Tomatopiaの日記帳

クラシック、短歌、旅、思い出、政治

あの花が咲く丘で

2024-09-15 22:51:16 | 日記

 

 

 

高市早苗さんの立候補演説の終りがとても印象深かった。上の映画の情景を思い浮かべながら

 

   私たちが生きている「今」、それは誰かが命がけで守ろうとしてくれた「未来」でした。

   今の一時代を生きる私たちには、日本を強く豊かにして次世代に引き渡す責務があります。

という言葉をもって締めくくられたのである。

―高市早苗 政権公約  https://www.youtube.com/watch?v=iMfKZlY70R4(56::02)

 

先日ピンポンの早田ひな選手が鹿児島の知覧記念館に行って特攻で散華した兵士に会いたい、と語ったというニュースがあったが、きっと高市さんはそのことが念頭にあったのだろう。

かつて私が靖国神社を訪れたときも、遊就館の中で上の2行を痛切に思い起こさせる出征兵士の遺言を見たような記憶がある。

また江田島の海軍兵学校を見学に訪れた時も、この学校から出征して行った(そして恐らく戻ってこなかった)若い兵士たちの遺言を記念館でみた記憶がある。

また私の幼少時、ある朝、自宅の庭に真っ白な制服に身を包んだ水兵さんがやってきて母となにか挨拶を交わしていたのを覚えている。母の体に隠れて一言も言葉を発しなかった私に笑顔で何かを話しかけてくれた。その水兵さんはその時っきりだった。数少ないあの戦争時の貴重な思い出のひとつである。

 

 

 

 

 

 

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選挙予測 (ZakZak、5/27)

2024-06-05 23:13:57 | 政治


衆議院の選挙の風が吹いてきたきたようだ。夕刊フジはさっそくこんな予想を立てている

衆議院選挙予測(ZakZak, 5/27)
  現有 推測
自民 258 205
公明 32 25
立民 90 151
維新 41 45
国民 7 10
共産 10 10
れいわ 3 6
社民 1 1
教育 4 1
参政 0 4
保守 0 2
その他 15 6
合計

461

486
     

「これでは自民は崩壊だ、政権は左翼に取って代わられるか」とまで心配した与党の崩壊劇が続いているが、この分ではもう1回位は生き延びるのだろうか? 全く期待してはいないが・・・

参政党が「4」というのは保守「2」にも増して喜ばしい。地方から固めて行く着実な歩みが成功をもたらしているのだろう。今後ますますそのペースが早まるのを望むばかりだ。上から、東京からいきなり増やして行くという保守は最近「人がらみの」不協和音が聞こえてくるが、これではどうなるのかしらん、と思ってしまう。

結党当時話題になった同名の政党が存在するという問題、あれは解決したのだろうか? 石浜哲信という方が霞が関で随分説得力のある演説をされている動画を拝見したが、立派なものだった。ディープステートが人類の数を削減しようとしている、という内容のようだったが(一部分だけしか聴いていない)最近105,6万人も集まって大規模な集会とデモをやったにも関わらずメディアが全く取り上げない、と文化人放送局で批判されていたその時のものではなないかと思われるが、、、党名問題は未解決のままなのか?

** 石浜氏の日本保守党のHPを探したがまだ探し出せていない。とりあえず氏の紹介ページらしきものを見つけた。
   https://www.youtube.com/watch?v=ab5XK76VbkI

 

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さくら さくら

2024-04-06 22:06:18 | 日記


さくら さくら いざ舞ひ上がれ
  とはにさんざめく 光を浴びて

写真は大森入新井児童遊園の櫻(上)と大森水神公園の櫻(中、下)。
数十年後には立派な櫻並木となっているだろう--それを見ることができないのは残念だが。

 

 

 

 

 

 

(上に掲載した2枚1組の写真はステレオ写真で、見方については「ステレオ写真 裸眼視」で検索して紹介される多くのサイトを参照。1例として「むっちゃんのステレオワールド」などは大いに役立つ。)
(使用カメラは、フジフィルム製のステレオデジタルカメラW3)

 

 

 

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悪夢のニュース

2024-03-28 03:31:42 | 政治

今度のアメリカ大統領選挙では間違いなくトランプ大統領が返り咲くことになりそうで,実にうれしい。前回の選挙ではトランプが優勢とされながら民主党の不正により選挙結果が覆され、今回も・・・と不安だったが、どうやら間違いなくトランプ勝利となりそうで、うれしい、そして待ち遠しい。

