Tomatopiaの日記帳

クラシック、短歌、旅、思い出、政治

久しぶりに街に行く

2023-12-16 00:34:52 | 政治

最近思いもかけず体調がよくなったので久しぶりに東京駅あたりの本屋をのぞいて見る気になった。自宅近くの本屋はここ数年でその多くがつぶれてしまい、残る店にも残念ながら買いたい本が殆どおいてない。大きな街の本屋まで行かねばみつからないのだ。いつもは丸の内の丸善に行っているのだが、今日は趣向を変えて八重洲ブックセンターを見てみようと思った。で、行って見たのだが店が見つからない。人に訊ねてみると、驚いたことに廃業したとのことである。それでは、というので近くの京橋の丸善に行く先を変え、タクシーに乗ったのだが、運転手さんはどうも知らないらしい。近くで下りて交番で訊ねてみたがお巡りさんも知らないらしい。

仕方がない、伊東屋によって並んでいるものでも見て行くことにした。美術とは無縁の私だが色鉛筆だけは本や雑誌を読んだ時に書き込みをしたり線を引いたりするのにいつも使っている。伊東屋はいつも混んでいて、色鉛筆が置いてある画材売り場はとくに若い人--親に連れられた小学生や、中学生、高校生、いかにも美術家らしき人が多い。このような若い人々で銀座の店が賑わうのはとてもよいことだ! 嬉しくなってしまう。色鉛筆はドイツの製品が品質もよく品数も揃っている。やはり伝統のせいだろうか、残念ながら日本製はかなわない。

 

ふだんはマックなど絶対に入らないのだが、駅に向かう途中でモスバーガーの店を見つけ、突如愛国心にかられて入ってみた。ビーフでもポークでもチキンでもないフィッシュバーガーとコーヒーを頼んで一休みした。

 



有楽町駅への道はクリスマスを控えキラキラと華々しく輝いていた。


ふと振り返ると、あれ! 向うに見えるのは「東映会館」--映画館ではないか? こんなことろに映画館というものがまだ生き残っていたとは!
ここんところ我が日本のアニメ映画の評判は世界的にも高まる一方のようだ。最近は「ゴジラ-1」がとてもシリアス且つ感動的だった、という好評をYouTubeでよく目にするので、次の機会にでも行ってみよう、忘れないようにメモ帳に書いておかねば。

 

電車に乗ってすぐ次の新橋に着くと、駅前の機関車広場がなんだか賑やかなようである。みると参政党が街宣をやっているらしい。おりて話を聴いてみよう。

 

今日は神奈川一円での選挙に立つ候補たちを紹介する街宣とのことだった。先日の百田・有本・河村3氏による大集会ほどではないものの、まあまあの集まりだった。

 

貰ったチラシには「次回選挙では100名当選を目指す」と、とても意気軒昂なものだった。がんばってくれ!

 

これが今までの実績とのこと。立派なもんじゃないか!

 

いま私の中では参政党は  日本保守党と同等の地位にある。 新しい保守勢力の旗手である。
自民党は他の既成政党と一緒にほぼ棄てた。自民党もキシダ政権も日に日に劣化する一方で、情けなくって見ていられない。ただ高市早苗さんだけはまだ保留してあって、こんど総裁選挙にお出になるなら応援したいと思っているが、どうやらキシダは来年9月の総裁選までもつまいとの噂だ。次ぎの総裁選挙は国会議員だけで決めてしまい、一般自民党員には選挙権が与えられないらしいので、それなら私はもう金輪際自民党とは無縁である。
Good bye,  Jimin!

