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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

秋最終日は寒さ到来

2022年11月30日 | 花・歳時記
 とにかく寒い一日だった。昼食前、風邪を引かないよう、ほんの少し厚着して自宅周辺部を歩いた。
 
 広い庭先のお宅でスイセンが咲き始めていた。これからはこの花も加わって、寒い日にイキイキとして元気を与えてくれる。
 
 
 スイセンに毒があるのをご存知の方も多いと思うが、特に球根の部分に有毒の成分が多い。取り扱い注意だ。(可愛い花や美しい花は"毒"を持っていると思って接することが大事)
特に、花が咲いていない時、ニラの葉と間違えて食べることがあり、要注意だ。
 
 スイセンの花はまだ咲き始めで、これからどんどん花がでてくるが、近頃はキズイセンやフサザキスイセン、ラッパスイセンといった種類の花を見かけることが少なくなってきている。
 冬の期間中、いろいろ探して歩いてみることにしよう。
 
 
 日中、山の方を見ると薄い雲が山の筋を覆い山頂は見ることができない。ひょっとして、四国山脈の峰には薄い雪が降っているかも・・・
 
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ナンテンはナンテンでも・・・

2022年11月29日 | Weblog
 昨夜(29日)から結構激しい雨が降り続き、昨夕は家路を急ぐ自家用車が水しぶきをあげて走行していた。明日(30日)には雨も上がるとのことだが、一気に冬が訪れるような気がする。 

 冬が近くなると庭でひときわ赤い色を強くし、寒くなると美しく輝き始めるのが『オタフクナンテン』だ。
 
 ナンテンはナンテンでもオタフクナンテンは少し違う。新しい品種でナンテンの改良品種とのこと。
 
 
 1か月以上前、オタフクナンテンに接した。緑の葉を付け、赤い実を光らせる普通のナンテン(南天)とは違い、実は見当たらなかった。

 以前、当ブログで紹介したが、普通のナンテンは白く小さい花が咲いたあと、赤い実になってお正月用に"縁起物"として飾られる。👇
 
 剪定なしで放っていても自然と丸い樹形になってくれ、木の高さは低い。日陰にも耐えると言われていて、水やりの手間もほとんどないと、LOVRGREENのHPで紹介されていた。

 ふだんは緑だが、冬が近くなり、やや寒くなってくると葉の色を赤く変え、真っ赤に変色する。この木はエクステリアでいろいろな場所にマッチする。

 それは賃貸アパートの入り口付近の外柵。赤く美しくなっていた。
  
 雨で外気温も低くなり、きれいな紅色に輝いてくれることだろう。

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晩秋・いろいろ

2022年11月28日 | 歳時記
 明日は雨の予報だ。こんな日の日中はかなり暖かいことが多い。陽気に誘われて近所の散歩。買ったばかりの新しいウォーキング専用シューズを履いて、気分爽快。足取り快調。

 晩秋の穏やかな田園風景があちこちに広がる。今の時期は何といっても“山茶花(サザンカ)”の開花状況が気になる。
 去年は咲き方が今一歩だったが、今年は早くから木全体がピンク色に染まり、勢いが良い木に復活していた。👇
 
 一方、木の方から顔を出してくる花もあり、見ていて、それぞれいろいろで楽しい。
 
 
 皇帝ダリアもあちらこちらで勢い良く開花。とにかく目立ちすぎ。
『emperor dahlia』とか『Tree Dahlia 』というそうだ。和名は木立ダリア、(キダチダリアまたはコダチダリア )という。でも、名称は、皇帝ダリアが一番似合っているようだ。
 
 自然に恵まれたこの地域、落ち葉があちこちでいっぱいになって、そのまま放置しておくと、道路が黄色く染まってしまいそう。

 雨で山茶花の花弁が落ち、枯れ葉と一緒になって晩秋の色が濃くなり、寒さが一気に訪れそうで、防寒対策をしっかりして、あす以降に備えることにしよう。小生、寒さにはとにかく弱い。
 

 

付録1枚 やはり赤い薔薇にはオーラが・・・。

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師走近し、のんびりはして居れぬ!

