気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

110年振りの新入幕優勝

2024-03-24 18:39:46 | 鶴竜・御嶽海&大相撲


今日の土俵に上がったことが、まずビックリ!
昨日の朝乃山戦で、右足首を負傷し車椅子で診療所に行き、その後救急車で病院に運ばれた力士とはとても思えませんでした。
大相撲春場所千秋楽、13勝2敗で優勝した新入幕の尊富士のことです。
本日の流れとしては、誰もが尊富士は休場で不戦敗。
豊昇龍対大の里戦で、豊昇龍が勝てば尊富士が10勝3敗での優勝。
大の里が勝てば、10勝3敗で尊富士と並び、尊富士休場のため大の里が優勝決定戦不戦勝で優勝。
---その2パターンしか無いと思っていましたよ。
それが、尊富士出場でしかも豪ノ山に圧勝でしょう。
もう、文句の付けようの無い幕内最高優勝でした。
110年前の両国以来の新入幕優勝だそうです。
本当に凄い!
恐れ入りました。




実は、昨日X(旧ツイッター)で次のようなポストをしたのです。
時は、51年前の昭和48年九州場所。
横綱 輪島が怪我のために14日目から休場しながら、12勝2敗1休で優勝したのです。
そういうことも昔あったんだよ---ということで例を挙げました。
相当、いいね!を頂きましたが、尊富士の精神力でそのポストも取越し苦労に終わりました。
いや~、恐ろしい新入幕力士ですね~。
何!?横綱と当たって無い---。
いいんです。照ノ富士と同じ伊勢ヶ浜部屋の力士ですから、元々対戦は無いのですよ。
来場所、上位に上がる尊富士や大の里の活躍が今から楽しみですね。







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