Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

遊休田で・・・

2022年12月07日 | 雑草
 風が冷たく感じる昼間、近辺の散歩。
結構広い遊休田の中には、多分『ペンペン草』と言われる雑草だろう。白い小さな花を咲かせた草がいっぱい咲き始めていた。
 

 『スズナ』?だとすると、“ペンペングサ”や“シャミセングサ”という別名がよく知られている。また小生のような貧乏なものに対して、“ビンボウグサ”の呼び名もある。(笑)

 
 ナズナは春の七草の一つ。冬になったばかりなのだが、ナズナは七草がゆにして食用にする。
 私は食べたことがないが秋の若苗は柔らかくて香りが良いといわれている。かつては冬の時期の貴重な野菜だったそうだ。

日本の七草粥と同様に韓国などではナズナの若葉を粥に入れて食する習慣があったといわれている。

👇別の田んぼではカラスは地中の虫探し?
 

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逞しい雑草 エノコログサ=ネコジャラシ

2020年07月19日 | 雑草
 都市部では道端などに、地方では空き地、畦道、荒れ地といった所に多く生えているエノコログサ。。。。“猫じゃらし”とも言われている草だ。
   
   毎年のことながら、稲の穂が見え始める頃、この草にも穂が出て、盛りになってくる。今年も各所で生え競っていて、それはすごい勢いだ。㊟下の2枚は稲の穂!
    
 イネ科なので葉は細長く、稲のようにスラッとしている。草丈は50cmぐらいはあるだろうか。
 そんなありふれた雑草、“エノコログサ”、実は穀物と粟の原種にあたるので食べようと思えば食べることが出来る雑草だ。 
    
 子供の頃、道端でよく引き抜いて遊んでいた“ネコジャラシ”、正式には“エノコログサ”と知ったのは大人になってから。 穂の部分に特徴があり、猫や犬の尻尾にも似ていてふさふさしている。
   
 季節が進んで、本格的な夏が到来するとエノコログサにも穂が出、穂に花が咲くという植物だ。

 エノコログサを漢字で書くと『狗尾草』となり、穂が狐の尻尾のようにも見えることから英語では「Foxtail Grass」とも呼ばれているとネットで知った。
   
 このエノコログサ、世界中の湿地から乾いた荒れ地までどこでも繁殖する雑草で、大変逞しい植物だ。
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