オールナイトニッポン 第1回1000アクセス未達成メンバーにも、まだチャンスが残っている （KC）

オールナイトニッポンのＤＪを、「アイドル」が、やるようになったのは、いつからなのだろうか。
佐野量子が、コンサートを前にしたインタビューで、「昨日、小泉今日子さんのオールナイトニッポンを聞いてしまって、あまり寝ていません。」と答えたシーンを覚えている。
これは、テレビだったか、セルビデオだったかまでは思い出せない。
1987年前後には、小泉今日子がパーソナリティを務めていた。

私が一番印象に残っているオールナイトニッポンは、1979年の近田春夫。
それまで、「商売であっても音楽ではない」とされていたアイドル歌謡の素晴らしさを、理論的に訴えたDJは衝撃的だった。

オールナイトニッポンのＨＰ　によると、

【第２回の配信について】
・第２回配信決定メンバーの番組配信は一斉ではありません。番組が完成した順に原則金曜日の配信開始です。
・第２回のファイルから、通常のＡＮＮモバイルと同様、ファイル名にタイトルが付きます。
・第２回のＤＬ数が１，０００を突破すると、第３回を担当できます。
・第２回配信決定が出ていないメンバーの番組は終了ではありません。第１回が１０００ダウンロードを突破次第、次回の番組の制作準備に入ります。ダウンロード数のカウント締切日時は設けていません。


私は知らなかったのだが、1000回に達成せず、第2回に進めなかったメンバーにも、まだチャンスは残っている。
昨年の選抜総選挙が、特定メンバーのファンのＣＤ買占めにより、順位が左右されたという印象を残したのに対して、オールナイトニッポン・ダウンロードは、選抜総選挙より注目されていない。故に、買占めによる順位の歪みは、少ないのではないか。
いや、どのメンバーのファンも、１０００を目指して、同じように何度もアクセスする（買い占める）から、ブレが少ない　と言い換える。

第１回から、第２回に進めなかったメンバーの中から、１０００アクセスが出るのか。
ファンが、まだチャンスがあることを知らないと、アクセスが増えず復活１０００アクセスは出ないと思ったので、紹介した。

ＫＣ