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マハサラカムだより

マハサラカムでの生活、地域の様子の紹介

始業日の雰囲気

2011-05-31 00:12:11 | 日記

   530日、昨日はセンターの今年度の始業日、昨年も一応始業日はあったが、41日から子どもたちが来ていたため、あまり新鮮な感じがしなかった、しかし、今年は違った、二転、三転した子どもたちの登校日だが、先生方の雰囲気が違う、先週から教室等の片付けはしておられたが、昨年度までと机の配置をかえたり、朝から清掃して子どもたちが来るのをまっている、その雰囲気は日本の4月の新学期と同じ感じがした、違うのは始業式のないこと、センター所長が来て話をするわけでもなく、朝の会の内容も普段とかわらない、そこはもうちょっと工夫して子どもたちにも新しく頑張ろうという気持ちになるような取り組みが欲しいなと思った。(写真:今年度最初の国旗掲揚と朝の会)

この学期が任期最後の学期となる、10月中旬までの学期だが、9月下旬に任期は終わる。今学期も昨年度の後半と同じように、年長の軽度グループに入ろうと思っている。(写真:新しい机の配置)

 気になったことは、出席者が少なかったこと、通学のバンもガラガラの状態で来た、軽度グループもだいたい10人は出席していたのに、4人しか来ていない、他のグループも似たような感じである。先生に聞いても「来ていない」と言われるだけで理由はわからない、まだ休み気分がぬけないのだろうか。(写真:新しく2階に来た幼児等のグループ)

 年長・軽度グループがこれまで独占的に2階の教室を使っていたが、今学期から幼児の子どもたちも同じ教室を使うようになった。幼児の部屋は狭くて、良くないと思っていたが、広いとはいえ、カーテン等の仕切りも真ん中にはなく、声もお互いよく聞こえるし、生活の時間帯も異なる、さらに、大学生がたくさん実習に入ってきたら収拾はつくのだろうかと心配してしまう、

 今日、新しく来た子どもは一人、朝の会で紹介されたが、早く多くの子どもたちが来て、活気ある状態になって欲しいと思う。


クルンテープへのバス

2011-05-30 00:59:08 | 日記

 

クルンテープへの往復に最もよく使うのがバス、それもVIPバスである。このVIPバス、マハサラカムではなぜかバスターミナルから出発しないで、すこし離れた路上から出る。

いつ乗っても結構な乗客で満席のことが多い、赴任した頃に比べて、この1年半の間に増便したようである。午後1時に出発する便ができている、それもマハサラカム、クルンテープ両方からである。クルンテープ発の最終便もこれまでより遅い2235分発というのも新しくできている。VIPだけでなく1等バスも含めるとさらに23本増えているようである。

過日クルンテープに行くために、マハサラカム発915分発のバス券を前日の夕方、購入しようとすると、あと5席しかないという状態であった。翌朝、乗り場に行くと9時発のVIPバスが臨時便で配車されていた。このバスも満席のようである。

このVIPバスは横3列、全体で30席しかなくゆったりと座ることができる。 乗車するとすぐにお弁当が配られ、さらに水、お菓子2つ、ジュースが配られる。下車近くになると、再度の水とお手ふきが配られる。クルンテープとマハサラカム間の所要時間は約7時間、座席も楽で尻が痛くなったことはない。

クルンテープに行く際にコラートで下車することも多いが、普通のバスでコラートまでは130バーツ、コラートからクルンテープまでは1等バスで198バーツ、このVIPバスは405バーツなので、途中下車した方が安いということになる。ちなみにコラートからVIPバスでマハサラカムまで購入すると210バーツである。マハサラカムからコラートというと売ってくれない。クルンテープまで買って途中下車ということになる。

それにしても、タイのバス輸送はすごい、鉄道の方が安価かも知れないが、時間もかかり不便なので大勢の人がバスを利用する、環境には優しいとはいえないだろうけど、VIPバスであっても約500キロが405バーツ、タイの物価は安いとはいえ、日本円で1,100円くらいである。2等バスを使うと800円くらいで行ける。タイのガソリン代は物価と比べるととても高いのに、本当にバス賃は安いと思う。


なかなか届かない

2011-05-29 00:07:22 | 日記

  かなり改善されてきたと思っていた郵便事情、昨年も今頃の郵便がなかなか届かなかったが今年も昨年ほどではないが似たようなものである。

 大学のホテルに宿泊しているからか、ホテル宛の郵便物であっても大部分は大学の所轄から配属先に配達される、しかしEMSや土日等は直接ホテルに配達されることがあるし、とりわけ新聞等はホテルに配達されることが多いのだが、一番届かないのはこの毎週購読している新聞「バンコク週報」である、ここ3ヶ月もう何回新聞社に電話しただろうか、新聞社の担当者とも声だけだが、きっちり知り合いになった感じである。数日前にも2週間たつのに59日号が届かないと電話した、新聞社は毎週月曜日の早朝に投函しているという、どこで止まっているのか、また行方不明になるのかは全くわからない、結局、9日号は15日目に、その翌日に16日号が届いたので9日目に着いたことになる、勿論、23日号はまだ届いていない。昨日、再送してくれた9日号が届いた。電話から1週間たっている。

それでも時間がかかっても届けばまだよい、問題は届かない時である、バンコク週報は毎週の定期刊行物、届かなかったらわかる、3月に一度届かないことがありEMSで送付してもらった。

 タイ国内の郵便物はクルンテープからのものがほとんどである、マハサラカムへの郵便は時間がかかるが、その逆、マハサラカムからクルンテープへの郵便は早いし確実である、翌日に届くこともある、届いたというメールをもらうと、さすがに首都だなと感心したりする。クルンテープ在住者はその感覚で地方へ発送しても同じ日数で着くと思っているところがある。

