総選挙、指原莉乃1位で、AKB48は衰退するという意見を引用(ナッキー)
私の書いたダイヤモンド社竹井善昭氏の 指原莉乃1位に違和感論への感想と指摘(ナッキー)という記事へのアクセスが最近増えています。
この記事のコメント欄にいただいた、総選挙、指原莉乃1位で、AKB48は衰退するという意見を引用します。(要約・部分引用)ナッキー
その1:指原の1位は、「AKBの死」とイコールである (Unknown)
>>スキャンダルを踏み台にしてビックになるくらいの実力が必要であるという、マーケットの声(ナッキー)
はっきりいって、AKBファンはそんなもの求めていない。
高校野球や箱根駅伝は、プロ野球や社会人に比べてレベルは低いけど、全力のヘッドスライディングに感動する。別に隠し玉や相手にけがをさせてまで、生き残ろうとする邪道さは、一切求めていない。
スキャンダルを踏み台にするような、薄汚れた世界を求めているわけではない。
例えそれがプロとして優れていても、AKB的には価値はない。
だから指原の1位は、「AKBの死」とイコールである。
指原を美談にしすぎる。
すでにAKBファンの半分近くは、今回の1位でAKBに冷めただろう。
その2:AKBファンの半分近くは、今回の1位でAKBに冷めただろう (Unknown)
今回の1位の結果の審判は、次のシングルに現れる。
ミリオン割れ確実、70万いけばいいほうでしょう。
その3:
指原さんの文春スキャンダル茶番劇化が、AKB組織崩壊に導く罪
指原さん個人に関しては、スキャンダルの悪名は、
時に無名(=毒にも薬にもならない存在であること)よりも、勝る。
しかし、AKBグループ組織全体に関しては、
やはりスキャンダルの悪名を、自ら茶番劇化にしてPRを続けることは、
AKB組織崩壊という副作用として、ボディブローのように効いて来る。
つまり指原さんの最大の罪は、「自己利益の為のみ」に、
スキャンダルを茶番化し、AKBグループという「組織を崩壊に」導いていること。
その4:シラケ選挙
総選挙から2週間経っても、この論争、まだまだ続きますね。
小林よりのり氏のスタイルは大歓迎。
指原の1位を心情的に受け入れられない立場からいうと、
アイドルの存在自体も、恋愛禁止も、
ある意味、「偶像・ネタ」であること自体は、分かっているんですよ。
いや、「分かっているからこそ」、むしろ、「分かっている人ほど」、
指原の1位が受け入れられないのです。
マジックショーを見に行くとき、タネもシカケもあることを分かっていながら、
敢えて魔法に騙されることを期待して、快感を覚え、共鳴する。
その魔法が繰り広げる形而上の神話(≒理念)の世界を楽しんでいるんです。
そうやって、これまでは特に、前田vs大島+神7のガチの闘いが共感を得て、
AKBはここまで大きくなったのは間違いない。
だから、前田敦子の1位に対する冷たい反応、大島優子の1位に対する「笑っちゃう」の反応。
あれは、ガチ中のガチですよ。
二人とも、ガチで怒り狂ってる。小林よしのり氏と同じくらいの勢いで。
これまでの二人の半生を、すべて否定されたくらいに。
こちらが指原に求めてもいないのに、「アイドルには、タネもシカケもあります」
「みなさんにもぜひ、それを隠さずお見せしましょう」と、
アイドルの裏事情やスキャンダルネタを見せつけられて、
わざわざ見たくもないマジックショーの裏側を見せられて、
それが1位になろうものなら、不快以外の何物でもない。
冷める。シラケる。ただただ、それだけ。
そこに価値もへったくれもない。
そういうのをやりたいのであれば、AKB辞めて、AKBの看板降ろしてソロでやれよと。
そういうスタイルを表現する場は、AKB以外にたくさんあるだろうと。
AKBが元々はヲタ層を母体にした「メタアイドル」とはいえ、
広義のアイドルの範疇であることを放棄していない以上は、
その範疇を超えたスタンスの指原は去ってくれと。
百歩譲って、総選挙1位の表通り(センター)には押し出すなよと。
総選挙というシステムによってファン自らの投票で、その悪夢が現実に。
まさに、小林よしのり氏状態です。
でもそういう存在も含めて、AKBの魅力の範疇なのだという支持・容認層が
1位に押し上げるだけの一定数存在する以上、この溝は埋まらないでしょうね。
今回のAKBファンの「シラケ」は、かなりガチです。
溝が埋まらず論争になっているうちはモチベーションを維持できますが、
完全にシラケて冷め、論争にすらならず、AKBファンが黙って去り続けたら、
