読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

松田政策研究所チャンネル

2020年02月26日 17時03分05秒 | ■見る
ユーチューブで視聴している中で、今の所、私が最も信頼ししているのは「松田政策研究所チャンネル」だ。様々な分野の方々にホストの松田学さんがインタビューしている。ご本人は「議論」といっとているが、インタビューに近いと思う。今の所、再生リストの「特番/対談シリーズ」をほぼ視聴した。ゲストは当たりの方も外れの方もいるが、外れは少ない。納得できる意見が多く、目から鱗の意見もある。松田さんご自身がニュートラル . . . 本文を読む
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「Dianxi Xiaoge」と「Liziqi」

2020年02月25日 20時30分22秒 | ■見る
芸人やタレントのカラ騒ぎや無意味な発言を発するコメンテーターで、乏しい情報を無意味に飾り立てるテレビは余り見なくなりつつある一方で、幅広い情報が自在に選べるにユーチューブを毎日のように視聴している。好みがあり飽きることもあるから、あれこれとこだわらずに見ていると、稀にびっくりするほどの感動的な作品に出会える。だから止められない。ブログでさえ面倒なのに動画作品をアップするまでには多くの労力がつぎ込ま . . . 本文を読む
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ハード・パニッシャー

2020年02月24日 20時08分45秒 | ■見る
2013年製作のイギリスの映画です。イギリス軍特殊部隊の隊員である主人公は、任務から帰国したところ、両親が残忍に殺されていた。しばし呆然とするも、警察に接触してみると杜撰な捜査に呆れ堕落した幹部の言動に失望し、自ら復讐することを決意した。復讐の殺人を正当化するため、警察の腐敗と無能振り、治安の悪化と無法を、これでもかと描いています。実際はどうなんでようか。アクション映画だから、こんなものと割り切っ . . . 本文を読む
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知られざるステルスの技術

2020年02月23日 21時38分32秒 | ■読む
青木謙知著、サイエンス・アイ新書刊戦闘機のステルス機能について興味があり本書を手に取りました。本書では、日本のステルス技術の先進技術実証機である三菱X-2を紹介することから始めています。その後にステルス技術について、アメリカでの研究と開発、戦場での実績、その他のステルス機という順番で解説しています。ステルス技術はレーダー探知を避ける技術と理解していましたが、実際には見つかりにくいということで、まず . . . 本文を読む
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D-Day 壮絶なる戦い

2020年02月22日 19時40分02秒 | ■見る
ノルマンジー上陸作戦の為の周到な準備と直前の悪天候による一日遅れの作戦開始。開始後の戦闘の推移が描かれています。今翻訳しているポール・ケネディの「ENGINEERS OF VICTORY」が丁度その場面で、しかも別に見ている映画「パットン大戦車軍団」が、ノルマンジー上陸作戦の直前までを見ています。(根気が無くなって、一気に見るのが辛い!)それらからの知識によれば、連合軍は、ヨーロッパ西部へ侵攻する . . . 本文を読む
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定年待合室

2020年02月21日 17時16分31秒 | ■読む
江波戸哲夫著、潮文庫刊大手百貨店の優秀な社員であった主人公は、経営層への昇進の可能性のある時期に、優秀であるが故の一途さによって孤立し左遷されてしまう。更に、長年苦労を掛けた妻が末期癌に冒され、職を辞して看病と介護に専念するが2年後に先立たれてしまう。放心状態の主人公には、あてどない日々が待っており、行きつけのスナックで長年の呑み友達やママとの交流だけが残されていた。そんな或日、後輩が困っているの . . . 本文を読む
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トレッドストーン

2020年02月19日 20時27分20秒 | ■見る
2019年に放送されたアメリカのスパイアクション映画で、ジェイソン・ボーンシリーズにヒントを得て製作された作品です。本作では、特殊な洗脳プログラムによって養成された秘密工作員達が、そうとは知らず日常生活を送っているが、ある符帳によって覚醒し、暗殺命令を実行する。その特殊工作員達が、謎の人物の指示の元に、CIAを通じて不正な作戦を展開して行く。10話から構成されているが冷戦下のソビエトと現代を同時進 . . . 本文を読む
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わが心のジェニファー

2020年02月18日 20時03分48秒 | ■読む
浅田次郎著、小学館文庫刊乳児期に両親が離婚して祖父母に育てられた主人公は両親を知らない。厳格な祖父母により慈しみ育てられたが、両親への思慕と捨てられたとの思いとの葛藤から鬱屈したサラリーマンになる。30代で得た恋人のジェニファーは申し分の無い人であったが、結婚する条件として、彼女が愛する日本への旅行することを条件として提示した。とまどいながらも、日本へ旅立った主人公は、様々なカルチャーショックを経 . . . 本文を読む
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PentatonixのImagine

2020年02月17日 19時58分47秒 | ■聴く
ビートルズを初めて聴いたのは中学生1年生の時。「ハロー・グッドバイ」だ。その少し前のフランク・シナトラの「夜のストレンジャー」とともに、思春期の入り口に立った頃の強烈な想い出だ。シナトラはそれ以来、しばらくご無沙汰していたが、ビートルズは「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」などの格好良いヒット曲を夢中で聴いた。解散した後も、ジョン・レノンの曲が良かった。取り分け「イマジン」が素晴らしかった。ヒッ . . . 本文を読む
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ブラインドスポット シーズン1

2020年02月16日 19時41分30秒 | ■見る
アメリカのテレビドラマシリーズのシーズン1を見ました。繁華街の交差点に不審なバッグが置かれている。警官が気付いて人々を待避させ、爆弾処理班が近寄ると、何やらバックの中から手が出てきてチャックを開けて、全裸の女性が出てきた。全身に入れ墨をしている・・・、という驚きの展開。アメリカのテレビドラマは(それ程見てはいないが)ツカミが上手い。映画で慣れていて2時間程度で完結する物語を好む私も、これですっかり . . . 本文を読む
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トコトンやさしいシリコーンの本

2020年02月15日 18時53分02秒 | ■読む
気が付いたら身の回りにシリコン製の製品が大分普及していました。代表的な物はキッチン関係で、例えばスクレーパーやクッキーの型など。他には、ほ乳瓶の吸い口やモバイル機器など。また、浴室の目地の補修にホームセンターでシール材を購入して使用しました。そんなことから本書を手に取りました。内容は、大いに普及しているシリコーン(シリコンではない)とは何か、その組成、種類、製造方法、性質、用途などを65のトピック . . . 本文を読む
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ジャーヘッド

2020年02月14日 20時45分36秒 | ■見る
2006年日本公開のアメリカの戦争映画です。海兵隊に入隊した若者が、厳しい訓練を経て、湾岸戦争に従軍した。戦いがすぐに始まるかに思えたが、酷暑の中、長い待機の日々が待っていた。念願の戦闘開始の時が到来したが、予想とは余りにも違い過ぎる状況が生じる。そして、・・・。多くの出演者が兵士を演じているが、海兵隊の厳しい訓練や男だけの荒々しく粗野な世界をリアルに克明に描いている(と思う)。訓練の厳しさを通し . . . 本文を読む
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ATH-MSR7

2020年02月13日 19時48分05秒 | その他
ヘッドホン沼から抜け出せない。10,000-20,000円程度の素敵な製品を物色しては購入している。今回は、たまたま見掛けた中古の製品で、実勢価格の半額以下。色はガンメタリック。2014年11月発売で、評価は価格コムとアマゾンでそれなりに高い。(下記URL1つ目と2つ目)評価は様々だが、特に低音寄りではなく、全域で過不足無く再現しているとのこと。好ましい。側圧が強いとのコメントが散見されるも中古で . . . 本文を読む
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ザ・リディーマー

2020年02月12日 17時44分57秒 | ■見る
2014年製作のチリとアメリカの合作映画です。凄腕の殺し屋が、ある仕事で失敗を犯し、以来身を隠し放浪の旅に出る。ある時、通りがかりのもめ事でリンチを受けていた男を救ったところ、思わぬいざこざに巻き込まれてしまう。そして、過去の過ちに苛まれている。やがて、もめ事の最中に宿敵が現れ・・・。本作の魅力は、主演のマルコ・サロールで、切れのある格闘シーンが素晴らしい。実際に六歳からマーシャルアーツを習い始め . . . 本文を読む
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シルクペインティング 大塚ミチ子展

2020年02月11日 18時41分18秒 | ■読む
水戸市の常陽史料館で開催中の展覧会です。シルクペインティングは、フランスが発祥のもので、シルクに直接絵を描くものだそうで、展示には、大塚さんが実際に使用している道具や染料に加え、おおよその製作方法を写真と解説で説明したものが展示されています。作品は植物を中心とした落ち着いた色調ながら、様々な色が調和を持った美しさを持っています。下記URL下段の記事によれば、お若い頃に造形の勉強をされているとのこと . . . 本文を読む
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