 

 

 

 

 

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日本保守党の公約

2023-10-27 14:32:49 | 政治

このような政党が新たに立ち上がったのは誠にめでたい。

数多くの政策を公約してくれた。すべて待ち望んでいたことばかりである。ただし、言われるとおり「核」への言及がないのはどうしたこと? 必ずや遠からず追記されると信じているが・・・

これからも何かにつけて参照することになるので、ここにそのホームページの場所を記録しておく。

https://hoshuto.jp/policy/

 

ついでながら、先発の参政党の「3つの重点政策、10の柱」も紹介せねばなるまい。

https://www.sanseito.jp/prioritypolicy/

 

そうそう、そう言えば「くにもり」という新党もあった! 「チャンネル櫻」をやっているところだ。ここも自民の右にある保守として挙げておかねば。

https://kunimoritou.jp/

 

あまり頻繁には見に行かないブログなのだが、ここの主人の評判があまりにも悪いようなのはどうしたことだろうか。
以前この団体の関係者(最近はあまり見かけないが)が館雅子氏との対談で、大久保の矯風会慈愛寮を運営する高橋喜久江がNHKも巻き込んで活発にやっていた慰安婦問題でっち上げ・昭和天皇裁判などの反日活動を暴く記事をYouTubeに掲載していたのは、大変貴重な記録でいまなお強く印象に残っている(もはや見つからなくなっている。歴史的証拠としてぜひ復活してもらいたいものだ)。

 

ついでながら、「日本国民党」も一日も休むことなく綿密な調査にもとづいて政見を発表している。有益な内容にいつも啓発されている。

http://deliciousicecoffee.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちょっと長い休暇中

2023-05-19 23:48:23 | 日記

長いあいだ新しい記事を投稿していない。気落ちすることばかりが続いたのだった。安倍首相があんなことになり、トランプ大統領も残念なことになってしまった。そしてこの日本では50年も前に遡ったかと思えるような政治に代わり、アメリカもあの選挙やシナ勢力との争いはおよそこれがアメリカとは信じられないようなものだった

しかし安倍首相の葬儀に姿を現した信頼すべき「保守の岩盤層」は健在のようであるし、その後を引き継いだ親中キシダ政権への信任はすでに失われているのだが、宏池会勢力がいまだにGHQの下にあるかのようにWGIPそのまんま中韓にすら属国のような振る舞いを見せる様は情けないこと限りない。ただ一日も早くその時がくるのを待つのみである。

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WGIP(ウォーギルト・インフォメーション・プログラム)の語はもう忘れられようとしているらしい。Googleで念のために見てみようとしたのだがWGIPでは的確な説明が出てこず「プレスコード」でやっとでてきた。先の大戦後占領軍GHQが日本に課した言論封殺の綱要である。これが80年近くたった今日も、宏池会、創価学会、左翼、「正論、Will」など以外の大部分の新聞雑誌を含むすべての政治運動や言論空間に未だに影響力を及ぼしている。「プレスコード」の要点を忘れないようにここに複写しておく。

『アメリカ国立公文書館の資料番号RG331,Box No.8568、A Brief Explanation of the Categories of Deletions and Suppressions,dated 25 November,1946、「削除と発行禁止のカテゴリーに関する解説」に挙げられた次のような30項目に上る検閲の対象カテゴリー

  1. SCAP(連合国軍最高司令官もしくは総司令部)に対する批判
  2. 極東国際軍事裁判批判
  3. GHQが日本国憲法を起草したことの言及と成立での役割の批判《修正:2018年4月26日、江藤氏原訳「GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判」を英文原文に従い修正。修正根拠は記載のアメリカ国立公文書館の典拠文書の記述に拠る。(細谷清)》
  4. 検閲制度への言及
  5. アメリカ合衆国への批判
  6. ロシア(ソ連邦)への批判
  7. 英国への批判
  8. 朝鮮人への批判
  9. 中国への批判
  10. その他の連合国への批判
  11. 連合国一般への批判(国を特定しなくとも)
  12. 満州における日本人取り扱いについての批判
  13. 連合国の戦前の政策に対する批判
  14. 第三次世界大戦への言及
  15. 冷戦に関する言及
  16. 戦争擁護の宣伝
  17. 神国日本の宣伝
  18. 軍国主義の宣伝
  19. ナショナリズムの宣伝
  20. 大東亜共栄圏の宣伝
  21. その他の宣伝
  22. 戦争犯罪人の正当化および擁護
  23. 占領軍兵士と日本女性との交渉
  24. 闇市の状況
  25. 占領軍軍隊に対する批判
  26. 飢餓の誇張
  27. 暴力と不穏の行動の煽動
  28. 虚偽の報道
  29. GHQまたは地方軍政部に対する不適切な言及
  30. 解禁されていない報道の公表

