カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

角海老宝石ジムへベルトを!

2009年01月27日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
日本ライト級5位     
加藤 善孝(角海老宝石)    金 皙徹 ((ドリーム)
 15勝(4KO)2敗1分           12勝(7KO)5敗

                 

写真右側:黒色と黄色のトランクスがデーヴ加藤選手。
写真左側:シルバーのトランクスが金選手。

我らがデーヴ選手、本来のライト級に転級し現在5位。
年内にはタイトルマッチとなるか。

          

1ラウンド:金選手が左ジャブで距離を測る。
加藤選手は冷静に見ながら左ジャブ、
さらに左ボディから画面へ左フック。
金選手は右ストレートをボディへ。
  (加藤選手:10-9:金選手)

2ラウンド:接近して金選手が左ボディブロー、
左右のアッパーからフックを当てる。
加藤選手は左をボディーから顔面へ。
  (加藤選手:9-10:金選手)

3ラウンド:金選手の距離くっついて左右ボディ、アッパーを当てる。
加藤選手も左ボディから顔面、右フック。
  (加藤選手:10-10:金選手)

4ラウンド:金選手がしつこく左右ボディ、アッパー連打。
加藤選手も左ボディブロー、右フックを返すが足が止まった。
  (加藤選手:9-10:金選手)

5ラウンド:加藤選手は左アッパーからフック。
金選手もロープにつめてアッパー、ボディ連打。
金選手が右目の上をカット、これは加藤選手の有効打。
  (加藤選手:10-10:金選手)

6ラウンド:金選手のしつようなボディ攻撃。
加藤選手も足を止めて金選手の距離で、
左アッパーから左右のフック。
  (加藤選手:10-9:金選手)

7ラウンド:加藤選手のアッパーから右フックがクリーンヒットしたが、
金選手はこらえて前進して連打。
  (加藤選手:10-9:金選手)

8ラウンド:金選手が左右ボディ、アッパーを突くが、
加藤選手が左フックから連打し、レフェリーがストップした。
2分36秒、TKOで加藤選手が勝った。

早いストップかと思ったが、
レフェリーが金選手を抱きかかえた時は、
フラフラだった。



 金選手は徹底したボディとアッパー攻撃で、
加藤選手を苦しめた。加藤選手は相手の距離でペースを掴まれ、
苦しみながらも勝利を手にした。

前進する所を左ジャブで先手を取り、
左右にステップするなど出来れば良かったかもしれない。

 加藤選手・・・インフルエンザだったそうだ。
本人は「勝ったから良かったものの、
こんな状態で試合に臨むのはプロとして恥じるべきことです」

と述べている。あんなにボディ打たれたら・・・
そりゃ大変だったろうに。早く治して、治ったら連絡ください。
つけ麺でも食べに行きましょう。

なお、加藤選手の後援会「サロン・ド・デーヴ」に入会希望の方、
一緒に応援したくなった方は、お気軽にご連絡ください。

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