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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

明日から"秋"

2021年08月31日 | Weblog
 暑い暑い暑いと言っていたらうっとうしい、鬱陶しい、ジメジメする梅雨の戻りなどで東京五輪やコロナ大感染も加わり、8月葉月はきょうが最終日。
 明日からは"秋"、9月だ。
 齢をとってしまったからだろうか?日が経つのが凄く早い感じがする。(同じ24時間でも、感じ方で変わるのだろうか・・・?)
 
 9月が近くなると日の入り(日没)時刻が早くなり、夕方のウォーキングはあっという間に暗くなる上、"やぶ蚊"に狙われる。よ~く腕を振りながら歩いているとそうでもないのだけど、彼らも人の血は高齢者でも美味しいのだろうか?

 さて、9月は防災月間だ。防災について、いつどこでどのような災害に見舞われるかもわからない。防災グッズを準備しておくことが大事だろう。
 
 先日もふとしたことから保険証の置き場所を思い出せず、探し回ったのだが(ノートの間に挟んでいた)『非常時持ち出し品』は常に同じ場所にしまう習慣をつけておくことも大切だろう。
 『防災グッズ1次』の備えは緊急時にさっと持ち出せる命を守る最低限の備えで、我々高齢者は特に、普段飲んでいる薬なども別に2~3日分備えておくことも重要だろう。
 さっそく今晩から引き出しなどに散在させている"非常時持ち出し品"の整理を始めることにするかな・・・・!
 
 👇2枚はオシロイバナ
  
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ハイビスカス

2021年08月30日 | 花・歳時記
 部屋の温度31.8度。日中の予想最高気温は33度。
さっきまで、時折り北の風がスーッとカーテンを揺らし心地良かったのだけど、その風が止まってしまった。これでは熱中症危険なのでエアコンの恩恵に授かろう・・・!

 有難い。数分で暑さがどこかへ行ってくれた(笑)

 コロナまん延は収まることを無視して、感染者の数は相変わらず多く、困った事だ。ワクチン接種を済ませてはいるが変異種が出てきて安心できない。それにマスクも効果があるものを使用しないと、どこからウィルスが入って来るやら。心配事が多い。
 先日もコメントで書いたが、要は人通りが極端に少ない場所を選んで外気を吸収することが必要なので、ウォークもそのように勉めている。
 昼からは眼科の検診日、冷房が効いた待合室で混雑がなければよいのにと願っている。

 8月もきょうとあすの残り1.5日。
 土曜日の夕方、人通りの少ない道路沿いで、鉢植えのハイビスカスが美しい玄関先を発見。スマホデジカメが活躍してくれた(笑)
 

 
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コエビソウの話

2021年08月29日 | 花・歳時記
 ここ数日、蝉の鳴き声が"ツクツクボウシ"が中心で、鳴き声が小さくなってきているようだ。
 一方、秋虫の声を聞かない夕方はない。コウロギやスズムシの鳴き方が懸命になってきている。
 2021年晩夏。夏の甲子園は智辯和歌山が智辯学園に9対2で勝ち、21年ぶり3回目の優勝。おめでとう!
 
 夜は、暑い暑いと思っていたら、日が沈んで1時間ぐらい経つと、涼しく感じるようになってきた。少しずつだが秋がやって来ている。ただ夕方になると"やぶ蚊"の飛来に注意が必要で、彼らも栄養補給に懸命になっている。
 
 タイトルの『コエビソウ』は5~6年前、同年代の女性に教えてもらった熱帯植物のひとつ。
 私たちの年代で子供のころはこのような花は見掛けなかった。
  
 やや寒さには弱いようだが、春ごろからあちこちで目にするようになる。朱色のつぼみが重なったエビのように見えるユニークな花はなかなか丈夫で、強風にもビクともしない強さを持っているとのこと。寒さにやや弱いとはいうものの、冬に暖かい場所で管理すればほぼ一年中咲き続ける。
 


