マハサラカムだより

マハサラカムでの生活、地域の様子の紹介

たこ焼き

2010-11-29 00:41:36 | グルメ

      毎週木曜日と日曜日に開かれる大学のナイトバザールでたこ焼きを売っていた。日本料理では寿司を売っている店は前からあったし、マハサラカムの他のナイトバザールでも店は出ている。しかし、たこ焼きを見るのは初めてである。しかも、ラジャパットで売っているとは不思議な感じである。
     タイではクルンテープやコンケーン、ナコーンラーチャシーマーでたこ焼きを売っているところを見たことがある。クルンテープのチャオプラヤ川の向こう川の船乗り場の商店の中にたこ焼き屋を見つけ、買って食べたこともあった。
     さて、ナイトバザールのたこ焼き屋、作っているところからできあがるまで見ていた、店の人も日本人とわかっているので好意的な表情をしている。手つきの方は何とかOKだが、作るのにかかる時間が長い、しかし、残念ながらお客も少ないので、時間をかけて作ってもできあがったたこ焼きが残っていく。マハサラカムの学生は、たぶんたこ焼きを知らないのではないのだろうか、日本料理といえば「寿司」「さしみ」という答えが返るが「たこ焼き」や「お好み焼き」の知名度はそんなに高くないと思う。寿司と一緒の所で売っているが、たこ焼きが日本の食べ物と思っていないかも知れない。
   価格であるが、4個セットで20バーツ、1個5バーツである。タイの物価を考えると少し高いと思う。1セット買って食べてみた、日本のソースを使っているし、味はなかなか良い、しかし、タイ人にとって日本のソースは不味いらしい。もっと売れればよいのにと思う。


朝食

2010-08-06 00:46:54 | グルメ
朝食で最も多いのがパン、次に日本から持ってきた餅を食べることもある。これに、味噌汁と昆布を食べたりする。
6月に帰国した際、知人から佃煮等をもらった。ご飯は湯で解凍する「つややかなごはん」ご飯を解凍するのに沸騰してから15分ほどかかるがやってみた。結構おいしくいただくことができた。純粋の日本の朝食である。やはり日本食はおいしい、気分も落ち着く、この内容なら度々することが可能、クルンテープに行った際にFUJIスーパーで仕入れてこなくてはと思う。
ホテルに朝食があれば、もっと簡単に朝食が食べられるのだが、入居する際に、「一食50バーツで朝食を作ります」と言われたが、レストランの客席はできたが、今のところ、そんな雰囲気はない、毎日、セブンイレブンで買ったパンか餅では飽きてくる。ご飯が食べられるということはありがたい、何でもやってみるものだとつくづく思うが、流しが洗面所の1ヶ所しかないのが不便である。
真空パックの味噌汁をはじめ、炊事場がなくても、何とか作ることができる。それにしても便利な食品が多いことに改めて感心する。

焼きうどん

2010-08-04 00:58:01 | グルメ
よく行く日本料理店、休日のお昼に行った時は焼きそばの時もあるが、たいがい「焼きうどん」を食べることにしている。焼きうどんと焼きそばのソースは日本のものを使っているので、日本の味とさほど変わらない、日本ではお好み焼き店をはじめ焼きそばはよく売っているが、焼きうどんを置いている店は少ない、まさかマハサラカムで焼きうどんを食べられるとは思っていなかったので結構ありがたい。
   焼きうどんは子どもの時によく食べた、土曜日に学校から帰って昼食に母親が作ってくれた焼きうどんが大好きであった。その時の味ともよく似ている感じがする。
   先日、子どものいない金曜日の昼食に、センターのカウントパートと食べに来た。こちらはおいしいと思って食べているが、タイ人にはまずいということがよくわかった。頑張って食べていたようであるが、4分の1くらいでもう食べられない、ということで残してしまった。やはりソースの味ではないかと思う。パッタイ(タイ風焼きそば)は食べられても、日本のものは難しいようである。自分はどちらも大丈夫だが。
   このお店にはお好み焼きもあり、最初は期待して食べた、今でも時々店員に勧められるが、日本のお好み焼きとは異なり、2度と食べたくないお好み焼きであった。

からあげセット

2010-08-03 00:04:19 | グルメ
漬け物は何故かキムチがつく、マハサラカムにある日本料理店、「からあげセット」を注文した、価格は110バーツ、日本の唐揚げをイメージしていたら出てきたのは、とんかつ定食のような感じ(写真)、野菜にやたらマヨネーズがかけられている。味はやはり「唐揚げ」ではない、タイには珍しい薄味のトンカツみたいである。ボリュームはそこそこあり、食べ終わると満腹感があった。
だいたい100バーツから180バーツくらいの間で、ステーキセットやトンカツセット、鯖焼きセット等々さまざまな定食類がある。いろんなものを食べてきたが、からあげセットが名前と中身がもっとも合わない。
週に一回というか、街に出たときはこの店で食べることが多く、店員さんとも顔見知りになった。ほとんどがアルバイトでラジャパットの学生もバイトしている。会員メンバーになって欲しいと頼まれてなった。食事ごとにカードを渡し、サインすると10%値引きしてくれるのはありがたい、ただ、夕食で行くと、往路はソンテゥに乗って行くのだが、帰路の交通手段がないのが困ってしまう。送ってもらえるマッサージ店へ行くか、歩くか、たまにはトゥクトゥクに乗ることにしている。

ハクドゥア

2010-07-28 17:40:45 | グルメ
       昨日、一昨日はタイの祝日、毎年行われるウボンラチャターニのろうそく祭に行ってきた。昨年の5月にウボンラチャターニのナリヌクン校で日本語教師をTTでさせてもらった縁で、ナリヌクンの先生にも誘われ、今年は是非行こうと思っていた。
   朝の10時20分にマハサラカムを出るバスでウボンラチャターニへ、午後2時に到着、「ソンテゥでナリヌクンに行きますから」と言っていたのに、バスの中にいるときから再々先生から到着予想時刻を聞く電話があり、迎えに行くとのこと、バスを降りるとすぐ先生2人が手を振って合図してくれた。友人の先生の車で自分一人と思っていたら学校のバンで大勢の日本人等が乗っている、「これから一緒にお昼を食べに行こう」と言われ、ハクドゥア(地名)に行った。ハクドゥアは昨年も連れて行ってもらった。何軒かの店があるが、常連らしく同じ店に、ここは川の中で食事をする風情のある食事場所(写真)、ドラム缶のようなもので浮かしている。
   ガイヤーン(大きな焼き鳥)もおいしかったが、昨年に続き、バッタとか(写真)訳のわからない食材を食べる、種類は今年は少なかったが、おいしくいただいた、とりわけバッタはエビを食べるような感じで歯ごたえも良い、ビールには最高である。夕方、ウボンに着くように行くことも考えたが、早く行って正解であった。