2019年製作のベルギーの映画です。ドイツ占領下のベルギーで活動しているレジスタンスが、ベルギー領コンゴで採掘されるウランを、ドイツから奪ったＵボートでアメリカに輸送するよう依頼される。潜水艦の操作を経験したことないメンバーのために、捕虜となったドイツ軍人の元Ｕボート艦長が２週間で操縦を指導するが、到底無理なミッションだと誰もが思った。果たして、ミッションは遂行できるのか。映画の内容と邦題が一致し . . . 本文を読む
我が家には、私専用の悪魔の箱がある。（画像上）その正体は「宮田製菓 アーモンドキャラメル 300g」、「春日井製菓 炭焼珈琲 100g」、「春日井製菓 ニッキアメ 165g」の３種類の飴が入った菓子箱。近くの安売り店で購入しており、アマゾンよりほんの少し高値で売られている。そして、いずれもレビューは高評価。我が意を得たり！浴びるように飲んでいた酒を（自発的に）断ってから、８年程。妻共々、競うように . . . 本文を読む
子供達が小さい頃「おかあさんといっしょ」を見た時期があったが、その後は孫と一緒に少し見た程度で、はいだしょうこさんが歌のお姉さんで出演したのを見た記憶は無い。最近ではテレビも余り見ないので、はいださんが活躍している番組も知らない。しかし、育ちが良さそうで、きれい声で丁寧に歌う姿が印象的。たまたまユーチューブで中島みゆきさんの「糸」を歌う様に良い印象を持ち、チャンネルで動画の一覧を見たら「絵・はいだ . . . 本文を読む
2016年制作の中国と香港の合作映画です。犯罪組織の潜入捜査官を守るために記録が消され、警察では誰が潜入捜査官か分からない。そんな時、潜入捜査官を自称する謎の人物から捜査につながる情報がもたらされる。しかし、本当の潜入捜査官か否かは確かめようがない。どうすれば良いのか。本作品のもう一つのテーマは友情です。犯罪組織で頭角を現して急速に出世した二人は、組織内での嫉妬などで敵が多い。この二人の男のいずれ . . . 本文を読む
青山誠著、彩図社刊数々の書物や映像に登場する戦艦大和は、日本人の心の中で独特の存在感を持っている。吉田満さんの「戦艦大和の最期」や「宇宙戦艦大和」など、媒体、分野が広く、信仰に近い存在かも知れない。そんな中でも本書のタイトルはユニークだ。大和が如何なる経緯で計画され、その建造と関連事業に要した莫大な費用の概算を、当時の国内の政治経済情勢を交え、幅広く整理している。更に、通常の維持費、作戦行動に要す . . . 本文を読む
2014年に公開されたアメリカのＳＦ映画です。同名のコミックを原作とした作品で、典型的なＳＦアクション映画ですが、スターウォーズシリーズのような面倒くささが無い。その分、呑気に楽しめる作品です。10代に読んだスペースオペラを思い出しました。ガモーラを演じたゾーイ・サルダナは、特殊メイクで美しさが損なわれていて気の毒でした。木のヒューマノイドのグルートとアライグマの姿をしたロケットが魅力的でした。- . . . 本文を読む
島田裕巳著、新潮新書刊近所に創価学会に加入している方がいる。たまの夜、沢山の乗用車がそのお宅に駐車しており、ご本人に聞いたところ、定期的に会合を開いており、自宅を提供しているとのこと。その方は、政治経済の動きに詳しく、地域の定例会で解説してくださることも度々だ。大分前に、そのお宅にお嫁に来た奥さんとお話しする機会があり、嫁いでから創価学会の活動に参加したそうだが、今では熱心な会員で、池田大作氏を深 . . . 本文を読む
2019年製作の日本のアニメ映画です。同名マンガの映画化とのことで、登場人物は原作に忠実な造形の為か、目が異様に大きい少女マンガ風のキャラクタで戸惑いました。日本のアニメーション映画は、人物以外をリアルに描いていて不自然な感じがします。本作ではそれが際立っている。アニメ映画「鉄コン筋クリート」を見てからSTUDIO4℃の作品を見掛けると見るようにしていますが、本作では、水族館の洞窟のような場所を通 . . . 本文を読む