2022年11月27日 | Weblog
 秋の空は空気が澄んでいるからだろうか、夕焼けが美しく見える日が多い。
 また、暗くなってからの空も星の数を多く見ることが出来る。プラネタリウムの大きなドームに入っているような美しい星の数に接すると嬉しくなってくる。

 数年前までは眼鏡をかけても宇宙の遥か遠くの小さな星の輝きがしっかり眼に入ってこなかった。
 白内障と緑内障手術を受けてからは、満天の星空をゆったりした気分で見る楽しみが増えてきている。
 干し柿を見かけるが、コロナのこともあって、ビニール袋に入れて干していた。
 
 11月最終週が始まった。師走入りまで待ったなしの状況になって来るとともに、いろいろ年内にやっておきたいことが次々と出てきて少々焦りだした。整理整頓がさっさと行えないのは"初期の認知症"??なのだろうか?(笑)
👇スイセンの花が咲き始めた。。。
 
 メインPCの本体内部掃除、新設Wi-Fi最終チェックとコード類の整理、年賀はがき整理と新賀状作成、山積みしている書籍類の整理・・・・。W11移行へ向けてのPC研究と、PC内ファイル整理などなど。

 さて、どれから始めるか、気が遠くなりそうだ(笑)だけど、ひとつづつやっていくし行かない。ところが今朝も好天、外歩きの誘いがだんだん強くなってきている。
 👇どんぐりころころ・・・
 

 ツバキの花を見かけるごとに冬近しを強くする。
  

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たまたま見かけた『ヒイラギモクセイ』

2022年11月26日 | 木に咲く花
 漢字で書くと『柊木犀』。
『金木犀』が脱色してしまったのだろうかと思ってWikipediaへ。どうも違う!

この木の葉にはトゲがある。

👇こちらの木にはトゲは少ない。が、少しはある。葉には白の模様?が・・・

👆」1枚目の写真の続き。花そのものはキンモクセイよりしっかりしているようだ。下にキンモクセイの花を添付しておこう。
  

今朝は太陽が雲に隠れて少々寒く感じる。
昨夕のウォーキングはダウンにマフラーで歩いた。これからの外出は『防寒』の服装が大切な時期だ。
風邪やインフルに罹ってからでは遅い。
高齢者は早目早目の服装チェンジが重要だろう(笑)
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紅葉前線 どんどん南下中

2022年11月25日 | 歳時記
 日本列島はこの季節(紅葉)と春の桜、つまり紅葉前線、桜前線のことばに接する時、北から南までがとても長く感じる。

 紅葉は北の方や標高の高い場所から始まる。県内でももう既に“見ごろになっている”との情報が多く、地元紙が毎日、写真入りでポイントを紹介している。

 地球温暖化の影響だろうか、若い時に比べ、紅葉も年々遅れ気味になっている。しかし、今月に入ってやはり冷たい日々が多く、高齢者になってからというもの朝晩の冷えは少々堪える日も。
でも、紅葉は朝晩の冷えが大事。月末にかけて一気に赤く色づく日が来そうだ。

 数年前まで、日本列島を北上する桜を追いかけて、それはダイナミックな美しい色々な種類の桜の写真を撮影して送ってくれていた友人がいた。が、この友人、秋は奥様とともに海外旅行を楽しみ、時折りヨーロッパから写真入りの絵はがきを送ってくれていた。
 桜に魅せられた友人もいれば、紅葉や旅行を余生の楽しみにしている人も。。。(今はコロナの影響でかなり厳しいようだが・・・)

 秋の透き通った青い空をバックにした紅葉や、モミジの絨毯をいろいろな角度から撮影する楽しみ。。。欲張りな私は近くで"秋の紅葉"、"春の桜"両方をを楽しみにしている。

 よく行く公園に昨日出かけてみた。サクラやイチョウの木は紅葉が進み、もみじも赤く染まった部分が多くなってきていた。
 

 

 
 気象会社が発表する“紅葉見ごろ情報”をチェックするのも楽しみのひとつだがやや情報が遅い時もあり、出掛ける際の判断が難しい。
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ヤツデの話

