本当の休日でした。

なにも予定がない休日だから、本当に好きに過ごした。

土曜は、夜更かしをして、眠くなるまでうだうだ、、と（笑）。


なぜか「ブレードランナー」（１９８２年公開）を観たくなった。

あの混沌とした近未来の世界観は非常に素晴らしい。ほとんど古さを感じさせない。




さて、明日から、消費税が１０％になるが、そのせいか知らないけど、

先日から、いろいろと買い物をしまくっている自分がいる。

シャツだけで５着買った。眼鏡フレームも注文した。今日はパンツ（ズボン）を買いたい。

この取り留めのない購買意欲はなんだろうか・・実は、ストレス解消？？


まあ、こんなんで溜まっていたストレスが消えてくれるなら、簡単な解消法である。

それでも、毎朝、鉛筆画を一枚は描くという習慣はほぼ変わらない。



多摩川の朝は、今日もすがすがしい。良い朝であります。

晴れて自由になる。

昨日で、美人画研究会による銀座での六人展が終了した。

作品が売れたかどうかは別として、

第一回目としては、十分成功だったと思う。

また、きっと第二回目があるだろう。次こそ頑張ろう



甥っ子が約一ヶ月居候して、先日帰郷した。

これは非常に長いホームステイ？だったけど、しんどいながらに有意義だった。

プライベートな時間がまったくないという非常事態だったが、

それはそれで、今となっては、何より貴重な経験だ。



今のアパートに引っ越して約２ヵ月・・諸々の手続き、荷物整理や部屋作り、

WiMAXの初期不良でネットが開通しないまま甥っ子が居候開始・・美人画研究会の銀座での六人展と、

一度にいろんな事が重なって、気が休まる暇がなかった。

それらが全て一段落して、ようやく・・ようやく今日から自由だ。


昨日は、土曜の深夜にひょいと多摩川に散歩に出た・・そして今朝も・・。

心身共に見えないストレスや疲れもあると思うので解消したい。

鉛筆ラフ「薔薇の女王」

毎朝、こうして描くことが習慣になっており、

描かないと次に進めないみたいな・・（笑）


まあ、そういうわけで、今朝の一枚です。

ラフですから、全体の印象を味わってくださいませ。

一人になって思うこと。

甥っ子が、約一か月間滞在して、今日、宮崎へ帰っていった。

元々広い部屋だが、今日はとても広く感じる。
　


甥っ子と一か月間ルームシェア？して、つくづく思ったことは、

自分にとって一人の時間というものがどんなに大切か！ということだ。


特に物書きにとっては、いや正確には絵描きにとっては、

一人で物思いにふけったり、本を読んだり映画を見たり、

落書きをしているような時間こそが、作品づくりの種になる。


誰にも束縛されない自由な時間、ただ一人のニュートラルな時間、　

これこそが、クリエイティブな人間にとっては絶対不可欠のなくてはならないものなのである。



それでも、甥っ子との二人暮らしは、それはそれで有意義だった。

自分一人では決して行かないような場所へ行き、なかなか見れないであろうものを見た。

それが予想外の収穫となって、自分に反映されている。

甥っ子に見せてやりたい、きっと興味を持つだろう、そう思って連れて行ったのに、

最後は、自分のほうが熱くなっているというようなこともあった(笑)



自分自分という自己中心的な考え方だけでは、

考え方も行動範囲も限定されていて、実は広がりがない。

意外と、自分以外の誰かのためにと思って行動したことが、

大きくなって自分に返ってくる。



自分が目指すものに日頃からコツコツ頑張る。　
　
そして余裕を持って生きながら、他者のためになることもやっていく。　　　

それでいいのだと思う。
　　　　



　　

銀座のギャラリー・オル・テールにて

美人画研究会の有志による「六人の女性の美をたずねて」が始まり、

今週の日曜で、早くも前半が終わろうとしています。


今日、日曜は、ギャラリー・オル・テールに出向こうと思っています。

売れる売れないにかかわらず、きちんと作品の傍にいてあげたい。



あと、思ったことは、銀座の画廊に出向いて接客するには、

やはり見栄えも大事だということです。


しっかりした顔（笑）・・服装で、人様を迎える準備ができている必要があります。

絵描きだから、絵ばかり描いていればいいかというとそうではないんですね



上の作品は、オル・テールのオーナー井関さんが一番好きだと言ってくださった作品。

今回５作品を出展していますが、その中の一点です。初々しい舞妓さん。



一昨日は、アクセス数１０９０PV、昨日は、１０４２PVでした。ありがとうございます