AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

明日の日刊スポーツ AKB48総選挙マニフェスト 松原夏海 (KC)

2010-05-12 22:31:11 | チームA・チームK・SDN48
日刊スポーツのHP によると、明日の総選挙マニフェストに登場するのは、

記者も癒やされた!松原なっつみぃの笑顔
いつ、どんな現場で会っても、笑顔です
「デビュー当時は、アイドルはおすましするものって思ってて、全然しゃべれなかったんです

本質がアイドル、本質が芸能人の女性は、笑顔を見せても、「この子はプロなのだから」と思われてしまって、たとえそれが自然な笑顔でも、プロの笑顔か、本人の笑顔か分からない。
松原夏海のような、本質が芸能人でない女性の笑顔は、それを見るだけで、自然な笑顔、本人の笑顔であると思われる。そう思うと、彼女は、得をしているのかもしれない。

いつの公演か思い出せないが、MCで、他のメンバーが、「(私が男なら)なっつみーと結婚したい」と発言していたのを聞いて同感。男性でも女性でも感じ方は同じなのかと、納得。
同居していると落ち着いた気持ちになれるし、子供のしつけも厳しさの中に優しくできる(だろうと想像できる)女性である。

松原夏海が、普通の女の子の代表選手 という趣旨の記事は、昨年の選抜総選挙で30位に入った時の記事に書いた。リンクはこちら 自分では気に入っている記事なので、再録させていただきます。

シアターで見る松原夏海の印象は、とても性格の良い女の子。

性格が良すぎて、他人を押しのけでも、自己主張をして、ポジションをつかんでいかなくてはならない芸能人には向いていないタイプ。

私には、こう見えるというだけで、本当は芸能界で生き残っていくという強い意思を持った子なのだろうか、とか、想像してみたり。

AKB48とハロプロの違いは、人数が多いAKB48。

それ故に、松原夏海のような、芸能界に向いていないタイプの子がメンバーにいる。

ハロプロの子たちは、アイドルとしてのレベルは高いけど、みんな生存競争を勝ち抜いていくぞ、みたいなギトギト感がある。

そういうアイドルも、私は好きだけど、松原夏海のように、見ていると、ほっとする、ほのぼのとするメンバーもいるAKB48の方が、好きなのである。

おニャン子クラブでいうと、ギトギト感の代表は、国生さゆり、渡辺美奈代、工藤静香で、

ほのぼの感の代表が、高井麻巳子、永田ルリ子。
おニャン子クラブ解散直後に、この二人が結婚したのも、象徴的。

松原夏海は、おニャン子クラブにさえ、いなかった普通の女の子である。

キャンディーズが、「普通の女の子に戻りたい」と言って引退した時、あなた達は最初から普通の女の子ではないのだから、そこには戻れないんだよ、と思ったが、

松原夏海は、最初から普通の女の子だし、今でも普通の女の子。

正確にいうと、大衆がイメージする普通の女の子を体現している。

AKB48の歴史的価値とは、松原夏海を、デビューさせ、アイドルとして育てあげたことにある、とも言える。

KC
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1 コメント

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松原夏海の将来 (劇場こそがAKB)
2011-05-30 11:48:03
AKBがおニャン子やモー娘。と一番違うのは、劇場公演を基盤にして芸能活動の幅を拡げてきたことだ。

現在のメディア組とメディア組を憧れる人の中で、劇場公演に情熱を注ぎ続ける松原夏海の存在は特異だ。存在感があまりに際立っているので他のメンバとの距離や交友関係が心配になるくらい。

劇場公演をメディア出演のための踏み台に終わらせず、演劇の小劇場のように、そこでしか観ることのできないパフォーマンスを見せる場所にしてほしい。

そのために情熱のある若い人を発掘して育ててほしい。松原夏海にはその中心的な役割を果たしてもらいたい。
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