カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

チャンピオンの誕生日

2006年01月09日 19時39分59秒 | スポーツ / SPORTS
Happy Birthday 

今日は「第51代日本ライト級チャンピオン」の
伊藤俊介君(写真)の誕生日だ。
28歳おめでとう。

昨年11月に新チャンピオンとなり、
良いお正月を過ごせたに違いない。

この写真は、試合直後の後楽園ホールの前で撮ったもので、
まだチャンピオンになってホヤホヤだ。

 試合は2ラウンドTKO勝ちだったが、
あれほど中身の濃い3分49秒を戦ったわりには、
綺麗な顔をしていた。

1ラウンドにスタンディングダウンを取られたにもかかわらず、だ。
もしかしたら、見た目ほどパンチを受けていなかったのかもしれない。
又は、回復力が人並みはずれているのかのどちらかだろう。
2ラウンド開始直後からの猛攻を見ても、
俊介君にダメージは感じられなかった。

 今年は4月10日に初防衛戦がある。
対戦相手は世界戦の経験もあるベテラン、
同級1位の長嶋健吾選手(エイティーン古河)だ。
戦績は、32戦27勝(15KO)3敗2分。

ここ数年の試合は見ていないが、
それ以前に見た印象では、上手さのあるサウスポーだ。

いつものように早いラウンドでたたみかけ、
スカッとKOして欲しい。

 ≪ 関連記事 ≫ 

俊介君のオフィシャルサイト:伊藤俊介◆一撃必殺◆
金子ジムのオフィシャルサイト:金子ボクシングジム

                 

ちなみに・・長嶋選手は、こんな人・・・・。

1995年6月3日デビュー。30歳。
1998年に東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオンになり、
3回防衛し返上。(平中信敏選手を判定で破っている。)

2002年には日本スーパーフェザー級チャンピオンになったが、
防衛せずに返上し、WBC世界スーパーフェザー級王座決定戦に挑戦。
相手はタイのシリモンコン・シンワンチャー選手だったが、
結果は、2ラウンドKO負け。

2003年には、元日本ライト級チャンピオンで22回も防衛した、
アウトボクサー:リック吉村選手(石川)に判定勝ち。
2004年には、日本ライト級チャンピオン嶋田雄大選手に挑戦し、
判定負け。
コメント (2)
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