 地植えされたコエビソウが小径に出てきている光景を見かけた。やはり地植えは鉢植えに比べて勢いが違うようだ。(写真は6月半ば、8月5日、26日撮影したものからピックアップした)
👆これは地物の小エビ。なかなか美味かった(笑)
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ザクロの実やクリの実

2021年08月28日 | Weblog
 あす(29日)の夏の甲子園決勝は、智弁同士の対戦となった。
 同じようなユニフォーム同士の対戦。サッカーのように2つのユニフォームを用意できれば・・・などと考えてみたが今からでは遅い。選手同士は顔を十分覚えているから良いものの、審判はかなり苦労することだろう。
 
【智弁学園と智弁和歌山の「智弁対決」は過去公式戦で4度、そのうち甲子園で1度実現しているが甲子園の決勝では初とのこと】熱戦を期待しよう‼
  
 昨夕のウォーキングで発見!早生のクリだろうが、道路沿いの橋上にたくさん落ちていた。👇(中身は未確認)
  
この近辺には庭にクリを植えているお宅もある。秋近しの実感だ。

 一方、ザクロの木、ほぼ毎日のように実の成長を見守ってきた。ザクロの実は成長する段階で、花や蕾の数が淘汰されてくることが分かった。
  
 何個ぐらいが大きな実に成長するのだろうかと楽しみにしているが、今年もまあまあの数になった。ここのザクロ、あと1か月足らずで『おとな』だ。
  

 最後は道端の花。ワスレグサ?それともノカンゾウまたはヤブカンゾウ?
博識の方お教えください。👇
 

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川沿いの道端で

2021年08月27日 | 歳時記
 きょうも『熱中症警戒』だが、外から帰宅した暑がりの妻が「やっぱり秋が近いのかなぁ~、以前のように日差しが強く感じられない」と話していた。
 季節としての『夏』はきょうを入れて5日、ひょっとして『日差しの優しい秋』が訪れるのは案外早いのだろうかと感じたりしている。
 そういえば早期米の田んぼで稲刈りが終わっていた。
 


 新型コロナ感染症の人数発表がある毎に、じわじわとウィルス感染者が近くで発生しているのではないかと神経質になっているきょうこの頃。

 なるべく人出の多い場所へは顔を出さないようにして、ウォーキングも人の少ない場所を選んで植物を撮ってアップしているきょうこの頃だ。

 この日は川沿いの野草などが混じった場所で花を探してみた・・・。
 
               👆の2枚 ハナトラノオ
 👇はハマユウ
 

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ネムノキのマメ!?

2021年08月26日 | 実の話、実になる話
 今朝も熱中症情報は『危険』。それに新型コロナ『まん延防止等重点措置』適用期間(~9/12)で、暑さが堪える。
 不要不急の外出自粛、県外や県庁所在地との往来自粛といった県民への要請が叫ばれている。飲食店の営業短縮はもとより、学校活動の制限なども加わり、まもなく2学期が始まるというのに窮屈な自粛の秋が訪れる。
  
ネムノキの花(2021年7月撮影)
 
 夏に入る前、淡紅色の長い雄しべをもつ花『ネムノキ』が咲き、それを紹介したが花の姿は写真のように繊細で美しい。
 
 ネムノキ(合歓の木)は地方によってはいろいろな名前がついている。"ねんねの木"とか"眠りの木"、さらには"日暮らしの木"、"ねぶの木"、"ねむたぎ" etc. どうも夜になると葉が合わさって閉じて眠るように見えることからきているようだ。

 また、ネムノキはマメ科の木で、花の咲いた後は豆のような実ができる。先日も川沿いにあるネムノキの大木を観察してみると、マメが入ったような鞘が沢山ついていた。この袋が薄茶色に変色していく。
 

