11月４日 フラップガールズスクール Girls-natioN～東京公演第2弾～1部観戦

全レッスン公開型アイドルユニット「フラップガールズスクール」と言う事でこれまで公開練習ばかり観て来たのでその成果を知りたいと初台DOORSで開催されたGirls-natioN～東京公演を観戦してみました。
公演自体は何組かのアイドルが数曲の歌を順番に披露する形で、売れる前のアイドルがそれぞれのファンを集めて公演にする催しです。

公演開始で登場は名古屋から来たと言うVERSUS KIDSと言う小学生ばかり（に見えた）子供のグループでした。
流石に名古屋から遠征して来るだけあって可愛い子ばかりのグループでした。4曲目のミックスジュースと言う曲で客席まで降りて来て客先フロアーでダンスはする、グルグル廻るのに驚きました。
私はフロアーの隅に非難してたんですがメンバーに2回も肩を叩かれて人の渦に巻き込まれそうになりました。

次のグループはもう少し大人の二人組で「虹のかけはし」と言う10月29日にスタートしたばかりのグループでした。
３曲目に歌った「この指とまれ」と言う曲が印象的でした。

次はグループではなくソロ、山岸ねねさん、体調不良をねじ伏せてのダンスの様でした。
自称ポンコツアイドルって、AKB48で聞いた様な。
でも絞めはモモクロのカバー曲でしたが。

その次もソロで渋谷沙希子と言う、アイドルと言うより新人歌手でしょう。
Just a Moment!と言う曲が良かった。

5番目はナトカンと言う７人のグループでした。
この日一番のハイテンションのグループで観客もノリが良かった。
メンバーが棒やらハリセンを持って来てノリの悪い私は突っつかれました。ほっといてよ！

そしてセミファイナルに登場がお待ちかねのフラップガールズスクールでした。
青山玲奈、高野千絵、道江幸子、横山未蘭、坂本マリア、佐藤優香の6名は新宿村で観たいつものメンバーです。
違いは青い衣装と激しい踊り。
正直ここまで揃って、踊れて、歌えるとは思いませんでした。
練習では一部だけがクローズアップされるしそれが上手く行かないのがデフォルメされてます。
この日の公演では、確かに各メンバーの課題が意識して観てれば分かりますが全然気にならない。
よくもまあこのスピードで踊りながら歌えるもんです。
新宿村でCDを買いましたがCDよりも公演の方がずっと上手く良い曲に聞こえました。
１月に発売予定と発表のあった「つぼみ」は何度も聴いたのですが早くCDが買いたい。

曲数は確か6曲だったでしょうか。
フラップガールズスクールだけはMCと自己紹介がとても短くその分、曲を立て続けに歌いました。
多分、与えられた時間を思いっきり歌とダンスを魅せる事に集中したのでしょう。
曲が継ぎ目無く披露されるので観客は曲の終わりに拍手をする暇が与えられません。聴くのも忙しい。

物販では道江さんとチェキを撮るべく並びますが結構列が長いので驚きました。
チェキ券を買うと握手会に参加出来ます。
握手会の最初が青山さん、新宿村に来る事へのお礼の言葉を頂きました。「舞台から観て直ぐに分かりました」と言われて緊張しました。
次は高野さん、いきなり目つぶしを食らいました。メガネ越しですが。丸メガネが気に行った様です。それがしたかったんかい！
３人目がお目当ての道江さん、新宿村で観た時からお話ししたかったとのお言葉に感激。
次の横山さんにも新宿村で見て知ってったとの、案外メンバーも観客を見ている様です。横山さんにもメガネの事を言われました。そんなに変かな？
坂本さんは声が小さくて何を言ってるか聞き取れませんでした。子供だ！
佐藤さんは意味不明でした。この娘は謎だ。踊りも一番激しいし。

練習と本番の違いが見れたのがこの日、私に取っての大きな収穫でした。
次からは違った視点でメンバーの練習を見る事が出来ます。
次のオープンスクールが楽しみです。

テッド