--と思ったら、悪夢のようなニュースが次から次へとやってきた。
1つはキシダ首相訪朝の件。首相は近い内に訪朝して拉致被害者2人を連れ帰るとのこと。しかしこの被害者は見せかけで、実は身寄りのない在日朝鮮人であり、家族が帰国を待ち望む本当の被害者は取り戻せない。しかもキシダは「お礼に」何兆円もの莫大なカネを朝鮮に支払うのだという。これは拉致問題の解決ではない。

キシダがこれを思いついたのは支持率を上げるためだ。しかしこんなことが通用すると思っているのが情けない。やればやる程逆の結果になることは目に見えている。朝鮮に騙されて大金を取られ、みんなに笑われ軽蔑されるだけだ。

トランプ大統領から絶大な信頼を得ていた安倍首相に、大統領は拉致問題について金正恩に対し「拉致問題を解決しない限り日本からの資金援助は得られない、アメリカからの資金援助はない」と側面支援してくれていた。拉致問題解決はここまで進んでいた。いま北朝鮮は飢餓の蔓延に苦しみ問題解決に近づいている。ここでキシダは空しい人気取りのために急いで失敗を重ねてはならない。

もう1つはコーノ太郎デジタル大臣が国の審議会にかつての成田闘争上がりの急進左翼を引き入れていたことが露顕した件。シナの政権崩壊も遠くないだろうと思っていたのに、実は彼の国の手先は日本人に姿を変えて密かに我が国の中枢に忍び込み一帯一路構想を着々と工作していた。

平気で国を売り人を裏切り、省庁の公務員をあのようにどなりつけて喜ぶサイコパス・コーノは確信犯だ。このような人物を長年にわたり国会に送り込んできた平塚の有権者は責任を痛感せねばならない。コーノは慶応高校から慶応大学に進んだが2カ月で中退した--なるほど、慶応と言われればそんな感じもする。慶応はもはや福沢諭吉の学校ではないのだ。中退後、政治家の息子の定番ルート、米国の大学へ遊学し民主党の下院議員のインターンをやったそうだ。

今日(4日)「河野大臣は人民解放軍の大工作を利する」という青山繁晴議員のブログ記事を見て驚いた。
それによると、自民党の関係部会で関係議員から明かされた話では、例の配電会社=人民解放軍配下の組織が、北海道から本州裏日本にかけて高圧送電線を敷き、シナ製太陽光パネル基地からの電力を糾合しようとしており、いずれ日本全国の電力網を支配し、やがては国内の産業、自動車(EV)、その他電力消費すべてを意のままにあやつることを狙っている、という。電力の支配だけで日本全体が簡単に手に入る。なるほど、メディア支配、世論の支配、政治家・官僚の支配から始まって「電力の支配」も、今やかれらの「超限戦」の計画に入っていることがよくわかった。
(「キシダも含む政治家連中はすでに敵の勢力にヤラレており、だから私が次の総理になって、云々」と青山氏の話は続いた。)


もう1人の年配のオバサンはかつて三里塚の学生運動の闘士だった。そのとき体にしみこんだ生き方をその後一生の間変えることができなかった。別の世界に目を開くことができなかった。哀れだ。経歴を検索してみると専門学校卒で、後に反原発運動の砦「原子力資料情報室」に勤務している。

更にもう1人忘れてはならない人物がいる--大林ミカが所属する「自然エネルギー財団」の設立者、孫正義だ。携帯電話会社には母国人ばかりを雇い、東北大震災ではいち早く100億円の寄付を宣伝したもののその多くを自分に還流させ、どんなに利益を挙げても会計士を駆使して決して税金を払わず、美しいわが国の森林山野を丸裸にしてパネルを敷きつめ、手がけるファンド事業もカネの匂うものには何でも喰らいつく(だから母国でない日本の売国なぞ平気でやる)、という人物で、いかにも朝鮮人的手法で一代で財を成したのだが、日本では尊敬される立派な実業家じゃない。

--吐き気をもよおすような様々な汚物が折り重なった有り様をみるようで、昨夜はどうしても寝つくことができなかった。今4時半、わずかこれだけだが、これだけ文章を書いてやっとやや気分が落ち着いた。風呂にでも入って焼酎をいっぱいやりながらゆっくりとYouTubeの続きをみよう。

 