※3枚は8/24夕方撮影
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猛暑再来

2021年08月25日 | 歳時記
 眩しい太陽の光が降り注いでいる。
 デジタル温度計の室温は30度を示している。満開のサルスベリが暑そう!👇
  
 再び真夏の猛暑が戻って来た。。。。。この日差しや温度は危険だ。
 エアコンのスイッチON。数分で室内が爽やな空気に包まれた。
 
 tenki.jp熱中症情報を 見てみる。全国ほとんどの場所で"厳重警戒"だ。特に東海から九州にかけては"危険"の予報になっている。さらに紫外線指数も"きわめて強い地点"や"非常に強い"地点があり、高齢者には厳しい1日だ。
 (ガーベラ👆)
 少しだけ涼しく感じる昨日夕方、ミカン畑が広がる場所を中心に散策してみた。中晩柑類の実が少しづつだけど大きくなってきている。
 スーパーや産直市のフルーツコーナーには、梨、桃、リンゴに加え、ハウスミカンも陳列されいて果物のコーナーを見る限り、秋近しの雰囲気だ。
 
 
 ただ心配なのは"新型コロナまん延"。首都圏に住んでいる孫たちはきのうから2学期が始まったとのことだったが、来月12日までは"オンライン授業"が行われると話していた。デルタ株が広がっているので、熱中症とともに警戒の手を緩めることができない。
 (👇トレニア)
  
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“優勝候補”大阪桐蔭があっさり逆転負け…敗因は「なぜエースを登板させなかった?」ではなく…

2021年08月23日 | 高校野球
 『大阪桐蔭が2回戦で大会からあっさり姿を消すことはビッグニュースだ 』と本文中にもあるが、こんなに敗れるとは・・・
 👇  👇  👇(参考に記事をご覧ください)

 朝日放送制作の『熱闘甲子園』も楽しみに見ているが、きょうの甲子園はマウンドで投げるピッチャーの顔から大粒の汗が落ちるシーンをクローズアップしていた。
 今年は新型コロナと雨のため、順延となったり一般の観客が入っていない。いつもの甲子園とは違うがグラウンドでプレイする球児たちの気持ちは変わっていない。
 明日は4試合が予定されている。地元校が姿を消してしまっても、高校生の一球を追う溌剌としたプレイには好感を持てる。
※ムクゲ(白、ピンク)とフヨウ(ピンク)どの花も今が"盛(さかり)"
 

 


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夕方・夜ウォーク

2021年08月22日 | 歳時記
 夕食後、入浴前に軽い運動を兼ねて1000歩から2000歩のウォークを再開し、今夜も歩いてきた。
 秋虫の声が1週間前に比べると、一段と賑やでかつ激しくなってきている。草むらや生け垣の木の間から、美しいスズムシやコウロギの鳴き声が賑やかに聞こえてくる。もう秋がそこまでやってきている音だ。

 例年、8月下旬だと熱帯夜が続き、寝苦しい夜となるが、長雨(今年2回目の梅雨?)で温度がさほど上がらず、今年の晩夏はそんなに寝苦しい夜はなく、すぐに眠ってしまう。
このまま秋に突入し、ヒガンバナが咲き始める時期になるのだろうか?(笑)

 気象情報だと20日頃から再び"猛暑"が訪れるとのことだったが、台風12号などの影響も少しあり、からっとした青空や本格的な真夏の猛暑はやや遠くなっている。
 いずれにせよ、晴れていると思ったら小雨が降ったりやんだりで、かなり不安定な天気が続いて、心までやや安定しない毎日だ。
👇イチジクの色づき始め(下3枚 8/21 夕方撮影)
 


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残暑お見舞い

2021年08月21日 | Weblog
 今年は残暑見舞いを出さなかった。年賀はがきに比べると枚数はどんどん減少の一途たどり、ここ数年、頂戴したら返信をするという形になってしまっている。まぁ、もっともメールなどが発達し、簡単にコミュニケーションがとれるため、はがきや手紙の暑中、残暑見舞いはだんだん必要なくなってきていることも事実だ。
 
 👆アサガオやハイビスカスも何となく元気不足?