今度こそAKBは本当に終焉でしょう。
AKBにとって、一番不幸な道だと思います。
そうなったら、指原も生涯、「AKBを潰した女」として槍玉に挙げられるでしょう。
今のスタンスで(芸能人として)成功すればするほど、
ある意味、本心では辛くて、不幸でしょうね。
だから指原は今のうちに、叩かれ続ける「べき」なのです。
今回の1位で、AKBのメンバーとしては、潰されて消え去るまで追い込まれ、
徹底的に叩かれ続けるのではないでしょうか。
AKBファンからも、これまでAKBを支えてきた周囲のメンバーからも。
残酷ではあるけれど、それも自ら選んだ道、宿命だと思います。
前田敦子や大島優子とは違った意味で、今やとんでもない環境に
置かれているメンバーだと思います。それも覚悟の上でAKBを続けるなら、
それも一つの道だと思います。でも今のスタンスなら、たとえ今以上に成功したとしても、
AKBは辞めたほうがいいと思う。AKBのためにも、本人のためにも。
今こそ、AKBファンの心に、小林よしのり氏のスタンスは必要なのです。
以上で引用を終わります。
ダイヤモンド社竹井善昭氏の 指原莉乃1位に違和感論への感想と指摘(ナッキー)を再録します。
ダイヤモンド社竹井善昭氏の 指原莉乃1位に違和感論への感想と指摘(ナッキー)
このブログのコメントで話題になったダイヤモンド社竹井善昭氏の記事 AKB総選挙「指原1位」、ホントにそれでいいの!? 公平な選挙制度が持つ「光と影」を考えるを読んで、とても参考になりました。
中森明夫、小林よしのり、濱野智史等の文章は、AKB48をよく知っているから面白い。一方、逆にAKB48を知らない人の文章は、知識や認識に誤りはあるが、「木を見て森を見ず」になっている自分に気がつかせてくれることがよくある。
「竹井氏の文章の要約」と、<<私の感想>>
「最終結果が出た時に感じた「ああ、ホントに指原が1位になっちゃったんだ」という感覚。それは虚無感とか脱力感ともいえるものだった。」
<<私は毎年、虚無感と脱力感を味わってきた。一番最初は2010年に渡辺麻友が1位になれなかった時。アイドル史上最高傑作と言ってもよい「まゆゆ」がアイドルとして全盛なのに、1位になれない総選挙っておかしい、制度に問題がある、辞めた方がよいのではないかと。ナッキー>>
「多数の人間が「指原1位」の結果に違和感を持ったということだ。指原ファンには申し訳ないが、これが今回のAKB総選挙の結果に対する、多くの人の反応である。」
<<私は2010-12年と3年連続も、違和感を持ち続けてきた。指原1位により、私が3年間持ち続けてきた違和感を、多くのAKB48ファン・一般人と共有できたことは、とてもうれしい。ナッキー>>
「指原個人に向けられた違和感ではないと思う。そうではなくて、指原を1位にしてしまったファンの投票行動に対する違和感だったと思う。」
<<指原莉乃がセンターのAKB48は認められない・認めたくないというファンの攻撃は、本来は指原に投票した人に向かうはずだが、誰を攻撃してよいのか分からないため、結果として違和感と攻撃は指原莉乃個人に向けられているのではないでしょうか。ナッキー>>
「ファン自身の手で踏みにじられたアイドルに対する「神聖感」
指原が1位になったことで、僕や多くの人が感じた違和感。それは「ホントにそんな結果でいいの?」ということだったと思う。もう少し詳しく言えば、AKB48などのアイドルグループには不可欠の「神聖感」というものが、ファン自身の手で踏みにじられたことへの違和感、嫌悪感だったと思う。」
<<私はアイドルは恋愛自由にして、恋愛発覚により人気がなくなるメンバーは自然淘汰されればよいと考える。「神聖感」はアイドルに不可欠ではなく、「神聖感」がある方が売れやすいという付加価値にすぎない。「神聖感」がなくても売れるアイドル(タレント・芸能人)がいて、そちらの方が恋愛禁止を守り続けないと人気を維持できないアイドルより、(芸能界で生き残る)実力がある。
文中、多くの人が違和感・嫌悪感を抱いたという点は正しい認識。>>
「恋愛スキャンダルを起こしたAKBメンバーは指原1人ではないが、彼女の場合(週刊文春の報道によると)「ファンに自分から手を出した」という致命的なスキャンダルだった。いかに寛容なファンといえども、(スキャンダルの相手が業界関係者や芸能人相手ならともかく)自分からファンを誘うという行為は、重大なルール違反だと感じたはずだ。しかし、指原ファンは僕の予想を超えて寛容だった」
