カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【スコータイのゲストハウス】

2007年04月05日 23時46分59秒 | タイ / THAILAND
午前4時・・薄暗いスコータイのバスターミナルにバスは着いた。
終着ではなかったので、降りる人もまばらだった。
たまたま隣の席の女性がスコータイで降りた為、
間違う事無く降りる事ができた。
しかし・・・旅人は私一人だけだった。

こういった場合、インドであれば、
リクシャーワーラーが押し寄せてきて、
「何処へ行く?」「○○ホテルか?」「俺が行く。」
「いや俺に任せろ。」等などうるさいのだが、
ここはタイである。

トゥクトゥクのおっちゃん達が集まって来たのだが、
みな押し黙っている。 英語が話せないからだ。
「慌てる乞食は、もらいが少ない。」ので、
私はまずターミナルのイスに腰を降ろし、
ゆっくりとジャンパーを脱ぎバックパックにしまった。

すると一人のおっちゃんがカードを差し出した。
そこには「ガーデンハウス」と書いてあった。
偶然にも私が行こうと思っていたゲストハウスだった。
「ラッキー!」これは、ついている・・。

  私:「ガーデンハウスまで、いくら?」
  男:「50バーツ。」(約175円)

少し高いと思ったが、早朝だし交渉する元気もなかったし、
べらぼうに高いわけでもないので、OKした。
(「地球の歩き方」によると、30~50バーツのようだ。)

で・・・この写真のコテージに宿泊した。
扇風機と温水シャワー付きで1泊300バーツ(約1050円)。
床と壁に隙間があいていて風通しバツグン

もっとも早朝4時半にチェックインしたため、
1泊分余計に取られたのは・・・  痛かった。
しかもチェックアウトの時間(12時)を
15時半まで延ばしてもらったら、
もう100バーツ加算された・・・  痛かった。
 
インドならこんな事にはならないのだが、
いかんせん勝手が違う・・・。
タイ人に情けはないのか
コメント
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