 夏場のあいさつのひとつ暑中見舞いや残暑見舞いは、猛暑の時期に相手の安否を尋ねるために家を訪問したり、健康を気遣う手紙(ハガキ)を出す夏場の挨拶のひとつだけど、今後これらが存続していくかどうかは大いに疑問だ。

 そして今年は気候面でも11日頃からの"戻り梅雨"で本来の暑さがなく、季節の感じが異なっている。
👇アジサイ発見(8/20夕方)
 
 新型コロナに長い梅雨、東京五輪で今年の夏は多忙を極めている。

 蛇足だが、暑中見舞いは、立秋の前日までに届くように出すのがマナーということで、それ以降になると『残暑見舞い』になる。
 
 暑中見舞いの始まりは・・・江戸時代、父母や先祖の霊を,苦しみから救い供養するために行う行事の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」から始まったと言われている。
 今日はややタイムリーさに欠ける話題でした。(💦)

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そろそろ梅雨は終了だろうか・・・?

2021年08月20日 | Weblog
 昼前には、ほんの少しだけど太陽の光が戻ってきていた。だけど、"大雨警報"は継続中。雷注意報も出たままだ。

 昨夜から今朝にかけて結構激しい雨が断続的に降り、島しょ部や南予では300ミリを超えた所もあったとのこと。土砂災害に警戒が必要だ。

 梅雨のような日が長く続いた。そろそろ今年2度目の"梅雨明け発表"があっても良いようだが、もう少し"待て"のようだ。
 
※近所の庭先で発見!『ジンジャーリリーまたはブラシブラシジンジャー?

 日程が大幅に狂った甲子園球場の夏の全国高校野球、薄い水たまりがあるものの、きょうは試合開始が1時間遅れで試合が開始された。熱戦が展開されている。
  甲子園といえば連想ゲームで思い出す(笑)旧日本ハム中田翔選手が巨人へ無償トレードされることが決まり、暴行事件の謝罪と記者会見をした。

  
 ※『サフランモドキ』?
 昨夕、アクションスター俳優の千葉真一さんが新型コロナ肺炎のため逝去したニュースが届いた。やはり新型コロナは怖い。細心の注意を払っていないとほんの少しの不注意で感染することもあるのだろう。
 ご冥福をお祈りする。
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40都道府県で爆発的感染 専門家「全国で災害レベル」

2021年08月19日 | 新型コロナ感染・歳時記
 岩手、秋田、山形、福井、鳥取、島根、徳島の7県以外は『ステージ4、つまり爆発的感染』の地域ということだ。
 
 新型コロナ災害が40の都道府県で発生している。コロナに対する知識を高め、コロナの怖さをしっかり自覚して、"自分の命は自分で守る"ことが基本で重要だ。
 新型コロナで特に怖いのは新株のデルタ株。今、接種されているワクチンがどの程度の効き方なのだろうか?心配だが、これまでワクチン接種済みの人に3回目のワクチン接種も視野に検討が始まっているともされている。
 
 午前中に、県内ではこれまでで最多の感染者が出たという情報が速報値であり、より一層、慎重な行動(不要不急の外出など)をしなければならない。
 

 新型コロナとは全く無関係、一足先に『リコリス』(ナツズイセン)の花を発見。ピンクの花が勢いよく咲いていた。👇 👇
 

 
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うっとうしい

2021年08月18日 | Weblog
 気象レーダーによると、線状降水帯らしき雨雲集団があり、当地上空ではかなり強い雨を降らせ、外に出る元気がない。(18日昼過ぎ)※現在は通り過ぎた。
 
 『うっとうしい』原因はやはり大雨。梅雨の再来でこの1週間は気持ちが晴れない。上空には雨が溜まってしまっているようだ。
 
8/17夕方撮影 今年は凌霄花の勢いがあまりよくない。

 高知の友人から電話があったので聞いてみた。その友人は定年退職後、父祖伝来の土地で農業もやっている。
 「もうそろそろ稲刈りで忙しくなるのでは・・・」
 「こんなに雨が降り続いてイネの穂や田の土がジメジメしていると、それが乾燥しない限り稲刈りはできないよ~」
 理由を聞いてみた。
「田にコンバインを入れようにも、泥田だと車輪が埋まってしまうためNG。雨上がりの田が乾くまでに1週間近くかかりそうだ」とのことだった。
 
