【インドの城】 ～ メヘラーンガル砦⑧ ～（ジョードプル）

ローハー・ポールをぬけると両側の壁に、
手形を象ったプレートが埋め込まれている。

１８４３年にマハラジャ、マン・スィンが亡くなった時に、
その火葬の火に身を投じて殉死（サティ）した、
お妃達（達！！）の手形である。

現在は法律で禁止されているが、
ちょっと前までは旦那さんがなくなると奥さんは、
その火葬の火に身を投じなければならなかった。



大きさはかなり小さいので、実物大ではないと思われるが、
その数は、左側のプレートに３１個、
右側のプレートに５個。合計３６個・・・・。
　さすがはマハラジャである。

１ヶ月が約３１日だから・・・３６人の奥さんだと・・・
あぁぁぁぁ～・・・・

・・・・と言うわけで、
やっぱりマハラジャなのであった。

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