2022年11月25日 | 花・歳時記
 やはり、太陽の光を見ることができる明るいお天気の日は、心に余裕が出てくる。
 きょう紹介する葉と花は『ヤツデ』。やや陽射しの少ない場所に植えられている。 
 
 昼食前、ヤツデの花が気になっていたので、自宅周辺部を少し歩いてきた。ヤツデはすぐ発見できた。
 

 濃い緑の葉に白いヤツデの花。日向より日陰を好み、11月から12月にかけて直径5~6センチの丸い白い花をたくさん付けている。
 
 地方によっては"テングノハウチワ~『天狗の羽団扇』~) "とも呼ばれ、『八』が縁起が良いとされている数字から、"ヤツデ" となったとか。 

 大きな葉っぱの割には小さい花の群れがいっぱいだ。近くで見るとなかなか繊細な花だな~っ と思う!
 
 
 濃緑の葉に白い花の集団、近くに実物があれば、しっかり花を観察してみてはいかがだろうか・・・
 
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本格的な冬入りに備えて

2022年11月23日 | 歳時記
  W杯カタール大会日本はドイツに逆転勝利!!。堂安、浅野のゴーーールで見事にドイツに逆転勝ち、勝ち点3を獲得した。今夜は遅くなったが勝利の美酒だ(笑)

 スーパーの店頭には早生の温州みかんに加え、県内の産地から次々と段ボールに箱詰めされた新鮮なミカンが陳列され、展示販売されている。これからお正月にかけミカン商戦たけなわといったところだろう。

 立冬から数えて15日目ごろが"小雪"というから、そろそろだと思って調べてみると、昨日(22日)がそうだった。秋がどんどん深まり、寒さもだんだん身体にしみてくる。起床してから最初に出る言葉は「寒いねぇ〜」。日を追って温度計は低くなってきている。

 けさはカミさんの「そろそろ起きてよ〜」の声に目が覚め、時計を見ると午前8時半過ぎ。ちょっぴり寝坊をしてしまった。
 あまりに寒いので、6時過ぎにトイレに起き、暖かい布団に潜っていると夜が明けていた。(6時台はまだ暗い)

 日中も雲が多く、時折雷雨が激しくなったり、太陽の明かりが少ない(日照時間が短い1日だった。)特に勤労感謝の日は午前中強い雨で、寒さに震えるひと時があった。冬が少しずつやって来ている感じだ。
 
 
 ウォーキング時にマフラーと手袋は当たり前になってきた。身体が冷たくなると血圧も少し高くなる。高齢者は気を付けなければと注意している。
コロナ感染者数がまたじわじわと増えてきている。こちらは新型発見でインフルエンザとともに要注意だ。

 コンビニやスーパーに入ると緩い暖房が入っているが、咳き込んだりくしゃみをする客が増えて来た。外に出ると、やや強い冬の風が頬に当たる。

 これからは西寄りや北寄りの風が吹き、一段と寒く感じさせられる。
インフルエンザにもコロナにも感染せずに新しい年を迎えるよう努めたい。

夜の皇帝ダリア撮影に挑んでみました。やはり昼間の青い空バックの方が美しく感じる。
 


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百日紅の紅葉

2022年11月22日 | 花の観察
 午後から雨に・・・という天気情報が気になって・・・。実際は降らなかったのだが、ブログのアップがやや焦り気味になっていた1日だった。

 案外そんなときは少しの時間だけれど外を軽く散歩してみて発見することがある。きょうも何気なく歩いていて発見した。👇サルスベリ(6月撮影)
 

 1か月ほど前まで咲き続けていたサルスベリの花が無くなり、紅葉が始まっていることに気が付いた。
 
 サルスベリ(百日紅)は夏の初めから秋まで長い期間咲く。実に鮮やかな紅色やピンク、白などの花を付け100日程、咲き続ける。この花の名前の由来はここから来ているのだろう。

 庭に植えてシンボルツリーとして楽しむ方が多いようだが、この葉っぱが可愛くて、魅力的だ。

 秋の紅葉というと、イチョウ・もみじ・カエデ・・・葉っぱが主体で比較的大きな葉が緑から黄色を経て赤く色付く。

 庭の西端に植えられている木は、長い間開花していて散歩中、私の眼を楽しませてくれた。今月初旬頃から花の数が減り、茶色や赤い葉に変わっていた。
 
 紅葉が美しいのはハナミズキやヤマボウシ、そしてサルスベリ。サルスベリの葉は小さいがとにかく可愛くて美しい。
 暫し立ち止まって、道路端にあるサルスベリの紅葉に見入っていた。

