書店でたまたま見かけて購入、読破した。
著者の岩崎夏海氏は、1968年生まれ。大学卒業後秋元康氏に師事、AKB48のプロデュースにも携わったとプロフィールに記載されている。
都立高校の弱小野球部の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』に出会い、甲子園を目指すというストーリーの小説。
経営学のノウハウを高校野球に生かして、マーケティングとイノベーションを実現していくというもの。荒唐無稽なフィクションではあるが、興味深く読み進めた。
あとがきには、「登場人物の何人かはAKB48のメンバーをモデルにしている」と書いてある。
主人公のマネージャー「川島みなみ」は、高橋みなみ?
病気入院中の友人、宮田夕紀(ゆうき)は、柏木由紀?
この二人はおそらくそうだと見当がつくが、他はさっぱりわからない。
野球部員の男子にもメンバーをモデルにしている子はいるのだろう。
「誠実に見えるが、キャプテンであることが負担でならない星出純」、
「無邪気で感情がすぐに出るエースの浅野慶一郎」、
「足の速さだけが取り柄でレギュラーなのが負い目の朽木文明」など。
メンバーの性格などをより詳しく知っているファンなら、誰がモデルか想像して楽しめると思う。
著者の岩崎夏海氏は、1968年生まれ。大学卒業後秋元康氏に師事、AKB48のプロデュースにも携わったとプロフィールに記載されている。
都立高校の弱小野球部の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』に出会い、甲子園を目指すというストーリーの小説。
経営学のノウハウを高校野球に生かして、マーケティングとイノベーションを実現していくというもの。荒唐無稽なフィクションではあるが、興味深く読み進めた。
あとがきには、「登場人物の何人かはAKB48のメンバーをモデルにしている」と書いてある。
主人公のマネージャー「川島みなみ」は、高橋みなみ?
病気入院中の友人、宮田夕紀(ゆうき)は、柏木由紀?
この二人はおそらくそうだと見当がつくが、他はさっぱりわからない。
野球部員の男子にもメンバーをモデルにしている子はいるのだろう。
「誠実に見えるが、キャプテンであることが負担でならない星出純」、
「無邪気で感情がすぐに出るエースの浅野慶一郎」、
「足の速さだけが取り柄でレギュラーなのが負い目の朽木文明」など。
メンバーの性格などをより詳しく知っているファンなら、誰がモデルか想像して楽しめると思う。