指原莉乃 「ミューズの鏡」舞台挨拶6終 土日はひま？(総選挙分析ライター)

指原莉乃 「ミューズの鏡」舞台挨拶6終 土日はひま？(総選挙分析ライター)


劇場版「ミューズの鏡」マイプリティドールの初日(9/29)の指原と福田監督の舞台挨拶の最後は、指原がHKT48に移籍して土日がAKB時代よりも仕事が少なくなり、時間を持て余すようになったという話題。

今までは土日を含めて一日4本ぐらい仕事が入っていて忙しかったが、HKTに移籍後、AKB時代にはあった握手会などのイベントが減って暇になってしまった。

「ミューズの鏡」開演初日前日の9/28には六時半に仕事が終わって暇で、家に帰って白いご飯に食べるラー油とネギをかけて混ぜて食べたという話を披露した（ググタス、ブログにも掲載されたネタ）。

以上6回に分けて舞台挨拶の模様を紹介してきたが、約25分間の短い時間のなかで、これだけ盛りだくさんの内容をトークするのだからたいしたものである。指原のトークは簡単に相手の話に合わせようとしないで、よく考えて自らのアイデアを貫きとおすところが個性（人格）として輝きを放っている。ここが話しのおもしろさにつながっていく。若いのに安易に妥協しない。妥協しないから議論になる。議論になるからおもしろくなる。タメ口もなりたつし、大人もタメ口を認めるのだろう。

