Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

ハツユキカズラピーク?

2022年07月29日 | ツル性の花ほか
 あちこちで『ハツユキカズラ』が顔を出し始めて約1か月、"はびこる・蔓延る"といえば表現が適切ではないが、なかなか美しい咲き方だと思う。
 
 "テイカカズラ"という有毒植物(白い乳液が出る)の栽培品種で、『ハツユキカズラ』の植え方にはいろいろな方法があるようだ。
ブロック塀に、家のコンクリート壁や大きな石の置物沿いに・・・といろいろ工夫をして植えられている。
 
 

 

 夏になるとカズラ類の花がどんどん開花してくる。それらを観察するのもなかなか楽しい。
 可愛い花だが、名前がちょっと"変"。『ヘクソカズラ』もあちこちの生け垣などで花を咲かせている。
 


 
 コロナワクチン接種後は24時間経過後辺りから少々熱が出始めたものの、接種場所の肩付近の痛みは解消、今朝は平熱に戻り爽やかな朝だった。これでしばらくは安心だけれど、問題はBA.5型の侵入だ。この型はやはり少々心配。
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勢いよく『ヒメツルソバ』

2021年11月08日 | ツル性の花ほか
 とにかく勢いが良い!
小川の傍や空き家の一角、アスファルトの道路の端、少しの水と太陽の光を浴びてどんどん成長する。

 『ヒメツルソバ』はヒマラヤ原産の植物と言われ、日本には明治時代に入って来たそうだ。
 花は金平糖に似た可愛い姿。ほとんどが野生化していて、横に這うようにどんどん広がっていく、とにかく丈夫な野生の植物だ。
 
 この花と私の出会いは、たしか一昨年の冬。コンクリートで固められた小さな水路の水が凍り始めた頃だったと記憶している。
凍り始めた水に浮かぶ、やや元気がないヒメツルソバを発見、それは水路のコンクリートのつなぎ目から出てきていた。
 
 その後、春が過ぎ、夏の暑さにも負けず緑の葉っぱの合間から可愛い花がいっぱいに増えていた。

 秋になって、少しずつ葉っぱの色が赤く変わっているようだが、金平糖のような花がいっぱい咲き誇り、丈夫で長持ち、勢いの良さに感激する。

 強健で長生きするヒメツルソバを見るたびに、ざるそばやもりそばを食べたくなるのは何故だろうか・・・・・(笑)

 ※かなりピントが甘い写真が多いことをお詫びします。
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ヘクソカズラの花+アルファ

2021年09月05日 | ツル性の花ほか
 雨上がりの後は植物に勢いが出る。きょうは午前中やや涼しく感じたが午後になってムシムシ、雲の多い天気になっていて昼寝には絶好の天気だ(笑)。

 蔓がのびる植物はいろいろある。先日少しだけアップしたヘクソカズラもその一種。日当たりの良い道端や草地で見かける。他の木に絡みついて成長し、だらだらと長いツルを伸ばしていく。小さな花からは独特なにおいがする。
 

 
花は漏斗形で先が浅く、白や~淡い紅色となり内側は紅紫色で腺毛がある。

 


 👆これは『センニンソウ』茎や葉の汁が付くとかぶれることがあるので触る時は要注意だ。 一面真っ白な花で覆いつくす姿は涼しげ。生育旺盛で強健。芳香あり、アーチやフェンスなどに向くとされている。
 
 最後は『ハナミズキ』の実、小さい赤い実がついていた。
 

 
ハナミズキは街路樹としてよく目にする。また庭木としても人気の高い樹木で桜の花の後、白・赤・ピンク・黄色の花びらが付いた木をよく目にした。
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