トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

タケノコ早掘り

2016-12-06 | 感じるままの回り道
 11月下旬からタケノコ探しに山に入り浸っているY氏がようやく程々のタケノコを持ち帰ってきた。今までは単二乾電池2本つなげた程度の物ばっかりだったのだ。「ようやく春が来た!」と破顔一笑したが冬至さえ済んでいないのである。

 春先のタケノコとは異なり小さなものばかりなのは浅い地下茎から出るタケノコだからで、地下茎自体が細いから大きなものは出来ない。それでも山芋を掘りつくした後の楽しみはタケノコくらいしかないのが冬の山遊びである。
 小生は土を掘ってまでタケノコやヤマイモを手に入れようとは全く思わない。年間のかなりの労力を水辺の補修に費やさねばならなくて、そこで土を掘り運び固めるなんてことを十年一日のごとく行っていれば他の土堀りなどやりたくも無いのが正直なところだ。
 いわゆる「山の幸」と言われるタケノコやヤマイモはもとより摘み取るだけの山菜なども大方は手を出さない。頂き物になればアフアフ食べますけれど…。

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