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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

J1昇格PO 松本1−2岡山、C大阪1−1京都

2016-11-28 12:14:53 | モンテディオ山形
いやぁ、また来ちゃいましたねぇ、下克上。

今年のJ2も、シーズンの勝ち点的には上位3チームが突出してましたから、
昨日もバズが途中出場で、目の覚めるようなCKから(相変わらずいいボール蹴るわ)、

パウリーニョの同点ゴールが決まった時には、

昨年の福岡のように、これで収まるところに収まるのではないかと、
内心「つまんないなぁ」(失礼)と思っていたのですが、

まさかの赤嶺の逆転ゴールときたもんだ。
(その時は、実はC大阪−京都戦の方を見ていた・・・)

その最後まであきらめない戦いぶりに、
一昨年のウチと同じにおいを感じた岡山ではありますが、
まさか、松本相手に逆転するとは。


まさかというのは、
我々がPOで戦った磐田以上に、
松本は、守りきる、勝ちきることについては貪欲で、鉄壁だと思っていたからです。


そんな松本にも、穴があったとは。

これだから、POは恐ろしいし、楽しいのですね(汗)


個人的には、同点の場面から、
松本は、「勝ち」にいってしまったのではないかと。
あの、大観衆、ホームアドバンテージの中では、
引き分けは許されない、みたいな空気があったのかもしれません。

必要なのは、決勝に進むことですから、
確実に、引き分け狙いで良かったのですが。


まぁ、それも結果論ですけどね。
引き分け狙いで、負けたりすれば、
それこそ、消極的で松本らしくなかった、
なんていわれたでしょうから。

難しい、勝負の世界は、本当に難しいといわざるを得ません。


一方の岡山。
ある意味、最終節までPOを7位町田と争った、失うモノはない6位のチームですから、
戦いやすかったでしょう。
負けても、「良くやった」と言われる戦いですから。

カウンターに徹したのも、功を奏しました。

これで、決勝は面白くなりますね。


さて、もう一つの準決勝、C大阪−京都戦は、
正直、凡戦でした。
どちらも無理をしない、堅い戦い方から、
こぼれたチャンスをものにしたのはセレッソ。
さすが柿谷、持ってる。

京都は、強力な外人を揃えましたが、
どこでスイッチをいれるのか(エクスデロは一人でヒートアップしてましたが)、
わからないまま試合終了。
ま、一応同点にはしましたけど。

セレッソが、攻める気持ちを抑えながら、
勝利に徹した試合でした。


でも、決勝は難しいですよ〜
セレッソは松本相手のほうが、やりやすかったでしょうけど、
捨て身の岡山相手ですから、
何が起きるかわかりません。


個人的には、セレッソに上がってもらったほうが、
来年、やっかいなチームが一つ減ると思うのですが、
どうなりますでしょうか。

それにしても、バズのセットプレイはJ2では脅威です。
来年、戻ってきてもいいんだよ(無理)。
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