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久しぶりに街に行く

2023-12-16 00:34:52 | 政治

最近思いもかけず体調がよくなったので久しぶりに東京駅あたりの本屋をのぞいて見る気になった。自宅近くの本屋はここ数年でその多くがつぶれてしまい、残る店にも残念ながら買いたい本が殆どおいてない。大きな街の本屋まで行かねばみつからないのだ。いつもは丸の内の丸善に行っているのだが、今日は趣向を変えて八重洲ブックセンターを見てみようと思った。で、行って見たのだが店が見つからない。人に訊ねてみると、驚いたことに廃業したとのことである。それでは、というので近くの京橋の丸善に行く先を変え、タクシーに乗ったのだが、運転手さんはどうも知らないらしい。近くで下りて交番で訊ねてみたがお巡りさんも知らないらしい。

仕方がない、伊東屋によって並んでいるものでも見て行くことにした。美術とは無縁の私だが色鉛筆だけは本や雑誌を読んだ時に書き込みをしたり線を引いたりするのにいつも使っている。伊東屋はいつも混んでいて、色鉛筆が置いてある画材売り場はとくに若い人--親に連れられた小学生や、中学生、高校生、いかにも美術家らしき人が多い。このような若い人々で銀座の店が賑わうのはとてもよいことだ! 嬉しくなってしまう。色鉛筆はドイツの製品が品質もよく品数も揃っている。やはり伝統のせいだろうか、残念ながら日本製はかなわない。

 

ふだんはマックなど絶対に入らないのだが、駅に向かう途中でモスバーガーの店を見つけ、突如愛国心にかられて入ってみた。ビーフでもポークでもチキンでもないフィッシュバーガーとコーヒーを頼んで一休みした。

 



有楽町駅への道はクリスマスを控えキラキラと華々しく輝いていた。


ふと振り返ると、あれ! 向うに見えるのは「東映会館」--映画館ではないか? こんなことろに映画館というものがまだ生き残っていたとは!
ここんところ我が日本のアニメ映画の評判は世界的にも高まる一方のようだ。最近は「ゴジラ-1」がとてもシリアス且つ感動的だった、という好評をYouTubeでよく目にするので、次の機会にでも行ってみよう、忘れないようにメモ帳に書いておかねば。

 

電車に乗ってすぐ次の新橋に着くと、駅前の機関車広場がなんだか賑やかなようである。みると参政党が街宣をやっているらしい。おりて話を聴いてみよう。

 

今日は神奈川一円での選挙に立つ候補たちを紹介する街宣とのことだった。先日の百田・有本・河村3氏による大集会ほどではないものの、まあまあの集まりだった。

 

貰ったチラシには「次回選挙では100名当選を目指す」と、とても意気軒昂なものだった。がんばってくれ!

 

これが今までの実績とのこと。立派なもんじゃないか!

 

いま私の中では参政党は  日本保守党と同等の地位にある。 新しい保守勢力の旗手である。

今までに聴いた選挙演説からすれば、日本保守党と参政党はともに真正の保守であることを党是とするが、違いは後者が「反グローバリスト」であることを主張の中心に据え、前者は多分反グローバリストであろうと推察されるもののそれはあんまり明白ではなく、専ら「政治家の家業化反対」「30年間の収入停滞」を主張するところにある。
どちらももっともなことで、どちらも実現してもらいたい。

ところで、今日、ユーチューブの投稿で新しいニュースを発見した。(次の葵栄治氏の記事を参照)(https://www.youtube.com/watch?v=yZi-6oEtqEA)
その記事では、今闘われている東京15区の補選に立候補している参政党吉川りな女史について、・・・・

 ・・・・(以下、批判めいた内容として読まれると   
                懸念されるので、削除)・・・・

また、維新から立候補している金沢ゆい女史は、保守系と見られていたにも関わらず、選択的夫婦別姓、性的少数者保護、同姓婚など「LGBT法に賛成」の立場のようだ。(https://twitter.com/kanazawa_yui/status/1254085008249155584、最後の「その他」の項目。LGBTは決して「その他」ではないと思うが?)

人が抱える闇は深い、パッと一目見て飛びついてはいけない、と再認識した。

自民党は他の既成政党と一緒にほぼ棄てた。自民党もキシダ政権も日に日に劣化する一方で、情けなくって見ていられない。ただ高市早苗さんだけはまだ保留してあって、こんど総裁選挙にお出になるなら応援したいと思っているが、どうやらキシダは来年9月の総裁選までもつまいとの噂だ。次ぎの総裁選挙は国会議員だけで決めてしまい、一般自民党員には選挙権が与えられないらしいので、それなら私はもう金輪際自民党とは無縁である。
Good bye,  Jimin!

 

 

 

 

 

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