※"キダチチョウセンアサガオ"も同様(8/17撮影)

 梅雨末期の大雨でコメ生産農家の方も大変鬱陶しい気分になっている事だろうと強く感じた。今年は美味しいコメが食べられるものと期待していたが、穫り入れの時期に豪雨となり、その影響が出そうなので、大変心配だ。

 天気情報によると、今週金曜日ごろまでは土砂災害に対する警戒が必要とのこと。もう雨はイヤ!

 県内では、先週末から新型コロナウィルス感染者が増えている。ワクチン接種を済ませているものの、新型のデルタ株が幅を利かせてきている。鬱陶しいけどマスク着用、三密回避、外出から帰宅時のうがいなど、基本に忠実に予防に努めたい。
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おさかな・養殖or天然

2021年08月17日 | 食卓
 甲子園の高校野球は第1試合が行われただけで、残りの3試合は明日に順延、雨の影響がどんどん出ている。仕方ない。 
 
 さて、きょうは久し振りに"さかな"の話。
それもタイ(鯛)の話。天然ものが良いか養殖ものが良いか・・・?

 近頃、我が家で買うのはほとんどが天然物のタイだ。焼いても煮ても汁物にしても旨い。店の人のOKがあれば刺身や握り寿司などになって登場する。

 なぜ天然のタイなのか?・・・理由はいたって簡単。養殖と比較すると価格が断然安いからだ。

 10年余り前までは天然物のタイはとにかく高価だった。天然のタイは滅多に普段の食卓に上ることはなかった。ところがここ数年、養殖のものが鮮魚コーナーの中心になり、天然もののタイの価格が暴落、目を疑うような値段で陳列されている。
 価格は大きさにもよるが手のひら大のチダイが一尾¥200程度で販売されている。(養殖物はその5倍ぐらいはするとの妻の弁)・・・。
 
 天然物のタイは値段が安い上、養殖物に比べややあっさりしていて独特の脂っぽさがなく、軽く塩をして尾頭付で焼きものにするとそれは豪華な食卓になる。

 アジ、ブリ、ハマチ、クロマグロ、カンパチといった青魚はほとんどが養殖モノを美味しくいただいている。また、主にチリやノルウェーから輸入されているサーモンはほとんどの魚が養殖だ。

 天然のタイが養殖のタイと比べ安価で購入できることは、魚好きの私にとっては大変結構なことだ。これから先、魚の値段がどのように変わっていくのだろうか・・・?注目している。
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タカサゴユリ・テッポウユリ

2021年08月16日 | 花・歳時記
 ウォーキング中、白いユリが目を惹く。

 なんとも清楚で純粋、無垢・・・。緑や薄茶色の雑草が生い茂った空き地などで、ひときわ純白に近い花が輝いて見える。
 
 白いユリは、猛暑であろうと今年のような"梅雨末期"といわれる異常天気であろうと存在感がある。
 
 今年も7月中ごろから、ひときわ白い花が咲き始め、雨にも暑さにも負けず、元気に育ってきた。背高のっぽの花は強い風にはやや傾きながら健気に立派な花を咲かせている。
 テッポウユリ"に始まり、現在は"タカサゴユリ"や"シンテッポウユリ"が美しい白い花を咲かせ、ウォーキング中の足を止めさせる。
 
 白ユリは、種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げるといわれている。このため、白ユリが生えている場所には、周辺に同じユリが花を咲かせているのを見かける。 
 
 今年はあまり遭遇しなかった。真っ白に薄い赤の線が入っているタカサゴユリ、今シーズンの開花はそろそろ見納めの時期かもしれない。
  
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