<<相手がファンだと罪が重いという思考回路は(私にはないので)新鮮。>>
「だからこその総選挙1位という結果なのであった。これは何を意味するかというと、恋愛禁止というルールを必死に守ってきた他のメンバーに対するモラルハザードが起きてしまうということである。」
<<モラルハザードは起きない。他のメンバーはアイドルであると同時に芸能人である。芸能界で人気をつかむには、恋愛禁止を守らないと人気が保てない「甘ちゃん」のアイドルでは限界があり、スキャンダルを踏み台にしてビックになるくらいの実力が必要であるという、マーケットの声を実感したはず。それができないアイドルは恋愛禁止を守っているという「売り」に頼らざるをえないので、モラルハザードは起きない。>>
ナッキー
私の書いたダイヤモンド社竹井善昭氏の 指原莉乃1位に違和感論への感想と指摘(ナッキー)という記事へのアクセスが最近増えています。
この記事のコメント欄にいただいた、総選挙、指原莉乃1位で、AKB48は衰退するという意見を引用します。(要約・部分引用)ナッキー
その1:指原の1位は、「AKBの死」とイコールである (Unknown)
>>スキャンダルを踏み台にしてビックになるくらいの実力が必要であるという、マーケットの声(ナッキー)
はっきりいって、AKBファンはそんなもの求めていない。
高校野球や箱根駅伝は、プロ野球や社会人に比べてレベルは低いけど、全力のヘッドスライディングに感動する。別に隠し玉や相手にけがをさせてまで、生き残ろうとする邪道さは、一切求めていない。
スキャンダルを踏み台にするような、薄汚れた世界を求めているわけではない。
例えそれがプロとして優れていても、AKB的には価値はない。
だから指原の1位は、「AKBの死」とイコールである。
指原を美談にしすぎる。
すでにAKBファンの半分近くは、今回の1位でAKBに冷めただろう。
その2:AKBファンの半分近くは、今回の1位でAKBに冷めただろう (Unknown)
今回の1位の結果の審判は、次のシングルに現れる。
ミリオン割れ確実、70万いけばいいほうでしょう。
その3:
指原さんの文春スキャンダル茶番劇化が、AKB組織崩壊に導く罪
指原さん個人に関しては、スキャンダルの悪名は、
時に無名(=毒にも薬にもならない存在であること)よりも、勝る。
しかし、AKBグループ組織全体に関しては、
やはりスキャンダルの悪名を、自ら茶番劇化にしてPRを続けることは、
AKB組織崩壊という副作用として、ボディブローのように効いて来る。
つまり指原さんの最大の罪は、「自己利益の為のみ」に、
スキャンダルを茶番化し、AKBグループという「組織を崩壊に」導いていること。
その4:シラケ選挙
総選挙から2週間経っても、この論争、まだまだ続きますね。
小林よりのり氏のスタイルは大歓迎。
指原の1位を心情的に受け入れられない立場からいうと、
アイドルの存在自体も、恋愛禁止も、
ある意味、「偶像・ネタ」であること自体は、分かっているんですよ。
いや、「分かっているからこそ」、むしろ、「分かっている人ほど」、
指原の1位が受け入れられないのです。
マジックショーを見に行くとき、タネもシカケもあることを分かっていながら、
敢えて魔法に騙されることを期待して、快感を覚え、共鳴する。
その魔法が繰り広げる形而上の神話(≒理念)の世界を楽しんでいるんです。
そうやって、これまでは特に、前田vs大島+神7のガチの闘いが共感を得て、
AKBはここまで大きくなったのは間違いない。
だから、前田敦子の1位に対する冷たい反応、大島優子の1位に対する「笑っちゃう」の反応。
あれは、ガチ中のガチですよ。
二人とも、ガチで怒り狂ってる。小林よしのり氏と同じくらいの勢いで。
これまでの二人の半生を、すべて否定されたくらいに。
こちらが指原に求めてもいないのに、「アイドルには、タネもシカケもあります」
「みなさんにもぜひ、それを隠さずお見せしましょう」と、
アイドルの裏事情やスキャンダルネタを見せつけられて、
わざわざ見たくもないマジックショーの裏側を見せられて、
それが1位になろうものなら、不快以外の何物でもない。
冷める。シラケる。ただただ、それだけ。
そこに価値もへったくれもない。
そういうのをやりたいのであれば、AKB辞めて、AKBの看板降ろしてソロでやれよと。
そういうスタイルを表現する場は、AKB以外にたくさんあるだろうと。
