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雉の卵

2019年06月27日 | Weblog

 大きさは市販されているニワトリの卵に比べ少し小さく、ウズラの卵に比べると二回りほど大きい。

今月初めごろからスーパーの産直市場コーナーにパック詰めの雉の卵登場し、”精が付く”とやらで、置いてあれば買って帰ることにしている。

私たち都会?で過ごしているものにとっては、この雉の卵は珍しい。先日買った時は生で卵かけご飯にして食べてみた。味は濃くなく、どちらかというと淡泊な方だろう。醤油を少し多めに入れて食べたが、ニワトリの卵に比べると少々物足りない感じだった。ゆで卵にもしてみた。一口で食べられるので大きさはちょうど良い。

産直市で販売されているのは有精卵、産卵の時期は4月ごろから6月末ごろまでということで、まもなくコーナーから姿を消すのだろうが、かわいい雉のひよこが数羽、店内に展示されていてついつい幼鳥に見入ってしまっていた。

ニワトリより雉の方が古くから食べられているとの説もあり、静岡県などでは町おこしの一環としてキジ養殖をしている地域もあるようだ。

ここ数年で雉肉を食したことはないが、肉は蛋白質が多くて低カロリー食品であるとのこと。今度、食肉店を訪れた際、買い求め食してみたいな〜と思った。

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