ボクシングマガジン 2008年 07月号 [雑誌]ベースボール・マガジン社このアイテムの詳細を見る |
ボクシング・前WBA世界ライト級チャンピオンの
小堀佑介君がインドへ到着しました。
小堀君がニューデリーに滞在したのは、
わずか2日間でしたが、楽しかったです。
通常の旅人が乗る事がないだろう路線バスに乗り、
サイクルリキシャー、オートリキシャー、メトロにも乗りました。
ニューデリー駅で自分で切符も買いました。
ホテルのチェックインの仕方、
リクシャーの乗り方や買い物の時の値切り方も伝授しました。
とにかく此処はインドです。
日本流のやり方が通用しないばかりか、
初めてインド人と相対するわけですから、
それ相当の覚悟と作戦が必要です。
インド初日にペテン師に引っかかり、
すっかり恐怖心を植えつけられた小堀君でしたが、
同行のA君のアシストもあり、
元気にアーグラーへ向かいました。
A君の同行は1週間の予定ですので、
その後は一人で行動する事になります。
「自分を見つめなおす」と言う本来の目的に入ります。
彼は心細くなったのか、こうつぶやきました。
『一人になりたくないっす・・・。』(小堀語録)
アーグラーの後は、バラナシからコルカタ(カルカッタ)を通り南下、
チェンナイ(マドラス)から時計回りにインドを一回りして、
デリーに戻る予定だそうです。
3ヵ月後、たくましくなった小堀君に会うのが楽しみです。
小堀君!寂しくなったり困ったことがあったら、
遠慮なくいつでも連絡してくださいね。