疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

「小野小町 はじめての十二単」

2019年06月12日 | Weblog




今日も、小野小町・・描いてます。

この絵は、初めて十二単を着せてもらったところです。

なかなか喜んでいます。実は、相当重いんですけどね。

十二単もいろいろあって、一番重いのは20キロくらいだったようです。



さて、平安時代の女性は、とにかく奥ゆかしい。

描いてるうちに、ちょっとづつ見えてきました(笑)


この奥ゆかしさがいいんですね。

男と対面しても、決して自分からはしゃべらない。

じっと見つめていても、自分からは行かない。


そして、一度口を開くと、教養がにじみ出てくるという・・そういう魅力ですね。

それで気品のある美人なら、男は誰だってやられます(笑)

小町さんも、きっとそういうお方だったのではと思います。











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2 コメント

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Unknown (ディアブロ)
2019-06-20 21:45:20
めちゃくちゃ美しい
趣味ですか?

ぜひ絵が欲しいですわ! 売ってくださいよー
Unknown (トリトン)
2019-06-21 07:29:38
小町の鉛筆画は、8月の美人画研究会に提出するものでして、それが終われば無料で差し上げます(笑)

Facebookから、メッセージを頂けるとありがたいです。
https://www.facebook.com/kiyohiko.ide

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