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飛べ!国産ステルス戦闘機

2016年04月29日 | 戦略商品
日本のステルス 周辺国も注視(部品の9割超が国産)

防衛省が開発を進める国産のステルス実証機「X2」
名古屋空港を離陸後、高度3,00Mまで上昇、時速400キロで飛行した
レーダーに探知されにくく、高度な運動性能を備えたステルス戦闘機は「第五世代機」と呼ばれている
米国をはじめ、ロシア、中国も開発にしのぎを削るステルス戦闘機
ステルス技術は、安全保障にも影響するので、実証機の能力は周辺国からも注視される
Y!ニュース(時事通信)記事参考&引用






国産のステルス実証機「X2」(ネットより引用)

航空産業の力結集
X2は、航空自衛隊の次期戦闘機にステルス能力を持たせるための先進技術実証機として開発された
09年度から約400億円が投じられ部品の9割が国産
三菱重工業中心に、富士重工業、川崎重工業他約220社が、航空技術の粋を結集させた
機体は、レーダーに探知されにくい電波吸収材の複合材が採用された

国際共同開発でも必要
日本はかつて戦闘機の開発で辛酸をなめた
1980年代に空自F2戦闘機の単独開発を目指し研究していたが、日米共同開発になった
防衛省関係者は「X2の技術で、単独で開発を!」と意気込む
防衛省が近く調達するステルス戦闘機F35は、米ロッキード・マーチン社が中心に国際共同開発したものだ
日本企業もF35の組み立てに参加するが、後発組の日本がノウハウを吸収できる分野は限られている

素材開発は、将来のビジネスに
民間側にも航空業界の活性化へ期待感がある
三菱重工は、新しい技術を得るほかに、航空産業を強くすることに役立と話す
三菱重工が開発した、F2戦闘機の炭素繊維の複合材は、米国のボーイング787の主翼に転用された
現在ではこの技術が、航空業界で主流になりつつある

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