温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

風立ちぬとゴーンガール

2015-02-21 15:27:36 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
昨日、TVで風立ちぬ。評判だから見たけど、まあ、全然面白くなかった。劇場で金払ってみたら、がっくりだろうね。どうしてヒットするんだろう。私にはわからない。アナ雪は風立ちぬより少しマシだったけど、大評判になるほどのものではない。私は一般人と違う感性なんだろうな。まあ、いいや。

さて、先日、フライトでゴーンガールという映画が面白かったと書いたけど、あまり詳しく紹介できなかったので、紹介したいと思う。私には風立ちぬと対照的にすごく面白かった。
以下予告編を見て下さい。興味持てるかな。他に公式サイトで紹介されている本編映像も。
映画「ゴーン・ガール」予告編

映画『ゴーン・ガール』第2弾予告編

映画「ゴーン・ガール」予告編 3

オフィシャルサイト
映画『ゴーン・ガール』オフィシャルサイト| 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
夫婦2人の出会いシーン。
映画「ゴーン・ガール」本編映像(Who Are You?)

夫ニックが疑われる言動。
映画「ゴーン・ガール」本編映像(Should I Know My Wife's Blood Type?)

彼女が付き合ったことのある男性とニックの出会い。
映画「ゴーン・ガール」本編映像(Nick at Desi's House)

詳しい内容はネタバレを恐れない方は下をじっくり読んで欲しい。監督はデヴィッド・フィンチャーなので、暴力などの描写は激しい。
ゴーン・ガール - Wikipedia
ゴーン・ガール』 (Gone Girl) は、2012年発表のギリアン・フリンによる同名小説を基にしたアメリカ合衆国のミステリー/スリラー映画である。またフリンは脚本を担当している。監督はデヴィッド・フィンチャーが務め、ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリス、タイラー・ペリーとキャリー・クーンが出演している。作品は2014年9月26日に第52回ニューヨーク映画祭でワールド・プレミア上映された。10月3日には世界中で同時公開され好意的な評価を受けた。日本では各国で公開された約2ヶ月後の12月12日に公開された。

5回目の結婚記念日に、ニック・ダンは妻のエイミーが失踪したと知る。警察と過激化する報道からの圧力によって、ニックの温厚な人柄のイメージが崩れ始める。彼の浮気と不確かな行動に世間はある共通の疑問を抱き始める。「ニック・ダンが妻を殺したのではないのか?」

『ゴーン・ガール』はデヴィッド・フィンチャー監督作である。2012年に発表された同じタイトルの小説の映画化で、作者のギリアン・フリンは映画の方の脚本も手がけている。

主演女優のロザムンド・パイクは私の好みのタイプ。いいね。下はインタビュー。
映画「ゴーン・ガール」インタビュー映像(ロザムンド・パイク)

下の感想が良く表しているが、女って怖いっていうのが感想だ。氷の微笑なども怖い映画だったけど、それと並ぶか超える内容。確かにサイコスリラーだね。
映画「ゴーン・ガール」感想まとめ”女って怖い!”【評価・評判】ゴーンガール - NAVER まとめ
これは、まぎれもなく夫婦愛を描いた作品だ。だが同時に、夫婦の本質、人間のむき出しの感情も描いている。それを見せつけられ、すさまじい勢いの肘鉄を腹に食らったような衝撃に見舞われた。
出典
Yahoo!ニュース - <ゴーン・ガール>肘鉄を食らったような衝撃が待ち構えるサイコスリラー (まんたんウェブ)
2時間半越えのやや長尺なのに、時間を全く感じさせないジェットコースター・ムービー。そして予告編を観る限り、謎解き要素強めの作品なのかと思いきや、ド級のブラック・コメディでもあるという。

下を見ると日本でもそこそこ評判だったようだ。
『ゴーン・ガール』観たぞ! デヴィッド・フィンチャー最新作は笑っちゃうほどの“胸糞”展開[映画レビュー] | ガジェット通信
ジェットコースター展開からの衝撃の展開に唖然!
結論から言うと、この映画めちゃくちゃ面白いです! 2時間半越えのやや長尺なのに、時間を全く感じさせないジェットコースター・ムービー。そして予告編を観る限り、謎解き要素強めの作品なのかと思いきや、ド級のブラック・コメディでもあるという。もちろん、原作未読組としては「真実は何?」「最後どうなっちゃうの!?」とハラハラするのですが、要所要所に差し込まれてくるシニカルな表現だったり、やりすぎな所だったり、言っちゃ悪いけどピンチになればなるほど笑えるんです。

下にあるように後半の上品なエイミーの豹変ぶりがほんとうに怖い。
ラストに仰天! 映画『ゴーン・ガール』が描く、底なしの地獄とは?【最新シネマ批評】 | Pouch[ポーチ]
上品で美しい女性なのですが、後半一気に爆発的なパフォーマンスを見せ、観客の度肝を抜きますから。
底なしの地獄を味わうラストシーン】
前半は失踪した妻を追うニックという男の視点と第三者の視点で描かれていますが、後半、エイミーの視点にスイッチすると事件の景色がガラリと変わっていく。この事件、むけばむくほど、ニックとエイミーという夫婦のいびつな感情のもつれが浮かび上がって来るのです。ひとつの真相をねじって、ひっくりかえして、犯人自らズタズタにして、ものすごいエンディングに持っていく『ゴーン・ガール』。特にラストは凄い! 思わず「底なしの地獄!」と思いましたからね。ぜひ皆さんも『ゴーン・ガール』を見てゾゾっとしてください。

全般に評判は良かったようだけど、下のような辛口批評もあるみたい。
ゴーン・ガール ネタバレ 結末 感想 予告動画 | 映画批評ブログ、ただ文句が言いたくて | 辛口 | レビューサイト|ランキング
ニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)は誰もがうらやむ夫婦のはずだったが、結婚5周年の記念日に突然エイミーが行方をくらましてしまう。警察に嫌疑を掛けられ、日々続報を流すため取材を続けるメディアによって、ニックが話す幸せに満ちあふれた結婚生活にほころびが生じていく。うそをつき理解不能な行動を続けるニックに、次第に世間はエイミー殺害疑惑の目を向け……。

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