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ロシアのウクライナ侵略はどうやら失敗に終わるようだ。ロシアは実は韓国並みの経済力でその力の源泉はただ核を持っているだけ、という正体が明らかになった。最終的にロシアが崩壊するとき、ヨーロッパロシアを残して他は分裂するだろう、という期待をこめた見方もあるようだが、ぜひそうなって欲しいものだ。


ポストロシアの自由ロシアフォーラム
https://en.wikipedia.org/wiki/Free_Nations_of_Post-Russia_Forum

 

とても興味深いYouTube記事を見つけた。ロシア内部からの発信で、数多くのロシア人市民にインタビューしてその本心を伝えている。なるほど、ロシア人とはこういう性格だったのか、と初めて知った。年配の人々はスターリンの帝国主義意識を残している人が多いと見える。若い人はわれわれと近いようだが、まともに答えず口を閉ざす人が多いのはシナと同じくスパイに取り囲まれている専制国家だ、ということだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=Jk1jzH4nTVs

https://www.youtube.com/watch?v=MCET_aCqjTE

https://www.youtube.com/watch?v=cP_rz_Qj-UU

https://www.youtube.com/watch?v=Ap4LE2nrRio

https://www.youtube.com/watch?v=7zgamTcx7nA

https://www.youtube.com/watch?v=UypGJjeMrI8

https://www.youtube.com/watch?v=Ap4LE2nrRio&t=46s

https://www.youtube.com/watch?v=OFN4NhP3QCw

https://www.youtube.com/watch?v=rUQ7JZOoGgY

https://www.youtube.com/watch?v=L16QvG4Py4k

https://www.youtube.com/watch?v=3wEgXnPhAKk

「ロシア人にインタビューして」

 

また我が日本の「防衛研究所」という防衛省の組織がYouTubeにチャンネルを開設して重要情報を発信していることも知った。

https://www.youtube.com/@user-of7pu2po2z

 

 

 

 

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袁紅冰氏、ウクライナ戦争について語る

2022-09-17 22:27:59 | 政治

今日17日の中国系ニュース「役情最前線」で袁紅冰氏が登場しウクライナ戦争について語っていた(4:28辺りから)。先日の安倍首相暗殺に関する同氏の見方の信頼性を裏から証明するものと思うのでここに抜き書きしておく。この後3つのウクライナ戦争関連ニュースが報じられ、どれも有益なものであった。

・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・中共内部ではロシアを支援する「2点説」を決定している。

(まず1点目)は、中共は西側がロシアを撃破することを決して許さない、ということだ。ロシアが敗北すればプーチン政権は崩壊し、親欧米の民主政権が誕生する可能性があり、そうなると中共は北方から未嘗有の戦略的圧力を受けることになる。

(2点目)は、中共はロシアの決定的な勝利を望んでいるのではなく、ロシアが大きな犠牲を払ってから「惨勝」することを望んでいるということだ。このようにして弱体化したロシアは中共への依存度を高め、中共はロシアをエネルギーと食料の戦略的供給拠点とすることができる。

以上がこの戦争に対する中共の「2点説」である。中共はかならず重要な経済的・政治的・軍事的な各側面でプーチンを支援するだろう。

 

 

 

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安倍首相暗殺 真相暴露(2)

2022-09-10 20:42:02 | 政治

同名の表題の記事(1)のつづきである。
「真相」はネットの海のあっけない程浅いところに浮かんでいた--Google検索ページで「袁紅冰 安倍」で検索すると最初にヒットする記事がそれである。

次のツイッタ記事の中、

https://twitter.com/AmiLittleStar/status/1566963070655942658

 

下の「安倍氏暗...」で始まるタイトルをクリックすると動画が始まる。
以下、前回の記事「安倍首相暗殺 真相暴露(1)」で示された中国語の袁紅冰氏の語りが日本語で聴こえ、読める。


その最後にまとめられた「ボイント1~、➀~」には特に重要な示唆が列挙されている。


これこそ「要拡散」の記事であろう。しかもいつ行方不明となるか分からない。一応各ページごとに写真を撮っておいた。

 

 

 

 

 

 

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