AKB48 チームBのファンより

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NHK「追跡A to Z」の感想(ときめき研究家)

2009-12-09 23:04:28 | ときめき研究家
私も番組を見ました。
tontanさんとは少し違う感想を持ちました。

AKB48のビジネスモデルを「フォーマット」として海外に販売するという構想。
TV番組(例えば「クイズミリオネア」)では既に多くの事例があるようですが、
AKB48とそっくり同じ「フォーマット」を展開すれば、必ず売れるのか、疑問です。

①AKB48の魅力は、第一に楽曲の魅力だと思うのですが、海外でそれぞれ秋元氏と同じようにクオリティの高い楽曲を大量に供給するクリエイターがいるのか。

②AKB48の魅力は、次に何が起きるかわからない、先のことが決まっていない所と、秋元氏自身が語っているのに、定型の「フォーマット」として商品化しようとしていることが自己矛盾していないか。

③これが最大の違和感なのだが、「フォーマット」販売のデモンストレーションとしてパリ公演を行ったという説明になっていたが、フォーマットの中身であるAKB48自身に対して、ちょっと失礼な扱いではないか。

私は企画派なので、AKB48の展開自体は興味深いと思っていますが、それは唯一無二、空前絶後のものであって、同じようなやり方をしたら成功するようなビジネスモデルとは言えないと思うのです。
また、AKB48自身も、宝塚歌劇の「フォーマット」を随分参考にしていると思います。

まあ、海外に実際に買い手がいて、「ニューヨーク48」「上海48」などが出来て成功すれば、ビジネスモデルとして成り立っているということなので、それはそれでいいんでしょうが。
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