AKBが元々はヲタ層を母体にした「メタアイドル」とはいえ、
広義のアイドルの範疇であることを放棄していない以上は、
その範疇を超えたスタンスの指原は去ってくれと。
百歩譲って、総選挙1位の表通り(センター)には押し出すなよと。
総選挙というシステムによってファン自らの投票で、その悪夢が現実に。
まさに、小林よしのり氏状態です。
でもそういう存在も含めて、AKBの魅力の範疇なのだという支持・容認層が
1位に押し上げるだけの一定数存在する以上、この溝は埋まらないでしょうね。
今回のAKBファンの「シラケ」は、かなりガチです。
溝が埋まらず論争になっているうちはモチベーションを維持できますが、
完全にシラケて冷め、論争にすらならず、AKBファンが黙って去り続けたら、
今度こそAKBは本当に終焉でしょう。
AKBにとって、一番不幸な道だと思います。
そうなったら、指原も生涯、「AKBを潰した女」として槍玉に挙げられるでしょう。
今のスタンスで(芸能人として)成功すればするほど、
ある意味、本心では辛くて、不幸でしょうね。
だから指原は今のうちに、叩かれ続ける「べき」なのです。
今回の1位で、AKBのメンバーとしては、潰されて消え去るまで追い込まれ、
徹底的に叩かれ続けるのではないでしょうか。
AKBファンからも、これまでAKBを支えてきた周囲のメンバーからも。
残酷ではあるけれど、それも自ら選んだ道、宿命だと思います。
前田敦子や大島優子とは違った意味で、今やとんでもない環境に
置かれているメンバーだと思います。それも覚悟の上でAKBを続けるなら、
それも一つの道だと思います。でも今のスタンスなら、たとえ今以上に成功したとしても、
AKBは辞めたほうがいいと思う。AKBのためにも、本人のためにも。
今こそ、AKBファンの心に、小林よしのり氏のスタンスは必要なのです。
以上で引用を終わります。
ダイヤモンド社竹井善昭氏の 指原莉乃1位に違和感論への感想と指摘(ナッキー)を再録します。
ダイヤモンド社竹井善昭氏の 指原莉乃1位に違和感論への感想と指摘(ナッキー)
このブログのコメントで話題になったダイヤモンド社竹井善昭氏の記事 AKB総選挙「指原1位」、ホントにそれでいいの!? 公平な選挙制度が持つ「光と影」を考えるを読んで、とても参考になりました。
中森明夫、小林よしのり、濱野智史等の文章は、AKB48をよく知っているから面白い。一方、逆にAKB48を知らない人の文章は、知識や認識に誤りはあるが、「木を見て森を見ず」になっている自分に気がつかせてくれることがよくある。
「竹井氏の文章の要約」と、<<私の感想>>
「最終結果が出た時に感じた「ああ、ホントに指原が1位になっちゃったんだ」という感覚。それは虚無感とか脱力感ともいえるものだった。」
<<私は毎年、虚無感と脱力感を味わってきた。一番最初は2010年に渡辺麻友が1位になれなかった時。アイドル史上最高傑作と言ってもよい「まゆゆ」がアイドルとして全盛なのに、1位になれない総選挙っておかしい、制度に問題がある、辞めた方がよいのではないかと。ナッキー>>
「多数の人間が「指原1位」の結果に違和感を持ったということだ。指原ファンには申し訳ないが、これが今回のAKB総選挙の結果に対する、多くの人の反応である。」
<<私は2010-12年と3年連続も、違和感を持ち続けてきた。指原1位により、私が3年間持ち続けてきた違和感を、多くのAKB48ファン・一般人と共有できたことは、とてもうれしい。ナッキー>>
「指原個人に向けられた違和感ではないと思う。そうではなくて、指原を1位にしてしまったファンの投票行動に対する違和感だったと思う。」
<<指原莉乃がセンターのAKB48は認められない・認めたくないというファンの攻撃は、本来は指原に投票した人に向かうはずだが、誰を攻撃してよいのか分からないため、結果として違和感と攻撃は指原莉乃個人に向けられているのではないでしょうか。ナッキー>>
「ファン自身の手で踏みにじられたアイドルに対する「神聖感」
指原が1位になったことで、僕や多くの人が感じた違和感。それは「ホントにそんな結果でいいの?」ということだったと思う。もう少し詳しく言えば、AKB48などのアイドルグループには不可欠の「神聖感」というものが、ファン自身の手で踏みにじられたことへの違和感、嫌悪感だったと思う。」
