カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

検査結果(手術から138日目)

2006年07月03日 22時13分59秒 | 病気 / SICK
先週、胃の検査をしました。
手術から138日目です。
内容は、内視鏡検査(胃カメラ)腹部CT検査
腹部超音波検査(エコー)、胸部レントゲン、血液検査です。

胃癌の場合は、肺と肝臓に転移しやすいです。
私の場合は、運よく早期でしたので、
転移や再発の可能性は低いです。

しかし、手術で癌細胞を摘出したとは言え、
体内に癌があったのは事実ですから、
油断は出来ません。

          

結果から言いますと、
今のところ転移も再発もありませんでした。
血液検査の腫瘍マーカーの値も正常値でした。
縫合部分の細胞診も問題ありませんでした。

またピロリ菌ですが、これもいなくなってました。
ピロリ菌は主に胃の下部から出口側(幽門側)にいるので、
私のように幽門側を摘出した場合は、
いなくなる場合が多いです。

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でも先日TVで大橋巨泉さんが検査をした所、
ピロリ菌が見つかっていましたので、
胃を摘出しても菌が残っている場合もあるようです。

           

問題は・・・消化機能でした。
検査の前日は20時までに夕食を取ったのですが、
10時に胃カメラを飲んだ時点で、
なんとまだ食べた物が胃の中に残ってました・・・。

これは、手術の時に胃の出口を、
小さめに縫合した事が理由のようです。
幽門は収縮しながら食べ物を十二指腸に送り込みます。

しかし昨日説明した様に幽門を摘出してしまっているので、
食べ物が一気に流れてしまいます。これを回避する為に、
わざと出口を小さめにするらしいです。
通常は直径1Cmほどあるのが、5mm位でした。

そして手術後、その縫合した痕がむくんで、
食べ物の流れが悪くなるんだそうです。
なかには嘔吐する場合もあるそうです。
私はまだそこまではありませんが・・・
胸焼けやつかえた感じはします。

胃カメラで映し出された映像では、
食べ物もハッキリ(形はないけど)見えましたし、
むくんでいる箇所が赤く盛り上がっている所まで
鮮明に見えました。

画像をアップしたいところですが、
生々しいので止めておきます。

消化を助けるためには、
右半身を下にして横になるのがいいようです。
コメント (7)
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