カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本スーパーバンタム級 次期王座挑戦者決定戦

2008年06月16日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
日本スーパーバンタム級1位         日本スーパーバンタム級2位 
 瀬藤 幹人(協栄)          木村 章司(花形)
 26勝(13KO)6敗1分              20勝(7KO)2敗2分

                 

待ちに待った注目のカード。
木村選手の助骨骨折により延期されていた。

瀬藤選手は目下15連勝中。
現日本スーパーバンタム級王者の下田選手
元王者の山中選手にも勝っている。

写真右側:白色トランクスの瀬藤選手の右フックがヒット。
写真左側:黒色トランクスが元日本スーパーバンタム級チャンピオンの木村選手。

イケメンの瀬藤選手、今度こそ顔アップで・・・。

          
          

1ラウンド:瀬藤選手は左ジャブから右ストレート、
木村選手はいきなりの右ストレートを当て前進する。
  (瀬藤選手:9-10:木村選手)

2ラウンド:木村選手の右ストレート、
瀬藤選手はノーガード戦法で右アッパーを狙う。
木村選手は右ストレートから距離をつめて左右のアッパー。
  (瀬藤選手:9-10:木村選手)

3ラウンド:木村選手は頭を下げて低い姿勢から左右のアッパーを突く。
瀬藤選手もアッパーを放つが単発。
  (瀬藤選手:9-10:木村選手)

4ラウンド:木村選手が前進し距離をつめて左右のアッパー。
瀬籐選手は右ストレート、右アッパーを返す。
距離がつまれば木村選手が上手く、右アッパーで攻撃。
  (瀬藤選手:9-10:木村選手)

5ラウンド:接近してお互いにアッパーを打ち合う。
瀬藤選手は左ジャブからワンツーで距離を取りたい。
しかし木村選手の距離。
  (瀬藤選手:9-10:木村選手)

6ラウンド:瀬籐選手が左ジャブからリズムを掴む。
右ストレートをボディから顔面へ。
終了間際、木村選手が連打でロープにつめる。
  (瀬藤選手:10-9:木村選手)

7ラウンド:瀬籐選手が距離を掴んだかに見えたが、
木村選手が接近して上手く瀬藤選手の攻撃を殺す。
左ボディブローから右ストレートがヒット。
  (瀬藤選手:9-10:木村選手)

8ラウンド:瀬藤選手が左ジャブからスピードある右ストレート、
木村選手は右アッパーを狙うが単発。
  (瀬藤選手:10-9:木村選手)

9ラウンド:瀬藤選手は左ジャブからワンツー中心に攻撃。
木村選手は左目の上をバッティングでカット。
連打でロープにつめて行く。
  (瀬藤選手:10-9:木村選手)

10ラウンド:木村選手は頭から前進して押し込んで行く。
頭をつけての打ち合い。
  (瀬藤選手:10-10:木村選手)

私の採点では97-94で木村選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ熊崎が97-96、
舘と浦谷が98-95、3-0の判定で木村選手の勝利。

ランキング上位者同士の一歩も引かない打ち合いは、
距離をつめて上手く戦った木村選手が勝利した。

 TBSで今日の27:17~オンエアあります。 

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コメント (2)
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