<<私はアイドルは恋愛自由にして、恋愛発覚により人気がなくなるメンバーは自然淘汰されればよいと考える。「神聖感」はアイドルに不可欠ではなく、「神聖感」がある方が売れやすいという付加価値にすぎない。「神聖感」がなくても売れるアイドル(タレント・芸能人)がいて、そちらの方が恋愛禁止を守り続けないと人気を維持できないアイドルより、(芸能界で生き残る)実力がある。
文中、多くの人が違和感・嫌悪感を抱いたという点は正しい認識。>>
「恋愛スキャンダルを起こしたAKBメンバーは指原1人ではないが、彼女の場合(週刊文春の報道によると)「ファンに自分から手を出した」という致命的なスキャンダルだった。いかに寛容なファンといえども、(スキャンダルの相手が業界関係者や芸能人相手ならともかく)自分からファンを誘うという行為は、重大なルール違反だと感じたはずだ。しかし、指原ファンは僕の予想を超えて寛容だった」
<<相手がファンだと罪が重いという思考回路は(私にはないので)新鮮。>>
「だからこその総選挙1位という結果なのであった。これは何を意味するかというと、恋愛禁止というルールを必死に守ってきた他のメンバーに対するモラルハザードが起きてしまうということである。」
<<モラルハザードは起きない。他のメンバーはアイドルであると同時に芸能人である。芸能界で人気をつかむには、恋愛禁止を守らないと人気が保てない「甘ちゃん」のアイドルでは限界があり、スキャンダルを踏み台にしてビックになるくらいの実力が必要であるという、マーケットの声を実感したはず。それができないアイドルは恋愛禁止を守っているという「売り」に頼らざるをえないので、モラルハザードは起きない。>>
ナッキー
AKB48の主要メンバーが20歳前後になると相次いで「スキャンダル」が出てくるのは通過儀礼であるようなきがしてなりません。
さまざまな騒動で対処法のシミュレーションをしてるようにも見えてきます。
ただ、批判していた人たちのようにAKB48がアイドルで終わる存在だと思う人が大多数になった時、多くのメンバーの将来への扉は閉ざされるような気がします。
だからこそ、騒動を乗り越えたメンバーに今後も頑張って貰わないといけないのでしょうね。
但し、誤字脱字も含めてそのままで掲載します。編集はしません。
上のを載せるという意味なのか、改めて書けという意味なのか、どちらなのでしょう?
AKB48を卒業した後の人生の方が長く、いつまでも無垢な存在ではいられません。
子役が永遠に子役ではいられないようにアイドルも大人にならないといけません。
ならばそのためにどうすればいいのかもAKB48の課題であり、スキャンダルもどう利用するか、どう対処するのがダメージが少ないかのテストをしないとは言い切れない。
指原の一部肯定は面白い手法だったが、増田が台無しにし、峯岸の全面謝罪が大失敗で今はほとんどスルーだから何もできていないのと同じです。
…というようなことを書けばいいのですか?
初期のメンバーは将来女優やシンガー等夢を持った子が多く、先輩のインタビューでは最近の後輩はAKBに入る事が目標でそこで満足している(だから伸びない)と話しています。
つまりAKBは夢へのステップの為の学校と考えるかアイドルグループと考えるかがメンバーやファンにとって考え方の分かれ道。
話を戻して指原さんは将来「テレビにいっぱいでる」のが目標、そのファンの方は「AKBGの指原」より「指原が所属するのがAKBG」と考える人が他のメンバーと比べて多いと思います。
AKBGに入り満足するメンバーとアイドルとしてだけ見るファン、夢へ突き進むメンバーと成長を応援するファン、どちらも間違いではありませんが僕も後者の方がAKBGは長続きすると思います。
ためにする批判や非難は無視しますが批評は歓迎です。Hさんの意見に新鮮な風を感じたのでこう言う方が記事を書いてくれないかなと思っただけです。気が向いたら寄稿願います。
寄稿方法などについて教えてください。
連絡先はメッセージにて。
相当の字数でもこのコメント欄には書けます。
WORDかメモ帳に書いた記事をコメント欄にペーストして頂ければ私の方で記事に掲載します。
気が向いた時に、不定期で結構です。
無闇に人を非難したり悪し様に批評する様な記事で無ければ大抵そのまま掲載させて頂きます。
了解しました。
中身と関係ない記事に書きことになると思いますので、タイトル欄に※寄稿とマーク付ければいいですか?
極力、その人が努力すれば改善できることは指摘しても、いくら努力しても無理なこと(容姿容貌など)については言及しないよう心がけます。