マハサラカムだより

マハサラカムでの生活、地域の様子の紹介

タイに戻って

2010-06-30 23:39:08 | 日記
昨晩、マハサラカムに戻ってきました。早速、ホームページを見て、ブログを書いてと思ったら、インターネットは接続しない、日本にいる時は、そういうことは一度もなく、インターネットが接続しないことがあることなど忘れていました。
改めて一時帰国を終えて日本とタイの違いを思い出してみると、帰国中、多くの人に会いました、メールや電話での何日も前の約束がほとんどでした。それで十分、前日等に確認しなくても日本人は必ず来ます。若干遅れそうな場合はメールか電話が入ります。(たとえメール等がなくても来ることは疑いません。)しかし、タイではダメです。そんなに早い約束は、約束してないのと同じような気がします。日程の約束をしても、手帳にメモする人見たことがありません。
道路を渡るとき、とりわけ横断歩道を渡る場合は、必ず車が止まります。車が止まっている中で道路を渡ること、今までは何とも思わなかったのに、非常によい気分を味わいました。(写真は構内にいっぱい置かれている学生のバイク)
バスがダイヤ通りに走ること、ソンテゥにはダイヤがありません。10分~30分、ただ当てもなく待ち続けるしかなかったのに、時刻表とおりにバスが来ること、日本はすごいと改めて思いました。
また、平常のタイの生活に戻ります。任期はあと1年3ケ月になりました。

平七会

2010-06-28 01:02:27 | 日記
   平成7年度のPTA本部役員の集まりである。すでに15年の年月が経過したが、今でも年に3~4回の懇親会を持ち、内1回は温泉へ宿泊込みで行くのが定番である。
   タイに赴任しているため、昨年の忘年会等には出席できなかったが、退職のお祝いを兼ねた会をしていただいた昨年6月以来の1年ぶりの出席である。
   今回は亀岡市の湯ノ花温泉に日帰りで行ってきた。当時の副会長の定年退職のお祝いも兼ねた企画で、昼のバイキングと夜は部屋での宴会という一日コースである。温泉には食事の間の2時間くらい休憩しながらゆったりと浸っていた。タイではなかなか温泉に入れないので、その分も含めてゆったりさせてもらった。
   もともと温泉にはよく行っていたが、PTA会長が温泉学会の会長ということもあり、温泉学会にも入会した。
   この平七会、5周年を記念して伊豆の温泉に行ったのが、宿泊の最初であった。都合で行けなかったこともあったが、今思い出すだけでも、仙仁温泉、奥飛騨温泉、奥出雲温泉、奈良田温泉、中房温泉、草津温泉、鞆の浦、大牧温泉と行っている。自分は行けないが、この夏には法師温泉に行くことが予定されている。日帰りの温泉も含めると相当行ったことになる。PTAの活動を1年間一緒にやった縁で、仕事も考えも異なる人たちがいつまでも付き合っていけること、参加すると楽しく気持ちも癒されいつまでも続いて欲しいと思う。(写真はかつて平七会で行った草津温泉)

清丘会

2010-06-27 01:21:03 | 日記
  「せいきゅうかい」が開催された。清丘会は出身高校のクラブのOB会、クラブは「社会部」入学した時は考古学、時事、歴史、地理の4つの班に分かれて活動していたが、その後、時事班と考古学班の2つに整理して文化系のクラブ活動としては現在の学校では考えられないほど活発に活動していた。秋の文化祭では普通教室の2倍の広さの社会科教室をどちらかの班が教室いっぱいに展示し、一方の班は普通学級を借りて展示した。さらに春には学校で清丘会が開催され、先輩たちの出席に合わせて中間発表会を社会科教室を使って展示した。展示だけでなく、毎年、高松塚古墳が発見される前の奈良の明日香村に行ったり、機関誌を制作したり、スライドの上映会をしたりと活動は多岐にわたっていた。
   放課後毎日、社会科教室に通うだけでなく、夏休み等は勿論、日曜日も社会科教室に通っていた。しかし、時代の流れか、やはり文化系の活動は苦しくなり、卒業して十数年後に部員はいなくなった。清丘会員で一番若い人でも40歳代半ばになっている。
しかし、この清丘会はだいたい1年に1回、後輩たちが幹事になって続いている。勿論、現役はいないので、毎年会場は異なるが、懇親会として開催されている。昨日の会合の中で、今の歴史ブームに乗って、すでに退職したOBが講師となって再建できないかという話題もあったが、実際にはなかなか難しいと思う。しかし、この清丘会はいつまでも続いて欲しいと願っている。

森 千紗花ワールド

2010-06-26 17:48:15 | 日記
高校の同窓会副会長が劇に出演するということで、同窓会総会の際、見に来て欲しいと言われて、第1部には遅刻してしまったが、観劇に行ってきた。場所は吹田市のメイシアターというところ、阪急千里線の吹田駅を降りたところである。森 千紗花という名前など聞いたこともなかったが、劇団を主宰しているのか、なかなかの役者と思った。
第1部は「新世界歌謡道」というやはり森 千紗花が主演する1時間余りの映画、第2部が劇中歌謡ショーがある演劇であった。出演者は7名と少なかったが、小ホールで舞台と客席が近く、楽しく観劇することができた。昼の部と夜の部があり、夜の部に行ったわけだが、客は自分たち招待客も含めて50名弱といったところ、一緒に観劇した高校時代の先生も言っていたが、役者はアルバイトをしなくてはならない等、経営としては厳しいのではないかと思う。
それにしても、吹田は阪急千里線で淡路駅から2つ目、高校の先生も出演した人も「遠い所からありがとう」とか「ご苦労さん」と言われたが、二人の自宅の大阪狭山市や堺の北野田の方が長岡京市より遙かに遠く、時間もかかるのに、吹田と同じ大阪府の方が近いと感じているようだった。(写真:母校にもダンス部があるらしい)

ディナーショー

2010-06-24 17:19:38 | 日記
    ディナーショーに行く機会があった。元狩人の「加藤高道ディナーショー」、某企業の「お客様感謝の集い」、特段のお客さんというわけではないが、帰国してタイの住所等の手続きのため会社に行ったら、一人OKなので行きませんかと誘われたのでホテルのショーは行ったことがなかったので、おもしろそうだし参加することにした。ホテルグランヴィア京都でのショー、兄弟でやっていた狩人が3年前に解散していることをこの時初めて聞いた。加藤高道は弟だそうで、17歳でデビューして芸能活動34年目ということであった。「梓2号」の歌は知っていたが残念ながら他の曲は聴いたことがなかった。大会場いっぱいの人だったが1時間半、楽しく過ごすことができた。食事はグランヴィアだけあっておいしくいただいた。