マリア三部作

「少女マリア」“Girl Mary”

少女時代のマリアです。






「イエスを抱くマリア」 “Mary with Jesus”

誕生したばかりのイエスを愛おしむマリア。






「悲しみのマリア」“Mary of Sorrow”

我が子イエスを失った母マリア。

イエスを重罪人として処刑されたマリアは、泣き叫んでいたという記録があります。

マリアの悲しみは、いかばかりだったか・・。


以上、三部作をまとめました。

今朝は、マリア像しか浮かんできませんでした。


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鉛筆ラフ「悲しみのマリア」

タイトルは「悲しみのマリア」です。

これはもう、イエスを失ったマリアの悲しみを描いています。


我が子を重罪人として処刑された母の悲しみはどれほど深かったことでしょう。

身内から犯罪人が出たわけですから、親族一党も非難の眼で見られただろうと思います。

イエスが布教していた教えは、人々を救済する事が目的でしたが、

絶対権力を握っていたローマ帝国からすれば、危険思想に他なりませんでした。


その後、イエスの教えが世界中に広まっていったことを考えれば、

イエスの愛の思想が真理だったことを完全に証明しています。



偉大な救世主は、平穏な時代には生まれてきません。

それこそ、暗黒の時代か、文明の転換期にこそあえて降臨するのかもしれません。


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鉛筆ラフ「イエスを抱くマリア」

今朝は、もはやマリア以外出てきません・・。

そして、この絵は聖母マリア。


どれだけマリア像になっているかはわかりませんけど、

それとなくマリア像に見えれば、それで良いかと思います。




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鉛筆ラフ「少女マリア」

昨日は、魔女を描いておりましたが、

今朝は、聖女であります。



アヴェ・マリアを描きたくなりました。

これは、祈りを捧げているような表情ですね。

誰のための祈りなのか・・・

それは、自分以外の全ての人への祈りであります。


自分の子供とか親戚とか、そういう者たちへの祈りではありません。

生きとし生けるすべての人への祈り・・であります。



気持ち的には、そういう想いで描きました。

この絵をご覧になった方が、少しでも救われたような気持になれば幸いです。




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鉛筆ラフ「愛の魔法陣」

最初、単純に「魔法陣」にしようかなと思ったんですけど、

なんか「愛の・・」と付けたほうが、見る人の想像力を刺激してくれそうで・・（笑）


簡単に「愛」という言葉は使いたくないんですけども、

まあ、だからこそ、たまにはいいじゃないかということで・・。



「愛の魔法陣」・・・なにか望みを叶えてくれそうですが、

その分、大きな代償を求められそうな気もします。

本来不可能と思える事を成就できるのは、強力な力を持つ魔女さんでしょうからね。

願い事と引き換えに要求されるのは、いったい何でしょうか・・・。





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