ポール・ケネディ著、ランダムハウス刊遅々とした歩みながら、毎日の楽しみ、ボケ防止、時間潰しに最適な趣味の英訳は楽しい。最初の頃は苦痛だったが、英訳の功徳（？）は無辺だ。私は本を読む時は、細部にこだわらず著者の主張を理解出来れば良いと思っているので流し読みに近い。一方、翻訳の場合には、翻訳文を筆記しながら読み進めるので、精読せざるを得ない。特に人物名は、一々ネットで調べる必要がある。エディターで作っ . . . 本文を読む
2019年製作のフランス・ウクライナ・ベルギー合作映画です。孤高の殺し屋をジャン・レノが、ヒロインを沈黙シリーズに出演しているサラ・リンドが演じている。ある殺しの依頼を成し遂げた主人公は、辺鄙な山の中で一人で暮らしている。スノーモービルですぐ近くを通り掛かった女性が事故で負傷し、殺し屋に助けられたが・・・。単純な物語を上手に見せていますが、先が読めてしまうので、ハードボイルドが好きでないと突っ込み . . . 本文を読む
起動ドライブとして使用していたSSD２台を流用する時に、フォーマットしても、全部がフォーマットされません。Windowsの「ディスクの管理」で見てみると、数百メガバイト程度の「EFIシステムパーティション」と「回復パーティション」があり、これは「ディスクの管理」で消すことができませんでした。ネットで調べ、コマンドラインから操作しましたが、「EFIシステムパーティション」はどうしても消せませんでした . . . 本文を読む
川本三郎著、中公新書刊名高いアカデミー賞に関心を持ちながら、アカデミー賞のことがよく分からない。しかし、DVDを選ぶときには、アカデミー賞受賞という言葉に反応してしまう。結果として面白いこともあれば面白くないこともある。好みの問題に加え、アカデミー賞が政治化しているとの噂も聞いたりする。本書は、アカデミー賞を巡る人間模様を26取り上げて紹介している。1990年に出版された書籍だが、賞の本質を理解す . . . 本文を読む
新しいパソコンには、起動ドライブ用の「SSD M.2(NVMe):256GB(TLC)」しか搭載されていないので作業用のSSDを増設したい。このパソコンの構造はヒューレット・パッカード社独自の構造のよう。もう一台のパソコン（ASUS社製）も特殊な構造だが、添付マニュアルにハードディスクの増設方法が記載されていたので簡単に増設できた。しかし、このパソコンは英語版を含めて全く情報が見つからず、存在する . . . 本文を読む
西岡力著、PHP研究所刊この１，２年、韓国と北朝鮮の動きが大きく変わっている。韓国政府の北朝鮮への接近と北朝鮮の暴走によって、日本を含めた地域の安全保障が危うくなっている。今まで余り興味が無かったが、昨年の韓国政府の「徴用工」とされる人々への賠償問題を巡る一連の騒動で興味を持ち、ユーチューブで色々なチャンネルを視聴した。日本国内の進歩人とされた人々の多くと一部新聞社の無責任な言動によって、日本に対 . . . 本文を読む
思い切って購入したNASが「こ五月蠅い」。商品レビューでは、ほかの製品を含め、NASが「五月蠅い」との意見が散見されました。ちょっと離れた場所に置くことも考えましたが、（設定で自動オンオフするのではなく）手動でオンオフするので手近に置きたい。それで、パソコン本体を置く棚に、一緒に横置きにしていたが、この製品は、電源ランプが正面に、スイッチが背面にあるので、その置き方では電源ランプが見えない。しかた . . . 本文を読む
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