公式ガイドブックをめくっていたら「SLマン」が目に留まった。これなら「機関車トーマス」制作の応用編で作れそうだ。

 設計図を描いてみたものの客車内にキャラクターを出し入れするのに幼児だと手を挟みそうで断念して、再度、描きなおしたのがトロッコ風の無蓋車タイプである。制作工程のてんやわんやは省略して完成品は写真の通りである。

 「アンパンマン」シリーズの中で「SLマン」を改造するのはジャムおじさんと相場が決まっているが、今回の改造はジャムおじさんでなくトロル小父さんによる改造だ。厳密に定義すれば著作権者の承諾なしに改造してしまったから「著作権侵害」の五文字も浮かぶのだけれど、この観点に立てば前作の「機関車トーマス」シリーズも同じ結論になる。
 それはともかく、爺我自賛しても良い程の手前味噌の評価で構わない出来映えである。まあ、この悶々、いいえ文々からして「病膏肓に入る」と言えるのだろうが、あえて言わせてもらえば「仲良し感満載」の感じは出たと思っている。
 まあ、「与えて安心、笑顔で遊べる」幼児向きの玩具は結構難しいものである、と言うのが実感だ。

               側面から         前方部

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