慶喜

心意気
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「権力に利用されるメディア」「受け手のリテラシー向上」

2024年04月18日 | メディアへの疑問
🌸「大谷ハラスメント」メディアで得をするのは誰か2

取材対象に利用されるメディア
 ☆「大谷ハラスメント」メディア不信をさらに深めている
 ☆メディア不信背景
 *テレビのワイドショーが特定の話題を煽動するように報じる状況
 *即ち、大手マスコミが、 一種の権力のように振る舞っていた認識
 *マスコミが情報の収集・発信で世論をコントロールしてきた
 ☆大谷の妻への取材批判も、まさに搭の反動だ
 *話題の人の身内に取材するという
 *週刊誌として当たり前の行動すら
 *モラル違反として批判の対象となった
 ☆日本のゴシップ報道、″正義”を掲げて大義名分としてきた
 *問題を起こしたタレントを、リポーターが取り囲んで
 *厳しく追及するのがその最たる例
 ☆不倫ゴシップ記事でも、事実を書くだけでなく
 *「家族ヘの裏切り行為は許せない」といった主観を組み込む
 (イギリスのゴシップ報道とは大きく違う)
 ☆五輪金メダリストのフィギュアスケーターの羽生結弦
 *絶大な人気を作ったのはメディアだった
 *彼が何をしようが大絶賛
 *大手メディアやスポーツ紙
 *結婚相手の情報を伏せてきたのは
 *人気者の羽生サイドとの関係を忖度したため

⛳メディアが、権力に利用される最悪の状況
 ☆マスコミが社会の本鐸と称されても
 *ニュースは需要と供給に基づく企業の商業手段に過ぎない
 *「行き過ぎた報道」が目につき、メディアが悪に見えてしまう
 *その果てに起きているのが、健全なメディア活動の阻害だ
 ☆マスコミ批判が権力側に利用されて
 *正当な取材や論評も自粛させられかねない事態となっている
 ☆高い支持率を維持した小泉政権や安倍政権
 *批判したメディアの多くが「反日」と呼ばれた
 *これこそ政府や権力者にとって最も都合のいい現象
 ☆国民が最大限に警戒しなければならないものは
 *メディアの信頼性を批判して
 *自らの利益や立場を守ろうとする手法
 *世界の独裁者が用いてきたものでもある

日本のメディア不信、報道側が招いてきた部分が大きい
 ☆昨年の報道の自由度ランキング、日本は180カ国中68位
 *国内にいて、それを実感できない状況が、危険度をさらに高めている
 ☆結局のところ、我々自身が情報を客観的に判断する力を養うしかない
 ☆ネットニュースは、情報を簡略化するから
 *複雑な問題ヘの理解が浅くなる
 *短い記事や見出しだけで情報を得ようとする人々が増えるほど
 *議論の深掘りができなくなり、問題の本質を見極めることが難しくなる
 *情報過多による注意散漫化も引き起こしている
 ☆メディアが自らの役割を見直し
 *バランスの取れた情報発信をする必要がある
 *それが期待できなければ、受け手がリテラシーを高めるしかない
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『紙の爆弾』



「権力に利用されるメディア」「受け手のリテラシー向上」
(ネットより画像引用)

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