 過日、日本からサル便で荷物を送ってもらった、京都の郵便局から大阪の国際交換支店を経由してクルンテープに向けて出るまでは一日かからない、しかし、その後どうなったのか、なかなかクルンテープに到着しない、サル便はインターネットで荷物がいつどこにあるかがわかる、しかし、大阪国際交換支店からあとの記録はなかなか掲載されない、結局、クルンテープの国際交換支店に着いたのは大阪を出てから24日後であった、クルンテープからコンケーンの郵便局を経由してマハサラカムに着いたのはその2日後でタイ国内は比較的スムーズであった。

そうかと思うと大阪でこの21日に投函された普通航空便が26日に届いた、EMSでなく普通便である、マハサラカムから日本に送っても普通便では5日では着かないだろう、このあたりはどうなっているのか、きちんとやろうと思えばできるのにやらないのか、理解できないところである。

投函したと連絡があったり、定期刊行物は届かなかったらわかる、しかし、そうでなかったら届かなくてもわからない、バンコク週報だけでなく、届かない郵便物があるような気がしてならない。何とかして改善して欲しいものである。(写真はダムヌン・サドゥアク水上マーケット)


エアコンの故障

2011-05-28 00:48:56 | 日記

センターの部屋にエアコンがある。タイ人はいつも設定温度を低くするが、だいたい2528度の間にしていた、それで十分に涼しい、しかし、誰か入ってくると暑いらしく、設定を20度前後にされてしまう。

そのエアコンが何とこの暑い時に故障した。故障したのは先週の木曜日、午前中は何事もなく使っていた。しかし、午後気がつくと涼しくない、部屋で日本語とタイ語の学習会を3人でやっていたが、タイ人がもたない、それでも設定を15度にすると少し涼しくなった。埃でもたまっているのではと簡単に考えていた、

翌金曜日、全く涼しくならない、外のファンが動いていない、埃が原因でない、すぐに事務に連絡する、管理員さんが修理しようといろいろ見てくれるが結局直らない、業者を呼ぶと言っている。暑くて何もする気がしない、勿論窓は全開、涼しい風が少し入ってくるがたいしたことはない。やむなく3時で切り上げ、帰り支度をして玄関で何人かと話をするが、「暑かったのでもう歩きたくない、送って欲しい」というと、車できた職員が気持ちよく送ってくれた。(写真:入口のドアも開ける)

土日はセンターが開いているので直っていることを期待して月曜日に行くが、そのままの状態、窓を開けても涼しくない、机の上に汗が落ちる、その上、開けた窓から鳥や虫が入ってくる、昼でセンターを閉めるということで午前中に帰宅、ということはこの状態で火曜日を迎えることになる。そして、早く直して欲しいと思いながら日がたっていく、ついに週末を迎える、結局、1週間以上たつが業者は一度もきていない、思えばエレベーターの修理に半年以上かかったこと、トイレはまだ修理していない、こちらは半年以上使用不可の状態が続いている、部屋のエアコンもそんなペースでしか直してもらえないのだろうか、だんだんと不安が増してきた。月曜日はやっとのことで新年度の始業日である。早く直してくれることを期待して始業日を迎えることになる。


またしても

2011-05-27 00:36:20 | 日記

 

日本学生支援機構からタイ人の日本語を学ぶ大学生や高校生を対象に日本留学説明会をマハサラカムで行いたい、小さな県でも開催したいので協力して欲しいという依頼があった。それなら、日本語学科があり、日本語を学ぶ学生も多いマハサラカム大学で行うのが良いと思い、マハサラカム大学の日本語学科長と連絡をとり、打ち合わせを行うことにした。約束の時間は、昨日の午後3時、マハサラカム大学の日本語学科の職員室を訪問することになった。その約束をしたのが前日の午前、ソンテウで行くか誰かに送ってもらわなくてはいけない。(写真:ラジャパットで式典等の開催する建物)

午後、明日マハサラカム大学に打ち合わせに行くという話をしていると、送ってあげるという職員が、ありがたくお願いすることにした。車でなら30分もあれば十分に行けるが余裕を見て2時でお願いする、「明日もセンターに来る人は少ないが、休むのならホテルのロビーでも迎えに行く」と言われたが、センターに来るのでセンターの玄関ということにする。 

しかし、約束の時刻になっても迎えに来ない、電話を入れる、「今、コンケーンにいる、4時か5時にマハサラカムに戻るので」という返事、それでは間に合わない、約束の時刻は忘れてしまったのか、ともかくマハサラカム大学に行きさえすればいつでも良いと思っていたのだろうか、この時間からなら誰かに送ってもらって行くしかないがセンターにはほとんど人はいない、ホテルの職員に頼むしかないと思い、やむなくホテルに戻り支配人にお願いする、今すぐならと快く引き受けてくれる。

それにしても読みが浅かった、だいたいこちらから翌日や来週等の先のことを依頼し了解を得てもすっぽかされることはよくあるが、タイ人からの話は実現するものと思っていた、しかし、確かに2時という時刻はこちらが言った、送ることは了解していたが、時間まで気にしていなかったというか、打ち合わせに行くということは言っていたが、あまり意識されていなかったということになる。

本当にこの種の約束はあてにならない、返事に「ノー」はない、変更するなら電話をくれればよいのにそれもない、これも国民性か、今回はすっぽかされることを予想していなかったのでその時はやや疲れてしまったが、打ち合わせがうまくできたことや初めて乗ったマハサラカム大学からの帰路のソンテウの乗客が親切だったので、気分良く戻ることができたのが幸いであった。(写真:ラジャパットの卒業式、毎夜のテレビ王室ニュースから)