AKB48 チームBのファンより

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シンディのこと 生身派と企画派(ときめき研究家)

2009-03-15 22:03:44 | ときめき研究家
シンディがステージで負傷して休演中である。

その昔、セイントフォーというバック宙などの激しい振り付けを売り物にした4人組グループ(ナッキーさんが好きだった)のメインボーカルが負傷したとき、
○ 怪我の具合をまず心配するのが「生身派」
○ 振り付けはどう変更するのかを考えるのが「企画派」
と例示したことがある。

生粋の企画派を自認する私だが、シンディの負傷のことを聞いて、はじめは詳細がわからなかったこともあり、かなり生身派的に心配した。企画派なら、まずアンダーは誰かとか、アンコールのメンバー紹介は誰がやるのかを考えるべきだ。
その後、全治2週間ということだったので、ひと安心、いつ復帰するのか待っているが、少し長引いている。怪我が治っても、激しいステージを演じるには、もう少し時間が必要ということだろう。

ナッキーさんに誘われて、チームB2nd「会いたかった」公演を初めて観た後、「誰が推しか?」と尋ねられ、シンディと答えていた。
当時からリーダー的存在で、トークでは年上ネタで笑いを取り、ダンスでは誰よりメリハリがある動きだった。「桜の花びらたち」のサビ部分で、片手を上げて上下に動かすところで、上下の振り幅が一番激しかった。ミディアムテンポの曲なのに、一所懸命踊るんだなと感心した記憶がある。もちろん、ルックスも、森口博子、小野真弓に近い系統で、好きなタイプの1つだった。

テレビで「只野係長」にOL役で出演したのを見たが、蝦ちゃんがメイン、その他大勢の扱いだった。それでも、蝦ちゃんの背景で、一所懸命少し大袈裟な演技をしているのは好ましかった。

それに比べて、舞台の「中野ブロンディーズ」では、重要な役で存在感を発揮していた。オタク少女たちのチアリーディングチームに参加した唯一の非オタクメンバー役。オタク役と違って、特徴を強調できない中、一所懸命な普通さ加減がかえって浮いているという感じを、うまく出していたと思う。

よしながさんのブログに、チームB4th千秋楽はシンディの卒業の予感という記事があるが、確かに、あまりに立派なリーダー振りにそういう気配が醸し出されている。今回の怪我により、偶然ではあるが、またドラマ性が増したという見方もできる。
一方、何歳になってもチームBのリーダーを続けているシンディも、容易に想像できる。

どちらかは判らない。でも「残る日を数え寂しくなるより そばにいられるこの今を大切にしよう」と、楽曲引用で締めくくる私は、やはり企画派。
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