日馬富士暴行事件ー私も参戦

他に無いのかよ！と言いたいほど、テレビは各局とも、日馬富士暴行事件一色だ。

したり顔であちこちのチャンネルに出て、もっともらしい解説をしてる人までいる。

ことの本質は、「日馬富士による貴の岩に対する暴行があり、貴の岩が怪我をした」と言う事実を、どう評価するかである。

これについては、次の３つの事が言える。

一つは、刑事事件としての扱い方だが、世の中の当たり前のこととして、被害者である貴の岩の意向を踏まえた警察、検察当局の判断に任せるべきである。

２つ目は、相撲協会の組織管理としての扱い方だが、これについては、協会として禁止している暴行事件を犯したと見られる日馬富士に対しては、まずは仮処分として「謹慎(休場)」させて、警察、検察当局の判断を待って最終処分を下すべきである。

３つ目は、日馬富士から貴の岩に対する民事賠償だが、これについては、１と２を踏まえた貴の岩の判断に委ねるべきである。

こう整理して見ると、現時点の混乱の原因は、２の協会の仮処分が出ていないことにあることが分かる。

貴乃花親方の主張も同じと思う。

モンゴルの大統領の写真まで担ぎ出して煽り立てるのは、マスコミの悪しき習性である。


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私は、若手落語家・柳家吉緑さん(千葉県東金市出身)を応援しています。
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