カブは大根よりも甘く煮崩れしやすが、油揚と一緒に味噌汁の具にするのが好みです。もう一品。浅漬け。何度か作ってみて一応完成した作り方は以下の通りです。
●カブとその茎を刻む（画像上の感じ）●そこに、塩、和風出汁の素を適量（私は少なめにしています）加えて、ざっくりかき混ぜる●唐辛子を丸のまま加え、更に、こんぶを千切りにして適量加える（画像上の感じ）●これをジップロックに入れて、空気を抜きながら丸める . . . 本文を読む
2016年製作のイギリスとルクセンブルグの合作アニメ映画です。原作は、絵本作家のレイモンド・ブリッグズが、自分の両親をモデルにした「エセルとアーネスト」で、本作にも製作総指揮者として参加しています。独特の美しく格調の高い調子の映像が素晴らしく、作品の魅力を高めています。舞台は1928年のロンドン。庶民階級のエセルとアーネストが恋して結婚する。
アーネストは牛乳配達の仕事をしており、エセルは上流階 . . . 本文を読む
大沢在昌著、毎日新聞出版刊
大沢さんの新刊を読みました。今回は、双子の兄が麻薬捜査官として潜入捜査に携わっていたところ、突然、行方知れずになってしまったことから、その上司が、双子の弟に兄の行方の探すことを依頼するところから始まります。
この「なりすまし」をするには、「兄」を知る人々に怪しまれないように出来るかどうかが最初のハードルですが、破綻のない解決方法で切り抜けます。
大沢さんの作品らし . . . 本文を読む
清水ミチコさんのコンサートに行ったことがあります。ピアノ一台でのトークと物まねの素晴らしさに触れて、あっという間に楽しい時間が終わってしまったことを記憶しています。
最近はテレビよりもユーチューブを視聴する時間が長くなりました。多様なコンテンツを、ある時は再生速度を上げたり、ジャンプしたり、視聴を止めたり、その時々の関心に応じて自由自在に選べることは圧倒的な魅力と思います。
先日発見したのは、 . . . 本文を読む
録り溜めたNHK FMの「FMシアター」、102本を一気に聞きました。NHKの朗読の番組は幾つかありますが、手間暇が一番掛かっているのがこの番組と思います。作品に対する好みはあるものの、扱う分野が幅広くて楽しめます。声だけで物語を伝えることは、映像とは違った難しさがあると思いますが、様々な方々が見事な声と「演技」を披露しています。
番組の冒頭で紹介するのは、原作者名、脚本家名、音楽作成者名で、こ . . . 本文を読む
ユーチューブで、閲覧数を稼げる分野の一つが「韓国ネタ」だそうです。昨年あたりから多くの関心を集めているようです。
韓国人が、韓国の反日行動に疑問を提起するチャンネル、右寄りの人々がプロパガンダの一環として製作していると思しき物など様々です。中には、誇張が過ぎたりディスりがはなはだしい物など、見るに堪えない物もあります。
そんな中で、徹底的にオチャラカしているのが「イージスチャンネル」です。タイ . . . 本文を読む
中村浩美著、新潮文庫刊
旅客機にまつわるトピックを広く浅く網羅しています。そのためか、全般的に物足りない面もありますが、知らなかったことも沢山あり参考になりました。一部で、データを漫然と文章で羅列しており、読んでいて苦痛に感じる箇所が散見されました。データの羅列は、表にするか、列挙スタイルにすると、頭にすんなりと入ってきて良いのですが・・・。ちょっと残念でした。------------○中村浩美 . . . 本文を読む
ユーチューブで期間限定で公開されている北朝鮮の現状リポートです。(【2021年6月21日(月)20時までの期間限定配信】)ナショナル ジオグラフィックの映像は、余り良い印象を持っていませんでしたが、本編は、北朝鮮の現状と、金正恩の生い立ちや葛藤、妹の金与正との役割分担などの分析、兄の金正男暗殺の経緯など、見所満載です。---------------------------------------- . . . 本文を読む
工藤哲著、平凡社新書刊
著者は毎日新聞の記者として、日中間の関係が悪化した2010年代前半に北京に赴任していたそうです。
韓国と同様、日本へ様々な圧力をかけ続ける中国の実際の姿を、共産党の幹部、学者、芸術家、一般人の各層を通して紹介しています。
日中相互の理解が、両国の関係改善と発展に不可欠との観点から、中国の現実を率直に伝えることが本書の狙いです。
そのため、戦前の侵略行為による被害を受 . . . 本文を読む
５年前に購入した「ASUS VivoPC VC65_VC65R_VM_VM65N」が、この数ヶ月、絶不調で困りました。症状は２つありました。一つは、Windows10のバージョンが古く、もうすぐサポートが終了するとのことで、手動で最新のバージョンに更新したところ、色々不具合が生じましたが、特に起動に凄く時間が掛かるようになってしまったことです。二つ目は、従来から見られて症状で、Windows10の . . . 本文を読む
吉田修一著、幻冬舎刊
吉田さんの「鷹野一彦シリーズ」の第３作目です。テレビドラマ「太陽は動かない」を見て、陰謀８割，アクション２割の絶妙な物語と感じ、感心を持ったので本書を手に取りました。
登場人物の心理の描写と人の複雑さを描き混む点に独自性を感じました。なかなか魅力的です。
一方で、謎解きの過程の緊迫感は弱めで、ハードボイルド感はイマイチでした。
第1作と第２作も近日中の読みたいと思いま . . . 本文を読む
長年買い増しした外付けハードディスクが増え、テレビの録画などに転用していましたが、数が増え過ぎて使っていない物が増えたので、使えるかどうか試したところ、使えなくなっているものが５台ありました。以前、カン金属の収集日にゴミで出したところ、通りすがりの若者が持ち去ったことを思い出し、ハードディスクを物理的に破壊することにしました。
外付けハードディスクの覆いを適当に取り除くと、画像Ａのとおり上部が弁 . . . 本文を読む
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