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イルミネーション

2022年11月21日 | 歳時記
 週はじめの月曜日夕方、雨が降るのかと心配したが、大丈夫だった。
 今年の秋は雨がいつもの年に比べ少ない感じがする。

 空気が澄んでいると、イルミネーションもきれいに輝くが、急いで撮影するとやはり写りは良くない。

 毎年11月末になると点灯されていたこのお宅のイルミネーション、去年は明かりがつかず、何かあったのかなぁ~と心配していた。しかし、今年は10日過ぎから点灯が始まり、個人的にも大変うれしい。

 住宅と一体になったこのお宅のイルミネーション、夕方になると点灯される。
 
 まだそんなに寒くはないが、寒い季節になるとイルミネーションを見るだけでも温かい気持ちになる。

 

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大銀杏 黄葉 真っ只中

2022年11月20日 | 紅葉・黄葉
 隣の町にある旧観音さんの跡地に生えている大銀杏、これまで何度かここを訪れ、写真を中心にアップしてきた。
  

とにかく大きい!
 高さは15~16メートル(左)と10m(右)はあるだろう。5~60mほど離れている住宅の屋根の間からも目に入って来る大木だ。

 その大銀杏の黄葉が、大樹の下はもちろん、周辺にあるお宅の庭にまで黄色い葉っぱを散らして、半端ない数だ。。。
 

 竹ぼうきを使って道路沿いの道を掃除していたお年寄りは『こう多くては手に負えない』と、半ば諦めながらも懸命に落葉を集めていたが、掃いても掃いてもなくならず、困った顔をしていた。
 
 その人の言うことには、ここの敷地は現在、市内の大きな寺が持っているとのことで、そこへ連絡はしているものの、葉を収集には来てくれないという。
 
 
 秋の風物詩、大銀杏の紅葉・落葉は美しく、黄色の絨毯にしばらくは見入っていたが、どんどん葉が落ちて来るのでなんとか片付けをしないと、これから困る人もいるはずだ・・・などと思いながら、その場を後にした。 
 近辺のお宅の人には、黄葉が黄害になってしまっているようだ。
 

この日、写真を撮っている間にも、特有の匂いがする銀杏が私の肩と頭に2個続けざまに落ちてきた。実が裂けていなくて助かったが、やはりニオイは強かった(笑)
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晩秋から師走へ向け スピードアップ!

2022年11月19日 | 花・歳時記
 コンビニ、スーパー、ドラッグストア・・・それぞれの店には、クリスマス・おせちのチラシが積まれている。
 今月から始まった年末年始商戦は、"ブラックフライデー"という商戦で盛り上がっていく。
 それぞれの店で、徐々にだが盛り上げようと、店内放送でコロナ予防の呼びかけとともに、予約を承り中とのアナウンスをしていることがあったりする。
 
 新聞折込のチラシやフリーペーパーなども、忘年会新年会が主流となってきている。クリスマスケーキ、おせちのお重予約受付中と印刷されているものも増えてきた。

 きょう(19日)は、昼前から雲が多くなり冬の寒い様相が広がって来たが、昨日は雲ひとつ見えない秋日和。
  
 咲き誇るサザンカの生け垣などをカメラに収めていて、晩秋を強く感じた。
 
♪サザンカ・さざんか咲いた道・・・♪♪ 子供の頃は、♪♪"も~ういくつ寝るとお正月~~~♪"などと待ち遠しかったお正月という童謡や唱歌を口ずさんでクリスマスや新年が来るのを待ち望んでいた。
しかし、高齢者となった今は、また一つ年をとると思い、ゾッとする時もあったりする。


 1年の締め括り、『師走』がやってくるのはもうすぐだ。
 11月に入りあっという間にもう中盤から後半入り。これからは加速がつき、一気に、しかもなだれ込むように師走が始まる。・・・・これが毎年のことだ。師走に入るとあっという間に、今年終了のカウントダウンが始まって新年を迎えるのがいつもの年のパターン。
  