大いに満足できた舞台挨拶だった。


<筆者のメモより＞
（司会）こういう形で初日舞台挨拶が行われていますけれど福田監督いかがですか？
（福田）ハイ・・・・
（観客）笑い。
（福田）まず、なんでこの劇場でやれているんだろうな？と。こんな映画が。だってもう外見たら、見たポスター？
（指原）見てない。
（福田）「るろうに剣心」とか「海猿」とか。そうそうたる映画の中にあなたの写真があった。
（指原）やったぁ。うれしい。
（福田）ありえないですよ。こんなピカデリーで。一番みんなが目指すところですよ、ピカデリーって。
（指原）わからない。テージョイしかいかない。
（観客）笑い。
（指原）映画館です。テージョイパークプレイスという映画館。大分県のパークプレイスというところにある。あんまりチケットの売れていないそこでやる。本当にうれしい。
（福田）こういう映画だから、新宿武蔵野館みたいなところでひっそりやるんだろうなと思っていた。ピカデリーと聞いてどうしたんだろうな？と思った。
（指原）わたし映画を映画館で見たことがほとんどなくて、だからこれを機にいっぱい映画を観ようと思います。
（福田）うそ！
（観客）大爆笑。
（福田）なんで簡単にそういうウソをつくんだよ。
（指原）うそじゃないですよ。映画は「恋空」が最後なんです。「恋空」が最後なんてやばくないですか？たしか小六くらいだから。
（福田）いまだにチーズケーキ作ってこないじゃないか。
（指原）だから、坂本さんが悪いのに指原のせいにしないでください。
（福田）さっき言われていたじゃないか。太田プロの偉いひとに。ちゃんとした女優さんとかは寝ないで作ると。
（指原）わたし女優さんとかではないですもの。
（観客）大爆笑。拍手。
（福田）今から映画見に来ている人を前に、女優じゃないと言うな、おまえ。
（指原）だからチーズケーキは前日に時間があったら作ります。
（福田）毎回言っているもんね。
（観客）昨日ひまだったよね。
（指原）そう。正解。
（観客）大爆笑。
（指原）昨日は六時半に仕事が終わったんです。だけど、家に何もなくて。白ご飯とネギ。
（福田）きのう暇だったんだ。
（指原）きのう本当に暇だったんです。珍しく。
（福田）あー、あれの終わりで。
（指原）そー。ひさしぶりに時間があったから白いご飯に食べるラー油とネギをかけて混ぜて食べました。
（福田）あの後帰ったんだ。
（指原）帰ったんです。
（福田）あららら。
（指原）やばいんです。昨日もお仕事させていただいていて。昨日も演技をしてきました。だからわたしは演技がコンスタントに。演技したんです、昨日も。
（福田）女盗賊の役をやっていた。
（指原）そうなんです。
（司会）もしこの映画ヒットしたら・・・
（指原）もしってなんですか？
（観客）大爆笑。
（指原）これ失礼ですよねー。
（観客）大爆笑。
（福田）日テレはもうヒットしないベースで考えているの。
（観客）大爆笑。
（指原）おかしいよ。
（福田）だって「海猿」の何百分の一のお金で作っているんだぞ。
（指原）こっち側がそういうテンションでいたらヒットしないのは当り前じゃないですか。
（司会）そんなことはない。大ヒットするので続編が期待されるのですけれどもそのあたりはどのようにお考えでしょうか？
（指原）いゃー続編すぐにやりましょうね。一週間後に。
（観客）拍手。
（指原）「メグたん」今何話まで放送しているのですか？
（福田）「メグたん」12とか13じゃないかな。
（指原）じゃまだまだだ。
（福田）かなりありますね。
（指原）じゃぁ駄目だ。
（福田）完全に心はコジハル（AKB48小嶋陽菜）に奪われている。
（観客）大爆笑。
（指原）あー。出た出た出た。鈴蘭(AKB48山内鈴蘭)も好きなんですよ。
（観客）大爆笑。
（福田）Twitterに山内鈴蘭ちゃん好きと書いたら、サッシーのファンに「浮気者！」と書かれた。
（観客）大爆笑。
（福田）待てよ。俺一回も書いたことないのに。
（指原）イヤ、イヤ、イヤ
（司会）そういう話が聞けたところでしめてくださいとのカンペが出ました。
（福田）やばいな。映画の話をしよう。一分ずつ。
（指原）じゃ一瞬だけTシャツの柄がいつもと違います。そこを見てください。
（観客）笑い。
（指原）映画の内容難しくてわからない。
（福田）映画はヒットしないとすぐに終わる。一週間ぐらいで終わる。お客さんが入ると延びていく。じゃあもし一週間以上続いたらもう一回舞台挨拶に立つというのはどぉ？
（指原）いいですよ。
（観客）オー！拍手。
（指原）そう、わたし今ちょっと・・・
（福田）ひまなんでしょ？
（指原）AKBの握手会に出れなくなったから。
（観客）大爆笑。
（指原）いままで土日のスケジュールはとっていたから。
（福田）ひまなんだ。
（指原）ひまというか、それなりに坂本さんが仕事を入れてくれるから。でもいつもみたいに毎日4本仕事して、ということはないので、土日は、この時間どうやって使えばいいんだなんて。
（福田）毎週立とうここに。
（指原）やりましょうか。そうしましょう。
（福田）来週はここ浪川さん。
（指原）そうそう。浪川さんと綾ちゃん。綾ちゃんが来たらすげぇひとが来るだろうな。きっと。
（福田）そうだろうねえ。
（司会）若干チーズケーキの匂いがする話（うその話）が出ているのですが。
（指原）大丈夫。
（司会）週末チーズケーキ作りますで、先延ばしにされているような。
（指原）そんなことないですよ。
（福田）来週の土曜日もここに来ますので。
（指原）じゃあ誰とにしようかなぁ。綾ちゃん。だけどみんな忙しいか。福田さんは無理ですよねぇ？
（福田）僕は来ません。
（指原）えーじゃー最悪だ。
（観客）笑い。
（司会）僕も来ません。
（指原）最悪だ。なんでですか？信じられない。ショック。
（福田）本当に司会もなく、終わったらパーと出て行く。指原来たーみたいに。
（観客）大爆笑。拍手。
（司会）来週もみなさん来て頂いて期待していただきたいと思います。
（指原）そうですね。
（司会）本当にお時間のほうが迫っていますので最後に一言だけお願いします。
（指原）お楽しみに！
（観客）大爆笑。拍手。
（指原）ありがとうございました。あのー、おもしろいと思います。お邪魔しました。
（観客）拍手。サッシー！

なお、舞台挨拶を最初から通しで読みたい方は、舞台挨拶2→3→4→5→1→6の順でお読みください。

以上