裏の顔

2023年12月13日 22時18分29秒 | 創作欄

話は、前後するが、中国から錦糸町に来日した露露は、日本人との結婚を願望していた。

まだが、私は、妻帯だった。

なぜ、黙っていたのですか、と問われたが私には弁解の言葉はなった。彼女は小岩駅から歩いて10分ほどのアパートに住んでいた。部屋にはベッドがあり枕元には何と数珠が置かつれていたのだ。それは紛れもない信者の証を意味した。つまり彼女は同士だった。

事情はホステス仲間の中川から入信にた導かれていた。つまり恋した彼女も同士だった。私に抑制が働くことなった。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 未来予想研究会と は | トップ | 利根輪太郎の競輪 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

創作欄」カテゴリの最新記事