花歩る木

山と旅がすきです

明治神宮散策

2020-06-07 15:28:34 | 植物 花

2020年6月6日明治神宮で、今、散策できるところがあるようなので、緊急事態宣言
      が解除された折柄、ハナショウブとスイレンの花を見に行って来ました。

      
      小田急線の参宮橋で降りて、西門(参宮橋口)から入りました。

      
       
      境内の北エリアには、宝物殿や広大な広場があります。
      以前、植物観察に来たことがあり,皆さんも是非神社参拝の後に
      歩いてみてはいかが・・・かと思います。

      
      ご社殿 明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社で、2020年は、鎮座
      100年という記念すべき年を迎えました。11/1~3日間お祭りがあるようです。

      
      この2本の楠は大正9年のご鎮座当時に献木され、大樹に育ったご神木です。
      縁結び、夫婦円満、家内安全の象徴になっているそうです。

                      明治神宮御苑

      
      まだ工事中のところが多いようで、今回は北門からの入場でした。
      隔雲亭の後ろから出入りしました。

      
      
      
      隔雲亭の横から、南池がすぐに見渡せ、白いハスが出迎えてくれました。
   
      花菖蒲田 南池の小道を奥へ進むとハナショウブ田が曲線を描いていて、
      もっと奥、清正の井(今は通れません)まで続いています。

      
      
      
      
      心持ち例年より花数が少ないように感じましたが、今が旬の咲き具合。
      御苑は、明治天皇が皇后のご体調をきずかわれ、自ら設計された庭園です。

      明治神宮ミュージアム
      御祭神ゆかりの馬車や調度品等、永久保存するための博物館。神道文化に
      ついての常設展示室、多目的スペースが整っているそうです。
      隈研吾さん設計で、昨年10月に開館しましたが、残念ながら、
      当面の間、臨時休業でした。

      
      
      正門は、ガラス張りでエントランスの様子が全部映っているのです。
      「白い鹿」は、「神宮の杜芸術祝祭」の作品の1つです。
     
      原宿駅(西口)

      
      新しい原宿駅の西口から、神宮は隣り合わせ、簡単に通じていました。

      「永遠の杜」を目指して100年前の先人たちが描いたグランドデザインは、
      全国からの献木と奉仕団の力を集め、社殿を包む杜となって大都会の
      オアシスを今に伝えてくれました。今年は、これからの100年に
      バトンタッチするのですね。 

      

      

               



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