マハサラカムだより

マハサラカムでの生活、地域の様子の紹介

チェンライへのバス

2012-02-05 00:41:11 | 日記

 

学生たちと北タイへ  その2

 

  出発の時刻が大幅に遅れた、バスに乗車したのは午前3時、そのままウトウトして気がついて時計を見ると4時、バスはまだ動いていない、外を見るとまだ乗車していない人がたくさんいる、どうしたかと思うと、バス3台の内の2台はラジャパットのバス、1台は民間からの借り上げバスだがそのバスがまだ来ていない、結局、出発は430分となった。

 7時頃に停車、道路沿いの食堂で朝食、店も早くから開いている、好きな店で各自が食事する、今回の旅行の食事はすべてこのやり方だった。

 途中で休憩をとりながらピサノロークで昼食、今度は広い駐車場がある、この場所はこれまで北タイとコンケーンの往復の際に、路線バスも止まり食事をするところ、勝手がわかっている。

 バスはナーンへの道を走り、途中で右折、左折ではないかと思ったが途中のForest公園を見学、なかなか面白い地形、似たような地形はウボンラチャターニでも見たが、規模はこちらの方が大きい、センター職員がお互い写真を撮る、下車時、30分後に出発するという連絡があったがその時間に誰も戻らない、そのためか、その後は集合時刻を下車時に言わなくなった。

 夕方の5時半、チェンライに向けて出発、チェンライまで約250キロという、雨が降ってくる、8時、夕食のため駐車、やはり道路添いの店、センター職員数名と運転手、学生8名でビールも飲む、一人が食事料金を支払い、運転手、学生を除く6名で割り勘、一人110バーツ支払う、日本では当たり前の割り勘もタイでは珍しい、いつも支払うのは一人である、タイ人と食事した中では初めての経験かも知れない、割り勘した記憶がない、この旅行ではすべてこの割り勘のやり方だった。

 再びチェンライに向かって走る、目的地チェンライ・スペシャル・エデュケーション・スクールに着いたのは午後10時だった、職員が出迎えてくれる、学生を男女別に案内、その後、「男子職員は付いて来てください。」と案内される、案内されたのは離れの会議室のような建物、しかし、戸を開くと中は保健室でベッドが並んでいる、寝心地は良さそう、男子職員7名がおのおの好きなベッドで眠ることに、部屋も3つあり、センターでの部屋が隣の教官と同じ部屋に、前夜は寝ていないのでしっかりと眠ることができた。(写真はすべてForest Park)