 今年中にやらなければならないことは、どんどん早目に片付けていく。年末にバタバタするのだけは今年こそはやらないように頑張ってみようと感じた朝だった。(笑)
        
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暖かい日本茶がうまい

2022年11月18日 | 花・歳時記
 暖かいお茶をフーフーしながら飲むシーズンになってきた。
 つい先日まで、ミネラルウォーターに氷を入れて飲んでいたのに、日ごとに寒く感じる日が増え、暖かい飲み物が欲しくなる季節がやって来た。やはり師走の冬が近い。

 お茶の花が美しく咲く季節になった。
 
 白いツバキに似た花だが、ツバキよりは一足先に開花し咲いている。
 私の見かける茶の花は生け垣になっていて、直径が3〜4センチの白い花がどんどん開花している。
 
 近くに茶畑がないので、畑全体に咲いた光景を見ることは少ないが、緑の茶畑で開花している茶の花を見るのも一興だろう。 
 

 2~3年前、108歳のお祝いを『茶寿(ちゃじゅ)』というのを知った。

 高齢化社会で、新聞の訃報欄で100歳以上の方の"お悔み"記事も、少なくない。ここ数年は、90代後半の方の訃報を目にすることも結構あり、この国が高齢化の時代真っ只中だと実感する。

 私は108歳の茶寿まで生きるのは到底無理だろうが、平均年齢ぐらいまではなんとか健康で元気に、しかもボケないで生きていたいと思うきょうこの頃だ(笑)

 ※茶寿は昔の漢字で草冠を++としていて、茶の下の部分は八十八、草冠(20)プラス(88)=108ということからそうなったといわれている。
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寒木瓜

2022年11月16日 | 木に咲く花
 今年の春もそうだった。真紅の花を付け、美しく輝くように咲き誇っていた。やはりバラ科の木だけある。花に品が感じられる。(後ろはツワブキの花)
 
 今週に入って、その、木瓜の木に、紅い花が一輪、二輪と花を付け始めた。玄関先に植えている寒木瓜(カンボケ)の花が咲き始めたのだ。

 ここの寒木瓜は木の高さが約60㎝程、いわゆる小木だ。春にも花をつけていたのが記憶にある。
 
 洗濯物を取り込んでいた奥様がいたので話し掛けた。
最初は鉢植えだったが、数年前に玄関先の門柱横に地植えにしたとのこと。
 別にピンクや白の花が咲く寒木瓜の木は、もう50年以上経っているが、まだまだ元気で、毎年、赤とは別に長生きしているとのこと。
 
 紅い花が咲いた木には、花と同時に黄色の実が付いていた。
  
 ボケ(木瓜)は、春に赤や白の花を咲かせるが、平安時代ごろから日本人に親しまれているという。
 この木に花が咲き始めると冬が近いと、私と同じ年代の奥様は話していた。
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地上部も"紅葉"、"黄葉"

2022年11月15日 | 歳時記
 まぁまぁの好天に誘われ、山根公園の紅葉探索に出かけた。
 
 ちょっぴり早いかな~と考えながらのウォーキング。公園到着前に住宅の庭や畑をのぞきながら歩く。
 予想通り、大きな花が開花していた。『皇帝ダリア』。
 
 1年ぶりに見る貫禄のある姿、紫色の大きな花、"ダリアの王様"と言われるだけあって、立派な花姿に少しの感動を覚えた。

 この他、サザンカの木には花の数がどんどん増えていて、公園に到着する前に秋深まる景色を体感していた。このブログもこれからサザンカやツバキの写真が多くなるだろう。
 
 30分あまり歩くと山根公園に到着、入口付近にあるケヤキの大木はまだ本格的な紅葉を始めていなかったが、サトザクラの木が葉の色を紅く染めていた。
  
 公園内中央にあるイチョウの木は黄色の葉を辺り一帯に落とし、晩秋の風情が漂っていた。
  
 いよいよ地上部でも紅葉が次々と深まり、2022年も残りがだんだんと少なくなっている感じを強くした。
 
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